『六本木クラス』第11話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～最後まで生きて貰わないと困る

梨泰院クラス

『六本木クラス信念を貫いた一発逆転物語』

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4年後、「二代目みやべ」は大きくなったが、No.1は長屋。
長屋を超えることが目標なのにはかわりない。

長屋の後継者は龍二（鈴鹿央士）
龍二はこっぴどく葵（平手友梨奈）にフラれ、米国で修行し、もはや茂（香川照之）のコピーとなっていた。
その茂が倒れる。
膵臓癌で余命半年～1年。
龍河（早乙女太一）が出所後はじめて見舞いに訪れた。
龍二は茂にもう治療の術は無いと言われたが、一度出社できないかと打診。
急に会長が替われば株価暴落の可能性がある。
それを聞いた龍河は驚く。
都知事との会食に出掛け龍二が部屋を出ると、龍河は「長屋は俺が守る」と言ってのける。

桐野雄大（矢本悠馬）に茂が病気だと聞かされた新（竹内涼真）
茂に電話をかける
「死ぬんですか？
あなたに罰を与えるのは私なんですよ。
勝手に死ぬな」
「私に生きていて欲しい唯一の人間がお前とはな」
茂は生きる希望を見いだす。

新、桐野、葵、相川京子（稲森いずみ)の作戦会議。
茂を追い詰める作戦会議。
長屋の社外取締役に葵を推薦することになる。

で…恋愛ターン。
新は葵のスキスキ攻撃に新の気持ちが動く・・・？
焦る優香（新木優子）
「私を長屋から自由にしてくれるんじゃないの？
新、私のことが好き？」
と聞くも…
新は答えられない。
そんな新と優香のもとに葵と龍二がやってきた。
恋愛のほうも複雑。

恋愛ターンにはまるで興味ナシｗ
このドラマはなんだかんだで面白いとは思うけど、葵も優香も好きではないのよねぇ。
ダブスタだよねぇ。
葵は新にフラれたらガンガンに無くくせに、龍二には酷いことを言うし。
ま、それが人間だと言われたらそれまで。
優香も・・・新パパを殺した男がいる会社に就職するし。
な～んかね。
好きになれない二人。
ただ、二人ともおしゃれなのは眼福。
新は最終的に葵を選ぶのね。

龍河は出所。
危険運転致死傷罪で、他人に罪を押しつけても4年ほどで出てこれるんだね。
で、龍河は木野親分（松田賢二）と刑務所で出会うけど、少年院時代の新とも会ってたよね。
いつまで刑務所にいるの？
それとも出たり入ったりしてんの？？

長屋の方は…。
ずっと会社を家族を守ろうとしていた香川照之社長。
自分のように育てた次男の龍二がけっこう冷たい。
長屋のことだけを考えている。
それはそれで良いと思っているようだけど、子供達のために会社を守って大きくさせたのにね。
酷いやり方をしたけど。
それ龍二は継ぎそうだね。
生きてて欲しいと願うのは新だけってことね。
ワタシもこんなところで死なれちゃ困るわ。
もし死んだら代役を立てられないから、殺したって思っちゃうところだったよ。
しかし香川さんのセリフ一つ一つが、香川さんの今の状況とリンクしてしまう。
ついついそう見てしまうのは困ったもんだよ。

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キャスト
宮部新（竹内涼真)
楠木優香（新木優子)
麻宮葵（平手友梨奈)
長屋龍河（早乙女太一)
長屋龍二（鈴鹿央士)
長屋茂（香川照之)
相川京子（稲森いずみ)
松下博嗣（緒形直人)
宮部信二（光石研)
内山亮太（中尾明慶)
綾瀬りく（さとうほなみ)
桐野雄大（矢本悠馬)
桜木幸雄（近藤公園)
理沙ガルシア（田中道子)
田辺弘子（倍賞美津子）