「星降る夜に」 第4話 ネタバレ 感想~キスからの人殺し

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「2度目のキスーー君が大好きだと伝えたい。」

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雪宮鈴(吉高由里子)と柊一星(北村匠海)のデート。
たくさん手話をして「ステイ」と言われる鈴。
「鈴が俺と話したいと思ってくれてることが嬉しいから無理しないで」

北斗千明(水野美紀)と桜母子
北斗は離婚していて、桜は別れた夫の連れ子
だけど夫は桜をおいて他の女のところに言った。
驚く鈴
”人生は何が起きるかわからない”
と。
”春の奥さん妊娠してるの?”
鈴はわからないふりをする。
”子どもができたら普通嬉しいもんじゃないの?”
結婚したら子どもを作るのが当たり前ではないし、夫婦だけで生きていきたい人もいる。
”俺は春になって行ったら良いの?”
「見守るしかないの」
”でも何か力になりたい”
「何にも言わずに側にいるやさしさもある」
”俺はそういうの得意じゃない”
「知ってる」
二人は黙り込み夕日が沈むのを見ていた

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春(千葉雄大)がいつまで中絶できるのかを聞くためマロニエ産婦人科院を訪れた
深夜(ディーン・フジオカ)が対応
春は元同期だった妻とは仕事も楽しくてすぐに結婚した。
妻は仕事ができたのでプロジェクトを任された。
春は春はクライアントを失った。
結婚してお互い忙しくなって
家に帰ったら寝るだけの毎日
二人で話すこともなくなって食事も一緒にしなくなって
ある日、春だけ会社に行けなくなった。
休職したあと会社も辞めた。
家を出ると疲れてしまうし
パソコンを見るとめまいがするし
なのに妻はなんの文句も言わず
家のことをしてくれてありがとうって言ってくれる。
それが申し訳なくて。
今はやっと新しい会社で働けるようになって
妻とも話が出来るようになった。
「でも自分は今まだそこなんです。
とても人の親になんかなれないっていうか
自信がない」

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なんとも言えない気持ちになった深夜はバルコニーで休憩。
鈴が「聞いちゃった」と現れた。
春とは知り合いで奥さんも知っていると言う。
ナースの蜂須賀志信(長井短)もやってきた。
蜂須賀は春の気持ちがわかると。
産婦人科で働けば働くほど、産めないな、育てられないなと子どもができることのマイナスばかりを感じてしまう。
働けないし、飲みにも行けない
どちらかの人生を選んだら、どちらかの人生を捨てる
「そう考えると、堕ろすってあるよなって思いますよ」
「贅沢な悩み。
目の前の幸せを大切にできないなって」
「何が幸せかって人に寄って違うって話をしているんです。」
「私たちには何にもできないよ
聞いてあげるしか」
「無力ですね。」
「何かできないかって思う」

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一星は春の子どもに名前をつけてやろうと話しかける
春は余裕がない
「俺はお前みたいにつよくないんだよ!
俺はお前みたいに耳が聞こえなかったらそうやって笑っていられない
子どもが耳が聞こえなかったら、抱えきれない」
出て行ってしまう春
桜は一星を慰めるが、「俺が悪い」と笑う一星。

鈴に一星のばあちゃんからLINE。
「ワタシの誕生日」だからシャンパンとピザを持って来て19時開始。
慌てて一星の家に向かった雪。
しかしばあちゃんの誕生日ではなく…
ただばあちゃんは一星が落ち込んでいるのを見て、雪と喧嘩をしたのだと思っただけだった。
二人でピザを食べた帰り道。
デートで鈴が欲しがっていたペンダントをプレゼントだと言って出す一星。
鈴にネックレスをかけてバッグハグする一星
”鈴が好きだ
鈴が大好き”
「私も一星が好き」
2回もキスする二人。
その頃、佐藤家では…帰宅したうたが倒れる。

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北斗さんと鈴のシーンも大好き。
鈴と一星のデートも可愛い。
「silent」では手話ができないから手を繋がないってことだったけど、あっさり手をつないでる。
でも二人向きあうの回数は多くて距離も近い。
人生色々だね。

そして…まぁ、狭い世界なのはドラマあるある。
みんながどこかで繋がっている。
まぁ、あんまり都会には見えないからねぇ。
産婦人科も少ないんでしょうな。

しかし春くん。
避妊しようか。
もちろん、避妊に100%はないけど、夫婦で話し合い、二人で避妊すれば…と思ってしまう。
中絶なんて女性の身体には良いことひとつもないですからね。
春の過去はわかった。
メンタルがやられたんでしょうな。
それで北斗さんに拾って貰った。
どういういきさつかはよくわからないけど。

奥さん、本当は嬉しかったんだねぇ。
でも春に遠慮して嬉しいとは言えなかった。
春が無理なら良いと…
無責任な言い方かもしれないが、産めばなんとかなると思うんだよね。
奥さんみたいにしっかりした人なら。
春が自信なくても、なんとかなりそうな環境なんだけど…。
いや、ま、ホントにホントに無理なら出産しないほうが子どものためでもあるんだけど。

いつもラストはラブラブw
バックハグしながら鈴の顔の前で「好き」と手話する一星。
まぁ、これに尽きるよねw

でも予告では辛そう…。
「雪宮鈴は人殺し」
誹謗中傷のチラシ。
なかなかヘビーです。
そしてあんなに自信満々の一星が鈴を守れないとか…。
5話よね。
そう。5話はなんかあるのよ←なんだそれw

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主題歌 – 由薫「星月夜」
挿入歌 – NCT ドヨン「Cry」

キャスト
雪宮鈴(吉高由里子・幼少期:磯村アメリ)
柊一星(北村匠海)
佐々木深夜(ディーン・フジオカ)
麻呂川三平(光石研)
犬山鶴子(猫背椿)
蜂須賀志信(長井短)
伊達麻里奈(中村里帆)
佐藤春(千葉雄大)
北斗千明(水野美紀)
北斗桜(吉柳咲良)
桃野拓郎(若林拓也)
服部洋美(宮澤美保)
岩田源吾(ドロンズ石本)
犬山正憲(駒木根葵汰)
柊カネ(五十嵐由美子)
橋本英雄(寺澤英弥)

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