「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」 第8話 ネタバレ感想~セクハラもSTAP細胞もあります。

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「女性研究員を救え」

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会見では、「フィニシスは完成間近」だと主張した和久井純菜(森矢カンナ)だが、共同研究者の柏木さつき(伊藤麻実子)が「完成間近だというのは言い過ぎだ」と認めていた。
実際、資金が潤沢にあっても完成まで半年はかかると言う。
炎上する和久井。

フィニシスの研究は、藤枝修二(中川大志)がアメリカで続けられるように画策。
柏木さつきはアメリカに旅立った。

「”フィニシス”のかわりにやって欲しいことがある。」
和久井に声をかけたのはマネークの村西信太郎(飯田基祐)。
また会見を開く和久井。

「フィニシスの研究グループから降りることとなりました。
帝都医大では女性差別が蔓延しております。」

大学理事長の楽山大作(長谷川初範)の女性差別が録音された音声を流す。
そして、入学試験でも女性差別を行っていたことを暴露。
その後、和久井は帝都医大の理事に就任。
論文の引用も解決!

全てまる~~く収まったものの、与田(水川あさみ)が氷見(竹内結子)を怪しむ。

「クライアントを吾妻(山本耕史)のために利用していますよね。」

吾妻は村西から不正献金疑惑。
帝都医大への裏口入学の口利き。
などなど黒い噂もあったが、今回の件で全て報道されなかった。
氷見がもみ消したのではないか?
そんな時、氷見に東堂裕子(泉里香)から「吾妻の元秘書を使った政治資金スキャンダル」の記事がメールが送られてきた。



なんでこんなに回りくどい解決方法しかないんだろうか。
毎回、毎回、ラストが残念。
掴みはOKなのに解決方法が・・・なんだかなぁ。

毎回、毎回、時事ネタをぶっこみたいのね。
理事長(地位も名誉もある人)がセクハラ発言したり、入学試験で女性差別したり・・・。
ちょっと前の「STAP細胞あります」事件とか。
ネタはぶっ込むんだけど、脚本はそれを昇華できない。
だから、掴みだけなんだなぁ。

和久井の論文はパクリがあったはずなんだけど、「許可を取っていた」って記事は・・・氷見のねつ造なんだろうか?
ヌルッと終わったな・・・。

長谷川理事長の女性蔑視はかなりなもんでしたね。
ああいうオッサンは一定数いる。
怒り心頭の与田(水川あさみ)。
しかし与田は、藤枝(中川大志)をかなりイジっている。
あれだって、パワハラなんじゃないか?って思うけどな~(爆)

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キャスト
氷見江——竹内結子
与田知恵—-水川あさみ
藤枝修二—-中川大志
東堂裕子—-泉里香

鈴木太郎—-バカリズム
真野聖子—-斉藤由貴
村西信太郎–飯田基祐
吾妻亮介—-山本耕史
ほか

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