「大奥」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～斉藤由貴の熟睡シーンが気になってｗ

三代将軍家光・万里小路有功編

よしながふみ/大奥

あらすじはコチラ→☆

1年経っても有功（福士蒼汰）と家光（堀田真由）には子が出来なかった。
春日局（斉藤由貴）から寝所を命じられる。
家光の相手候補は捨蔵。
しばらくして家光と捨蔵の間に千代姫が産まれた。
捨蔵はお楽と言う名前を家光に貰う。
その直後、転倒事故で首を打ち寝たきりになってしまう。

春日局は次の男を用意した。
家光はお夏と名付ける
嫉妬に苦しむ有功。

有功は寝たきりになったお楽の献身的に看護する。
そのうち、薬断ちの誓いを守っていたため、ついには病に倒れてしまう春日局。
お楽は赤面疱瘡に感染。
春日局の看護は有功が担当する。
春日局の最後
「上様と共にいて下され。
あの日わしは仏をさらって来たのじゃ。
間違いだらけのババであったかもしれん。
そなたには気の毒であった。
じゃがそなたをさらったことだけは間違いではなかった。」
有功の目から涙が落ちる。
「上様を救ったのはそなたじゃ
これからもそなたしかおらぬ。
だからどうか。」
「もったいなき仰せにございます」

春日局の亡骸と対面する家光
お詫びと感謝が最後の言葉だったと言われた家光
「有功
春日はわしの何であったのかの
わしに対して誰よりいられる
で誰よりも甘かった
けれどもこの者がなければ
今のわしはおらなかった
そのような者をなんというのじゃ」
「母でございましょう
鬼にも仏にもなる者は」
稲葉正勝（眞島秀和）が答える。
「それで良い香？春日」

上様のおなーりー
御簾の奥で打掛け姿の家光
「面を上げ」
「徳川ももはや女が家督を継ぐことにする。
そこもとらと同じようにな。
これより女の家督を許すこととする」
女大名達が息をのむ
父家光公の男名を名乗ることとする
このまま男子が減り続けこの世が滅びたら、家光も滅ぶまでのこと
「わしが女将軍になることに依存はあるか！」
ひれ伏す大名達。

堀田真由ちゃんはどんどん良くなっていくね。
それは家光が将軍の自覚を持つのと同じように。
そして仲里依紗ちゃんが綱吉！？と思っていたのだけど、予告では妙にハマってたなぁ。
キャスティングの段階では斉藤由貴だけは合っているかな～くらいだったけど、みんな絶妙なんだねぇ。
ホント。スゴいんだな。

福士蒼汰もね。
久しぶりにこの福士蒼汰が良いよ。
『きょうは会社休みます。』以来かも。
2014年じゃん。
えええ！
ずぶん先輩も良かったんだけども。
あ「フォーゼ」も可愛かった。
にしもて8年ぶりに心底良いと思うとは。
「DIVER」も「アバランチ」も良かったんだけど、心底良いってなかなかないよ。

春日局退場で…。
あのシーン。
家光に号泣されながらも…斉藤由貴さんは熟睡していたらしく（爆）←土スタ情報
ついつい違う意味で見入ってしまいました。

家光が女将軍になったラストシーンは美しく、堂々としていて神々しくもあった。
辛い過去も春日局の死も乗り越えて。
有功の支えがあったからこそ。
しかしやっぱりちょっと展開が早いな～。
超特急だな。
もう少し余韻が欲しいなぁ。
春日局の晩年とは言え、春日局という人物だけで1年の大河ドラマが作れるくらいなんだもんねぇ。
やっぱりアッサリしているなぁって思っちゃう。
でも来週も楽しみなのです。

「大奥」第11話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～役者は揃った！楽しみな医療編初回

医療編よしながふみ/大奥あらすじはコチラ→☆ 蘭方医・吾作（村雨辰剛）は平賀源内（鈴木杏）の「ありがとう」と言われたいという気持ちに共感。またお互い兄や弟を「赤面疱瘡」で亡くしている共通点。恩師・吉雄に実子がいるのに養子にし跡取りに...

　　
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キャスト
徳川家光 / 千恵（堀田真由）
万里小路有功（福士蒼汰）
春日局（斉藤由貴）
玉栄（奥智哉）
村瀬正資（岡山天音/吉宗編：石橋蓮司）
稲葉正勝（眞島秀和）
和田正隆（佐藤祐基）
角南重郷（田中幸太朗）
勝田頼秀（水間ロン）

8代・徳川吉宗×水野祐之進編
水野祐之進（中島裕翔）
杉下（風間俊介)
加納久通（貫地谷しほり)
藤波（片岡愛之助)
お信（白石聖)
松島（橋本淳)
柏木（井上祐貴)