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風間公親(木村拓哉)が見守る中、日中弓(内田理央)を聴取する瓜原潤史(赤楚衛二)。
しかし日中のほうが一枚上手で、瓜原は落とすことはできない。
風間が止めに入り、日中は帰されることに。
男の遺体が発見される。
瓜原は「拳銃自殺」と言うが、風間はきちんと見るように指示。
壁にはサバゲーの大会で優勝した時の表彰状が落ちてあった。
「試し撃ちしたのかも」
「優勝した賞状を試し撃ちに使うのか?」
遺書には投資に失敗し多額の借金を抱えていたと震えた文字で書かれていた。
風間が瓜原に拳銃をつきつける。
震える瓜原。
「これと同じことが行われていたのかも」
拳銃自殺に見せかけた殺人かも知れない。
瓜原は殺された男が海藤(勝矢)で、半年前、工場経営の益野紳祐(市川隼人)の妻をひき逃げした容疑で事情聴取されていることを突き止める。
益野の娘は海藤を見たと証言したが、海藤は完全否認していた。
そんな中、日中(内田理央)が逮捕されたニュースが流れる。
驚いた瓜原は谷本進一(濵田崇裕)に逮捕の経緯を聞く。
所轄が風間の助言で逮捕にこぎ着けたとか。
タクシーは現場まで行くのに遠回りをした。
それは被害者の男性の指示だった。
走ったコースを地図に赤線を引くと「日中弓」と出てきた。
一筆書きで書けるのだ。
被害者は「殺害されること」を予感し、複雑なコースをタクシー運転手に指示していた。
この地図を見せられた日中は完落ち
瓜原は風間に文句を言いに行く
「指導員なら指導して下さい!」
以前、風間は瓜原の前で地図を広げていた。
500円玉でルートをたどっていた。
しかし瓜原は気にも留めていなかった
「これ以上失望させるな!」
何も言えない瓜原。
瓜原は神奈川県警察学校に向かう。
学校長の四方田秀雄(小日向文世)に“風間道場”にいることを伝える。
四方田は瓜原が期待されているのだと微笑む。
署長室で益野(市川隼人)の写真を見つける。
四方だは益野もこの学校の出身で、拳銃の操作になれていたが、体力がなくて辞めてしまったと話す。←体力がない市川隼人!?
風間と瓜原は益野の自宅に向かう。
風間は玄関にとどまり、瓜原はリビングに上がる。
益野は海藤を訪ねたことは認めるもアリバイを主張。
風間は娘さんに話を聞いたらどうかと瓜原にアドバイス。
益野は娘・麗華に話しかける。
しばらくすると麗華が過呼吸のような症状になり、部屋で休ませる。
益野によると母親が殺害されてしまってから、このような症状がでるようになり、話すこともできなくなった。
瓜原は「刑務所送りにしてやりたい」と言う。
娘がこのようになったのは海藤のせいであり、警察が娘の証言を信じなかったせいだ。
風間は「娘を苦しめた相手を刑務所送りにしてやりたいという気持ちを忘れないように」と益野に念を押す。
瓜原は益野がクロだと確信
経営する工場で拳銃を作ったのだろうが、家宅捜査しても物的証拠はでないだろうと思う。
アリバイが曖昧だからそこから攻めるか…。
瓜原は子どもの扱いが上手いことに目をつけた風間は、明日、娘に話を聞くように命令。
瓜原は娘に話を聞くのは可哀想だと訴えるが聞く耳を持たない瓜原。
学校まで向かった瓜原。
自身も小学生時代は学校が苦手だったことを思い出す。
瓜原を見つけた麗華は、瓜原に手紙を渡そうとするが、それに気づかない瓜原は学校から立ち去り、風間に嘘の報告をした。
麗華に話を聞いたが体調が悪くなりそれ以上聞けなかった。
麗華は何も知らないと
瓜原は殺害に使われた拳銃を思い出し、益野の家に行く。
工場を調べさせて欲しい。
娘の麗華も来るように促す。
工場で瓜原は何もしない。
しびれを切らすマスの。
「証拠がでるのを待っている」
と答える瓜原。
すると麗華にアレルギーの症状がでた。
麗華は火薬アレルギーだった。
火薬を扱うと服や髪の毛に着く
学校では一度も症状がでていないと教師が証言。
初めて増すのの家に行った時、瓜原は射撃訓練の後だった
今も喉が鳴ったということはこの工場に火薬を使った痕跡があるからだ。
「娘さんを苦しめていたのはあなただったんです。」
風間が益野に声をかける。
「娘さんを苦しめた相手をあなたはどうしたいと言いました?」
「刑務所に送ってやりたいと」
連行される益野
「あんたが指導したのか
警察官の教官になれ
そうすりゃ出来の悪い警察官が減る」←伏線?
