「愛と笑いの最後の夜」
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最後の一日は圭介(堤真一)と貴恵(石田ゆり子)の結婚記念日。
3人で過ごす最後の日。
麻衣の春服を買いに行く。
買って買って買いまくる。
そして万理華らは愛川蓮司(杉野遥亮)に会いに行く。
麻衣(蒔田彩珠)は話せるようになったらきちんと話すからそれまで待って欲しいと蓮司に伝える。
その後、4人で話す事になったら・・・。
「お嬢さんを僕に下さい」ごっこをしたいとだだをこねる万理華。
蓮司は小学生の頼みだからと希望に応えるも、最後は本気?
「麻衣さんしか考えられないです。」
と言い出す。
感動した貴恵は
「麻衣と一緒にいろんな幸せをたくさん、見つけていって下さい
娘を宜しくお願いします。」
と頭を下げた。
万理華は圭介に「守屋さんのこと」も頭の片隅にいれておきなさいとアドバイス
ある日、守屋の優しさに気づくかもしれないから。
麻衣にママと何を話していたのか?
「ママはいつも父さんの心配して励ましてくれて。
最初に会った時から」
突然、圭介は守屋に連絡する。
「僕の亡くなった妻が小学生になって帰ってきたんです。
一緒にいられるのは今日が最後なんです。
守屋さん、手を貸して下さい。」
そして駆け出す。
二人残された万理華と麻衣。
麻衣は友利(神木隆之介)に連絡する。
友利は漫画を認められ、来週号に掲載されることとなった。
修正は出版社で。
一度逃げた前科があるから。
ってことで、麻衣に「出版社に監禁されている」と連絡。
万理華は出版社まで出向き、友利が漫画を描いているところをそっと見て、立ち去る。
万理華に気づいた友利が声をかける。
貴恵が憑依していると知らない友利は、小学生の万理華と話す
貴恵も万理華として友利に声をかけた。
「絶対に読む」
と約束して別れた二人。
麻衣と万理華が帰宅すると、家はレストランに!
圭介は貴恵が昔、自分のレストランを開きたいと言っていた。
その夢を叶えたのだ。
レストランには寺カフェの客やら圭介の会社の面々やら。
とにかく大勢集まり、万理華が料理を振る舞う
大賑わいの大盛況で終わったパーティ
お土産も渡す。
「守屋さん、これからも圭介を宜しくね」
「どのお料理もホントに心がこもっていて美味しかったです。
ごちそうさまでした。」
蓮司を送った麻衣
「昼間のあれ・・・」
「嬉しかった」
麻衣を抱きしめる蓮司
麻衣が帰宅し、やっと三人の時間
「もう大丈夫ね
今日のあなたたち見ていたらそう思った。
これでもう。なんの悔いも…
あ、あった。
やだ思い出しちゃった
悔いあるわ。
めちゃくちゃあるわ。
私たちの農園よ。
野菜もハーブも植えて育ててきたのにに、10年も放ったらかし
いつか気が向いた時で良いから、雑草を抜いて種を蒔いてあげて」
と万理華
「後回しはダメだいつかじゃなくて今やろう。」
蓮司に車で農園まで連れて行ってもらう。
昔話をする万理華と圭介
そして圭介のデコを叩く万理華。←ラストデコ
「私に何もしてあげられなかったと言ってたけど
そんなことないのよ
麻衣が生まれてきた瞬間から、麻衣はいっぱいいっぱいママを幸せにしてくれたの
今でも麻衣にはそういうチカラがあるの
覚えててね」
「もう泣くのはやめるね
ママに笑った顔見てて欲しいから」
「ありがとう
ママの娘でいてくれて。」
「私にはちゃんと見えるわよ二人のこれからの毎日が」
明け方、苗を植える
「元気に育ってね」
ふらつく万理華
「ママ、大好き。大好き。
会いに来てくれてありがとう」
「ありがとう、貴恵
帰ってきてくれて
ありがとう
僕の妻でいてくれて」
「おやすみ
おやすみ」
二人に声をかける万理華はそのまま眠る。
少しして目覚めた万理華
「おはよう、万理華ちゃん」
笑顔の圭介と麻衣
「ママの遺影が変わってる
もっと他に良いのあるでしょう
って怒ってたもんな。」
「ママの中ではこれがお気に入りなのね」
圭介はイタリア語を習う?
麻衣は蓮司と仲良く!
友利は連載決定。
万理華は千嘉(吉田羊)の元に帰る。
それぞれの生活が流れていく。
ショッピング。
友利に会いに行く
蓮司に会いに行く(海だから遠いの?)
レストランの準備
料理を作る
後片付け、農園。
濃密な最後の日でしたな。
毎田暖乃ちゃんの演技力に感謝。
この子がいなければ成立しなかったなぁ。
万理華に見えたり、貴恵に見えたり。
堤真一はダメ男を演じるのが上手いから。
余計にそういう俳優を前にして、堂々たる姿を見せるってスゴいわ。
正直、圭介には全く共感出来なかったんだけどw
小学生の万理華が18才になったら結婚しようと浮かれている圭介なんて見てられなかったよ(爆)
これは残されたのが妻のほうだと絶対選択肢にないわ。
ほんで、多分、娘と楽しくやってるわ(苦笑)
あんなダメダメで麻衣が気の毒で可哀想だったんだけど。
それは今も変わらない。
だけど、ま、結果オーライかな。
なんとなくラストがわかっていてもやっぱりじんわりきたしさ。
守谷さんと一緒になるかもしれない、ただの同僚で終わるかもしれない。
て含みを持たせた最後も良かった。
みんな幸せになれて良かったなと思います。
そして貴恵が今度こそ成仏できますように。
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感想はコチラ
「妻、小学生になる。」 第1話 ネタバレ 感想~毎田暖乃ちゃんの中に石田ゆり子さんがいた
「妻、小学生になる。」 第2話 ネタバレ 感想~尾行する神木隆之介とお弁当友達
「妻、小学生になる。」 第3話 ネタバレ 感想~毎田暖乃、恐ろしい子!
「妻、小学生になる。」 第4話 ネタバレ 感想~きた!修羅場!
「妻、小学生になる。」 第5話 ネタバレ 感想~透明人間?水川かたまり登場
「妻、小学生になる。」 第6話 ネタバレ 感想~彷徨う万理華の霊
「妻、小学生になる。」 第7話 ネタバレ 感想~貴恵の記憶を失う
「妻、小学生になる。」 第8話 ネタバレ 感想~借りた者はいつか返さなきゃいけない
「妻、小学生になる。」 第9話 ネタバレ 感想~ママ、もう一度憑依する!
キャスト
新島圭介(堤真一)
新島貴恵(石田ゆり子)
新島麻衣(蒔田彩珠)
守屋好美(森田望智)
白石万理華(毎田暖乃)
白石千嘉(吉田羊)
マスター(柳家喬太郎)
中村(飯塚悟志/東京03)
菊池詩織(水谷果穂)
弥子(小椋梨央)
愛川蓮司(杉野遥亮)
副島由之(馬場徹)
宇田慎一郎(田中俊介)
出雲凛音(當真あみ)
古賀友利(神木隆之介)
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