「親愛なる僕へ殺意をこめて」 第8話 ネタバレ 感想~エンケンはサイコパス?

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【今夜、ついに殺人鬼LLの正体が明らかに】

『親愛なる僕へ殺意をこめて』原作:井龍一 漫画:伊藤翔太

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浦島エイジ(山田涼介)の父・八野衣真(早乙女太一)はアリバイが無かった
目撃情報が決め手となり、LLだと決めつけた。
被害者全員と会っていたと言う。
真犯人はそれを利用して父に濡れ衣を着せたとナミ(川栄李奈)に語る。

エイジは京花の足取りを確認し、スナックママ・あめくみちこを訪ねる。
あめくみちこは京花の姉と関係があった人物。
京花の姉はLLに殺害されたことを聞き驚くも、京花姉のことはあまり覚えていなかった。
そんな時、京花が襲われたとナミ(川栄李奈)からB一に連絡が入る。
B一が病室の監視カメラ映像を確認。
襲った人物はB一の義理の姉・浦島乙(夏子)だった。
乙は逮捕された。

B一は亀一と会うため家に戻る。
自分は二重人格でずっと実父の復讐を考えていた。
エイジの二重人格に気づいていた乙に出て行けと言われたこともあったエイジ。
乙は今まで一人っ子だったのに、エイジがきたことで両親から構って貰えないことに不満をためていた。
エイジが大好きな恋人の京花を殺すことで、エイジから一番大事な人を奪ってやろうと思った。

復讐の為に多くの人間を巻き込んでしまった。
乙がこんなことになったのも自分のせいだ。
でも今日で終わりにする。
京花はLLが生きていると言っていた。
年齢を考えると乙がLLであるはずがない。
真犯人は存在する。

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被害者にできる限りの苦痛を与えてから殺す。
拷問にこだわったLL
痛みを感じないからこそ痛みにこだわった。
「例えばこんなふうに」
B一は亀一の手をナイフで突き刺す。
亀一は痛くない。
「お前だったんだな、殺人鬼LLは!」
「エイジ、教えてくれよ。
痛いって感覚を」
痛みを感じなくなったのは16年前。
その頃からよく怪我をするようになった。
痛みの感覚が無くなると危険を感じなくなる。
脳の機能障害。
原因は分からない

15年前、5人の女性の遺体。
白菱凜しか死亡推定時刻がわかった。
3/29であることが判明。
しかし亀一にはアリバイがある。
北海道にいたと亀一が釈明

最初にLLの正体に気づいたのは京花だと言う。
家に来た時に、家族写真を見て、LLが亀一である事に気づいた。
15年前、京花の雨・白菱凜は北海道に行くと行って家を出た。
北海道の小樽のスナックだ。
スナックのママ(あめくみちこ)に会いに行き、偽名を使っていたことも知る。

殺害されたのは15年前、家族旅行で小樽にいた亀一
白菱凜を3月27日に拉致監禁。29日に殺害。
埼玉で遺体を遺棄。
家族は先に飛行機で帰して、自分だけレンタカーで東京に戻った。

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まだまだシラを切る亀一。
「白菱凜を北海道に呼び寄せたのはお前だろう。」
刑事の桃井(桜井ユキ)は死ぬ直前顧客リストの在処を教えてくれた。
店で働いていた女性たちが15年前、失踪したその日にエイジ父・真と会っていた。
その時に拉致したと警察は考えた。
しかし真は、女性達を売春組織・ホワイトラビットから逃がそうとしていた。
夜逃げの手配は真。
新しい土地での手配は信頼していた保護司・亀一。
逃げた先で偽名を使わせていた。
それはホワイトラビットから逃がすためではない。
犯行を隠すためだ。
「たいしたもんだ
それでこそ私の息子だ。
だがその答えでは満点はやれねーな。」

亀一は真はB一が思うような男ではない。
女を食い物にしなければ生きて行けない男。
良い父でもなかったと言う。

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いきなり展開早くない?
来週、最終回だからってさ。
たいして調べてもいないのにいきなり結末を知らされた気分。
いつ北海道のことをが分かったのだろう。
あれでは状況証拠だもんなぁ~。

いつから亀一が怪しいと思っていたんだろう。
B一だけが気づいたんだろうけど、乙が京花を襲った時、めっちゃ驚いた顔をしていたのに。
京花を殺害しようとしていたのは亀一じゃなかったから驚いていたのか?

真相を調べて徐々に突き止めていき、その課程を楽しむ物語ではないってことか~。
いきなりの真相か。
あめくみちこママはほとんど白菱凜を覚えていなかったわりには、真犯人にたどり着いてしまった。

今日は一方的にB一が話していたから、来週は亀一が真相を話す番だとは思うんだけど、正直、亀一が何をどう話したとしても「サイコパス」で終わるんじゃないかなぁ~と思う。
もう来週は最終回だし、サイコパスが犯人ならほとんど新情報はなさそう。
先週の刑事二人もどちらかというとサイコパス…いや変態?で。
今まで、引っかき回していた分、その二人がいなくなったことで見やすくはなったけど。

ええ?そうなの?って驚きも何もないなぁ。

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キャスト
浦島エイジ(山田涼介)
ナミ(川栄李奈)
雪村京花(門脇 麦)
佐井 社(尾上松也)
八野衣 真(早乙女太一)
猿渡敬三(髙嶋政宏)
桃井 薫(桜井ユキ)
白菱正人(佐野史郎)
浦島亀一(遠藤憲一)

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