「星降る夜に」 第8話 ネタバレ 感想~ムロ、退場せず。来週、最終回

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「僕のそばには君がいて、君のそばには誰かいますか-?」

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雪宮鈴(吉高由里子)と北斗千明(水野美紀)が手話教室の帰りにも伴宗一郎(ムロツヨシ)あ現れる。
人殺し、二股などと散々罵る伴に
「あんたと同じ境遇でも頑張ってる人はいる。
ストーカー野郎!!!!
と言い返す北斗
伴は何も言えないくなる。

マロニエ産婦人科に帰ってきた深夜(ディーン・フジオカ)は門に座り混んでいる伴
「私はあなたの気持ちがわかるような気がします。」
出産の時に妻子を亡くした。
それから医者になったと言う深夜
「僕が医者になったのは復讐の為かもしれない」
と呟く。
伴はなんだかんだ文句たれてどっかいく。←永遠に現れるな!ネグレクト野郎め!

春(千葉雄大)は妊娠中の妻の愚痴を。
一星(北村匠海)は伴のことを相談し合う。
一番良いのは伴と鈴が普通に話せること。
一人ぼっちで戦うのは伴も辛いだろうと。
春は「すごいこと言うね」と返す。
海辺で話していた二人は、バンの娘静空を目撃し声を掛ける。
「何してるの?」
「お父さんが私を捨てたの」
「お父さんに捨てられたってどういうこと?」
「大丈夫。迎えに来るから。お父さん。
お父さんはいつも私を捨てて迎えにくるの。
また手話を教えて欲しいとせがむ静空にOKサインをした一星。
そこにスーパーで一星の祖母・カネ(五十嵐由美子)が倒れる場に居合わせたから電話が入る。
病院に急ぐ一星。
残された春と静空。
春は静空が伴の娘だと気づく。

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病院に着くと、深夜に出会う。
心筋梗塞だったがカテーテル治療をしたのでもう大丈夫だと説明し、病室に連れて行く。
一星は両親が死んだ日のことを思い出していた。
しばらくして鈴がやってきた。
深夜は席を外す。
深夜は鈴にすがりつくように涙を流す。

病院の中庭
最近元気のない深夜を励まそうとする鈴。
「あの人は僕だなと思って
伴さんを見え散ると自分を見ているような気がして
僕が暴れないで住むのは鈴先生がいるから」
「泣いて叫んで怒ったりしても良いのに」
黙り込む深夜
鈴のスマホに春から着信。
「迷子の女の子と一緒にいるんだけど、病院に乱入した男の人の子どもじゃないかと思う。」
父親に捨てられたってでも迎えにくると言うが、夕方になっても一人なら、交番に届けようかと思う。
「すぐに行く!」
走り出す鈴と深夜。
途中、伴に出会う
「雪宮先生
申し訳ありませんでした
皆さんにも本当にご迷惑をおかけしました」
静かに頭を下げ、そのまま立ち去る
見送る鈴
「どこ行くんだろう
…おかしい」

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一星の祖母は目を覚ました。
すぐに鈴にテレビ電話をかけるが繋がらない。
春にテレビ電話をして、祖母が目を覚ましたこと、心配をかけたことを伝える。
すると春はいきさつを話し、鈴と連絡がつかないと手話。
一星は走り出す。

伴は海に身を投げようとしていた。
「あなたに酷いことを下わかってる
だから優しくしないで下さい
歩み寄られたら耐えられない
あなたが良い医者じゃ困るんだよ
お願いです
嫌な人でいて下さい
悪い人でいて下さい
じゃないとゴールがもうないんです」
「伴さん」
伴を止める鈴と深夜。
しかし伴が強い
いよいよ!というところで
「お父さん!!」
静空の声がした。
一星、静空、春がやってきた。
号泣してしゃがみ込む伴
一星は伴を抱きしめた。

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伴の頭がおかしすぎて同情もできない。
結局警察沙汰にはならずに済んだけど、やっぱり無理があるよ。
マロニエの院長も鈴も深夜も医者なんだから。
他の人にその悪意が向く前に。
もうすでに娘にネグレクトをしているんだから、やっぱりそこはちゃんと治療させるべきだと思う。
どんどんどんどん精神的におかしくなると思うんだよ。
そんな簡単に悪意が消えて、恨みが消えて、病気が治るとは思えない。
鈴は「人を傷つけないと思う」って言っていたけど、あんなでかいレンガを投げ込む人間だよ?
レンガを投げるのは傷害罪でしょ?

自殺を思いとどまるシーンも。
ホントは泣けるはずなんだけど、あまりにも伴のやったことが酷すぎて、まったく泣けない。
同情もできない。
同情するなら静空ちゃんへ。
気の毒だ。
どうやって今まで育てられたんだろうか。
幼稚園に行ってないよね。
どこに住んでいるの?

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伴は妻を亡くした時に、そばにいてくれる人や場所がなかったのか。
助けてくれるひとがいなかったのか。
それは気の毒だと思うが。
やはりディーンのように妻子を亡くしている人もいる。
誰かと比べて伴のほうがマシだと言うつもりはない。
でも言い訳はできないと思う。

それにしてもムロの泣き方よw
その前に北村君の美しい涙を見ちゃってるからさ。
わかる。
わかるよ。
加齢で涙が出にくいんだよ。
わかるよ。
年齢、かわらんからねw

先週も書いたけど、このドラマは好きなんだけど。
伴のようなキャラクターを描くのは良いんだけど、その対応は緩すぎないかなと思ってしまうよ。
そこはサクッと警察に届けて、もう少し産婦人科のヒロインと遺品整理士の彼氏との関係や職業を掘り下げて欲しかったなぁと思います。

そして、ここでムロが退場かと思いきや、最終回、一緒に風呂に入っているではないか。
もうみんな人が良すぎるぞ。
優しいだけの世界じゃ、優しさが描ききれないんじゃないかと思ってね。

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主題歌 – 由薫「星月夜」
挿入歌 – NCT ドヨン「Cry」

キャスト
雪宮鈴(吉高由里子・幼少期:磯村アメリ)
柊一星(北村匠海)
佐々木深夜(ディーン・フジオカ)
麻呂川三平(光石研)
犬山鶴子(猫背椿)
蜂須賀志信(長井短)
伊達麻里奈(中村里帆)
佐藤春(千葉雄大)
北斗千明(水野美紀)
北斗桜(吉柳咲良)
桃野拓郎(若林拓也)
服部洋美(宮澤美保)
岩田源吾(ドロンズ石本)
犬山正憲(駒木根葵汰)
柊カネ(五十嵐由美子)
橋本英雄(寺澤英弥)
伴宗一郎(ムロツヨシ)

コメント

  1. まりも より:

    全く同感です!
    せっかくの産婦人科医と遺品整理士!
    もっと描いて欲しかったです。

    • tarotaro tarotaro より:

      まりもさん、コメントありがとうございます。

      そうなんですよね。
      産婦人科と遺品整理
      生死に関する職業の恋人同士…もうちょっと広がると思うんですけど…