「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～解決したのにスッキリしないのはなぜだ。

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佐藤瑠璃（成海璃子）とクリエイティブディレクター、谷正輝（波岡一喜）は不倫関係にあった。
セクハラもパワハラもあった。
アイデアも波岡一喜に盗まれた。

そんなとき、大手広告代理店人事部長の藤原貴美子（国生さゆり）が波岡一喜のセクハラパワハラを認めた。
しかし何か裏があると感じた氷見江（竹内結子）。
広告を盗作していたことを隠蔽していたのだ。

波岡一喜は謝罪会見を開く。
成海璃子は暴露本を出す予定だったが、波岡一喜と恋人関係にあったことがばれ、暴露本の発売は中止となった。

うーん。
イマイチ・・・。
カメラワークや軽い会話がおしゃれで、小粋に演出しているんだろうけど、あまり効果的だと思えない。
セリフが軽妙すぎて、印象に残らないのも難点かなぁ。

主人公を始め、キャラクターも嫌いではない。
むしろ楽しそうに見える。
なのに、ストーリーがイマイチ。

パワハラもセクハラも盗作もすべて中途半端。
エピソードがつぎはぎな感じ・・。
解決しているはずなのにスッキリしない。

スッキリしないのは竹内結子が人殺しと言われたり、斉藤由貴の息子が黒人ハーフだからってわけではなく、今回のエピソードがスッキリしない。

先週もラストに山本耕史の写真が出てきて、今週は竹内結子が人殺しと言われ・・・。
最後になにかぶっ込んでくるけれど、興味もあまりわかないなぁ（苦笑）

そして・・・あまり感想もない（苦笑）

水川あさみのヘアスタイルは一般人がやったら大惨事だろうなぁくらいか。
あ、そういえば、このドラマに出てくる女優はみんな気が強そう。
今回のゲストもそうだし、弁護士事務所も。
中川大志くんがおばさん方にイジられるところを肴に見るのが一番正しいんだろうか？

来週こそは楽しくなりますように。

　
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主題歌：YUKI『やたらとシンクロニシティ』