「パパ!」
駆け寄った麗華がマスクを外す
「待ってるね」
何度も小さくうなずく益野
風間は瓜原に刑事に向いていないので交番勤務に戻るようにと書類を渡す。
風間は麗華が持っていた手紙を手にしていた。
瓜原が麗華と会わずに嘘の報告をしたことを問題視。
もし昨日、麗華に会い、この手紙を貰っていれば、益野に自供させることができた。
そうすれば麗華を実験台にせずに済んだ。
瓜原はイジメで登校拒否になったことがあるから、弱者の味方になりたいと警察学校の卒業文集に書いていた。
人に優しく同情したいなら刑事を辞めろと言い放ち、車を走らせた風間。
だーりおの事件はあっという間に解決するんだろうと思っていたけど。
確かにあっという間っちゃあっという間でしたけど、赤楚君が逮捕できなかったのね。
しかしあんなに自信満々のだーりおちゃんが、あの程度で落ちるとはね。
赤楚君を「仮免刑事」って煽っていたのにねぇ。
自供したんかなぁ?
タクシーの走行ルートがダイイングメッセージって…。
コナンとか金田一みたいな…。
殺されると予感していたなら、一緒のタクシーに乗るなよ。
犯人の名前を走行ルートって、被害者のホストクラブのオーナーの態度やしゃべり方、風貌からそんな事を考えたと思えないよ。
んでこれでだーりおがちゃんは自供しなければ逃げ切れそうだけど。
証拠もでたんだろうか。
市川隼人の事件。
これはなぁ。
ドラマでのアレルギーの扱いがちょっとヤバいと思うんだよね。
アレルギーは死ぬ病気です。
年に1度は書いているような気がする。
それに「火薬のアレルギー」を持っていたとしても、それが証拠になるのか。
他にもアレルギーがあるかも知れないのに。
タクシールートと同じで、ちょっと証拠としては弱い。
これも自供に頼るのか。
麗香ちゃんも東京のおじさんにあずけられるのか。
気の毒に。
それこそいじめられるかも。
工場の従業員たちはどうなるの???
しかし、なんで麗華ちゃんはパパが犯人だとわかったんだろうか。
自分が火薬アレルギーだなんて知らないだろうし。
工場に出入りしていた形跡もないし。
そして市川隼人が「体力がない」設定には驚く。
なんの為の胸板や。
あんなに分厚い胸板になるにはめっちゃ筋トレせなアカンやろに。
風間は教官になれば「退校届」を生徒に渡すし、指導員になったらなったで「転課届」を渡すし。
「風間道場」にスカウトされたら最後、みんな交番勤務になりそう。
それでもSPの影響もあったのか、割とお金もかかっているなって印象が功を奏しているのか、昨今の月9の中では面白いような気がする。
今日の弟子は赤楚くんでしたが、何週かで卒業?するのか?
来週はまだ赤楚くんなんだけどさ。
ま、そうしないと赤楚君は金曜ドラマと掛け持ちだし、働き方改革に引っかかりそうだもんね。
しかしキムタクが主演というより、赤楚君が主演みたいな初回だったな。
ってことで、来週はスッキリ物的証拠がある事件を見たいッス。
あ、来週はさんまの駐在さんはないよね?
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CAST
風間公親(木村拓哉)
瓜原潤史(赤楚衛二)
隼田聖子(新垣結衣)
遠野章宏(北村匠海)
鐘羅路子(白石麻衣)
中込兼児(染谷将太)
伊上幸葉(堀田真由)
谷本進一(濵田崇裕/ジャニーズWEST)
尾山 柔(結木滉星)
眞堂丈史(小林 薫)
四方田秀雄(小日向文世)
益野紳祐(市川隼人)
SP感想はコチラ
『教場』 前編 ネタバレ感想~警察官ではなく犯罪者を養成する教場
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