「この世界の片隅に」第4話 ネタバレ感想~意外に勘が鋭いすずさん

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「りんどうの秘密、知られざる過去」

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径子(尾野真千子)が置いてきた長男・久夫(大山蓮斗)は、自分が黒村家の跡取りだから、黒村家に残ると言った。

「母と晴美をよろしくお願いします。」
と挨拶をして、黒村の家に帰る久夫。
送っていくオノマチ。

親戚の荷物疎開のため納屋を整理していたすずは、りんどうのお茶碗を見つける。
そして、すべてを悟るすず。
夫が結婚したかった相手はリンだと。
なんとなくモヤモヤしたすずは、夫のお誘いも拒否。
翌日、いつものように水くみをするすずの元に水原(村上虹郎)がやってきた。



すずにしては、鋭いなぁ~。
こんなにぼーっとしてんのに、女の勘は働くんだな。
「字を書くのが仕事の優しいお客さん」
それは自分の夫だなぁと・・・気づくんだねぇ。

「代用品」というコトバに敏感になるすず。
ほうとうは米のの代用品かもしれなんが、すずはりんの代用品ではない。
どちらも代用なんてできない。

リンもすべてを知っているのに優しいね。
すずが嫌なヤツなら感情をぶつけることもできたんだろうけど。
ま、すずに嫌味を言っても気づかれないのがオチだけど・・・。



今日は、なんと言ってもオノマチと息子の別れ。
オノマチは子供がいないのに、母の顔になれるんだねぇ。
複雑な表情がうまいわ~。
別れを言いに来たことに、なんとなく気づいていたオノマチ。
もう会うこともできないのかなな。
胸を引き裂かれそうに辛い。

夫を亡くした女は、実家に帰されるんだねぇ。
よほどうまくいっていれば、婚家に残るんだろうけどさ。
長男が一番偉い時代。
晴美もさみしいね。
いらない子なんかではない。
晴美がいるから母も耐えられる。
そして、晴美。
節子みたいな声やなw

て、水原さん。
虹郎、水平スタイル、めっちゃ似合っているなぁ。
虹郎は、戦地に向かうんだろうか。
そして最後にすずに会いにきたのかなぁ・・・。
来週、桃李が嫉妬してたっぽいし、戦火は強くなるし・・・。



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キャスト
北條(浦野)すず…松本穂香(幼少期…新井美羽)
北條周作……………松坂桃李(幼少期…浅川大治)

水原哲………………村上虹郎
刈谷幸子……………伊藤沙莉
堂本志野……………土村 芳
浦野十郎……………ドロンズ石本
浦野すみ……………久保田紗友
黒村晴美……………稲垣来泉
白木リン……………二階堂ふみ

近江佳代 <現代篇>…榮倉奈々
江口浩輔 <現代篇>…古舘佑太郎

黒村径子……尾野真千子
刈谷タキ……木野 花
堂本安次郎…塩見三省
北條円太郎…田口トモロヲ
浦野キセノ…仙道敦子
北條サン……伊藤 蘭
森田イト……宮本信子

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