「親愛なる僕へ殺意をこめて」 第7話 ネタバレ 感想~殺人刑事、反省の色ナシ

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父親を殺したのは誰だ!?

『親愛なる僕へ殺意をこめて』原作:井龍一 漫画:伊藤翔太

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15年前父・八野衣真(早乙女太一)の潜伏先の情報を老婦人から最初に聞いたのは猿渡(高嶋政宏)だった。
「顧客リスト」に猿渡の名前があり、買春がバレると思って、花巻と父を殺害したのではないか。
と考えたB一。
桃井(桜井ユキ)とB一は猿渡を呼び出す。
B一は猿渡を追いつめる。
その様子をナミ(川栄李奈)がスマホで撮影していた。
買春の証拠を消すために花坂を消し、父を犯人にしたてた。
花坂と父を殺害した人物は同一。
「証拠はない」
と居直る猿渡
憶測でしかない。
桃井は猿渡にDNAのサンプル提供をして欲しいと言う。
B一に銃口を向けた猿渡
桃井は猿渡に銃口を向けた。
猿渡は銃をB一の方向に投げる。
銃を拾って猿渡に向ける
銃声が鳴る。
B一がゆっくりと倒れる。
桃井はB一の味方かと思いきや、猿渡とグルだった。

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驚いたナミは現場から逃げる。
ナミを殺害しようとする桃井。
しかしナミは今の動画をアップすると言う。
桃井と女性との交際している写真が警察に送られ脅迫された捜査情報を流せと。
桃井は正直に猿渡に話す。
すると俺に任せろと猿渡が言う。
誰よりも早く八野衣真の潜伏先を見つけた猿渡は、真を拘束。
その別荘で、桃井に送られてきた証拠写真を見つけた。
猿渡は真がLLだと確信した。
真は否定し続けるが、猿渡は真を殺害してしまった。
桃井は、現場に残ったDNAと猿渡のDNAを照合し、猿渡が自分を守るために八野衣真を殺害したことを知った。

デートクラブを摘発しようとした桃井は花坂と再会
花坂は「顧客リスト」に桃井の名前があると脅迫。
結局、桃井は花坂を殺害。
その後、サイ(尾上松也)まで桃井を脅迫。
そのサイを第3話で銃で撃つ

ナミは自業自得だと動画をシェアしようとする。
ナミの後から猿渡が銃でナミを狙っていた。
全てを告白した桃井の背後からB一がナイフを突きつける。
B一は防弾ベストを着ていた。
B一は最初から桃井を信じていなかった。
B一は八野衣真は冤罪だと思うか?と桃井に聞く。
「八野衣真は冤罪だ。
LLの正体を教えてやるから見逃してくれ。」
B一は見逃すつもりはない←当然やん。
銃を桃井に向けたB一。
「待て」

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猿渡はナミに銃を突きつけた
ナミのスマホを投げ捨てた猿渡
「LLの正体を知りたいのか
だったら俺が教えてやる
LLはお前のオヤジだ
お前のオヤジは拷問好きの変態やろうなんだ」
引き金を引くB一だが弾は出ない。
桃井がB一を締め上げる。
B一はナイフを取り出し応戦。
もみ合いになった二人だが、ナイフが桃井の腹に刺さる。
桃井は「これで良い。地獄が終わる」と言って橋から飛び降りる。
それをみた猿渡は
「今日初めて知ったんだ。
あいつの15年間を」
と言い、銃咥え引き金を引き自殺。

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人殺し刑事二人組。
ちょっとエグいな。
こんなに最低な刑事たちなのに、なんで安らかな歌声のBGM。

冤罪の人を殺害し、残された息子の人生をめちゃくちゃにして、「地獄が終わる」とはこれいかに?
オッサンはオッサンで部下の女性を守る為に殺害?
冤罪だと分かっているのに、「お前の父親は変態だ!」って変態はお前やろ!←公私混同
死んで楽になるのが許せない。

この刑事二人の暴走でなんか…なんかなぁ。
最後の最後までB一を締め上げていた桃井。
筋書き通り、B一とナミを殺害するつもりなら、なんであんなにダラダラと15年前の出来事を。
猿渡のDNAを調べたとか言い出しちゃったの。
崖で追い詰められる2時間ドラマの犯人のような独白だったな。
だけど2時間ドラマの犯人ならさっさと捕まるんだけどなぁ。
桃井は自分から刺されにいったように見えたけど、B一、殺人犯になるんじゃ?
あのナイフに指紋がべったりと付いているはず。
桃井、最後にちゃんとB一の証拠を消してくれていたら良いけどさ。

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ああ、なんかちょっとモヤモヤすんなぁ。
この刑事二人は地獄に落ちて欲しかった。
こんな身勝手な理由ある?
全然罪悪感もない模様。
何が地獄なんだよ。

はめられたとかって桃井さん。
自分がやった行動に責任を持てよなぁ。
変態の猿渡は桃井への執着も怖いし。

LLは…やっぱりエンケンかなぁ。
なんでいつもあんなに怪我してんの?
フラグじゃないの?

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キャスト
浦島エイジ(山田涼介)
ナミ(川栄李奈)
雪村京花(門脇 麦)
佐井 社(尾上松也)
八野衣 真(早乙女太一)
猿渡敬三(髙嶋政宏)
桃井 薫(桜井ユキ)
白菱正人(佐野史郎)
浦島亀一(遠藤憲一)

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