「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」 第6話 ネタバレ感想~遺言書は無敵!磯野君はアドリブ?

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「天才作家の資産争い」

あらすじはコチラ→

若月礼二(杉野遥亮)は元ホスト。
三流出版社に浮田先生に近づくように言われ、浮田千代子(真野響子)を騙していた。
本性を見破った氷見江(竹内結子)に謝罪会見を開かせた。
案の定、世間は大バッシング!!

そして、礼二以外の秘書たちが戻ってきた。
すぐに浮田先生の資産管理を鈴木法律事務所ではない弁護士事務所に頼んだ。
女秘書3人組はパワハラでお金が取れないと思って、財産狙いに方向転換。
そんなとき、浮田先生が末期がんで死去。

生前に死んだ後のことは任せると言われていたと主張する女秘書三人組。
氷見は
「才能のある若い人たちに使って欲しいと言っていました。」
と反撃。

礼二は遺言書の場所を知っていた。
その遺言にはある団体に遺産を渡すと書かれていた。
すごすごと引き下がる女秘書三人組。←え?これだけ?



「(礼二)が騙すために近づいたこと、先生は気づいていた。」

その上で、礼二を家に置いていた。
「あの子の才能はホンモノだから、ワタシは礼二を信じている。
あの子のおかげで残りの人生を刺激的に生きることができた。」

と言っていた浮田先生。

「先生はあんたの野心に惚れていた
ホンモノの作家になれるはず。
鉄は叩かれて初めて強い鋼になる。」

礼二が作家になるためには、生身の自分を世間にさらす必要がある。
そしてあの会見を開かせた。←なんでそうなる?
あの作戦は浮田先生も了承していた。

本気で小説家になりたいと思っていた礼二に、今こそ先生との物語を本にするべきだと勧める。
話題性もバッチリ!

礼二の本は売れに売れて、世間も手のひら返しするのであった。




毎回、同じパターンなのね。
ほぼ毎回、記者会見しているし、ネット炎上してるし・・・。
このドラマのネット炎上は、タイミングがずれている気がするわ。
今時のSNSはもっと瞬発力があると思う。
この手のドラマって二転三転が当たり前だと思うのだけど・・・転がらないねぇ(苦笑)

ほんで、ほぼ毎回、依頼人も依頼人の周りの人も性格が悪いw
だからなのか最後、モヤモヤする。

毎回、旬な題材を選んでいると思うんだけど、話が転がらない・・・。
ってか、面白くないほうに話が進んでいるような気がするんだよねぇ。

別にさ、小説家が若い男に入れあげても問題はないと思う。
”スキャンダル”ってほどのことか?
作家って世間に生身に自分を出さないほうが良いと思うし。
無理矢理記者会見しなくても良いと思うしさ。
最後のネタばらし的なのもなぁ。
「最初からお見通し!」みたいな後出しじゃんけんは萎える。
ほんで、遺言書・・・。
雑やなぁw秘書三人組・・・アホやなぁ。



反面、竹内結子と水川あさみのやりとりは良い。
っつーか、事務所の面々の会話だけを見ていたい。
シチュエーションコメディで良かったんじゃないかと思う。

鋼ではなくカツオだと言われた中川大志くんなんて、バカリズムに
「磯野君!」
って言われて、本気で笑っていたよねぇ(爆)
アドリブかしら?

その雰囲気は良いのに。
あと、映像も良いのに。
おしゃれなのに・・・。

何で、こうなってんだろう??

来週は山本耕史とか飯田基祐とか・・・絡んでくるの?
キャストは良いので面白くなりますように!!



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キャスト
氷見江——竹内結子
与田知恵—-水川あさみ
藤枝修二—-中川大志
東堂裕子—-泉里香

鈴木太郎—-バカリズム
真野聖子—-斉藤由貴
ほか

コメント

  1. yukiko より:

    浮田千代子役が、真野響子さんだって、全くわからなかったです。tarotaroさんのこのサイトでの「おさらい」で、わかった次第です。話し方とか聞いててもわからなかったなあ。確かに、このシリーズ、パターン化してますね。でもなぜか、見てしまってます。(笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      yukikoさん、おはようございます。
      コメント、ありがとうございます。

      多分、ィッグだと、真野響子さん。だとわかりづらいですね。
      このドラマ、同じことの繰り返しで、主人公の過去も小出しで・・・。
      でも映像はおしゃれなんですよね~。
      事務所の中のトークは面白いし。
      「磯野くんコーヒー入れて」
      には笑ったんですが・・・。
      肝心の事件がイマイチなのがなぁと(苦笑)