「星降る夜に」 最終話 ネタバレ 感想~キスに始まりキスで終わる

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「雪宮鈴、愛してる-10歳差ピュアラブ、ついに完結」

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5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)の自殺を止めたのは雪宮鈴(吉高由里子)の恋人・一星(北村匠海)。
その後、みんなで銭湯へ。
伴らと別れたあと、一星は鈴に怒る。
一人で鈴空のもとに行ったのは危ないと。

深夜(ディーン・フジオカ)は、妻・彩子(安達祐実)と一緒に暮らした東京の家の遺品整理を妻の親友でもあった北斗(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、頼むことにした。
その遺品整理に鈴も行きたいと言う。

作業の日。
鈴も手伝いたいと言うが、一星は「見ていて」と手話。
あふれ出す思い出に動揺する深夜。
涙ぐむ北斗

外に出た深夜は鈴に話し始める
「僕が医者になったのは復讐が理由でした」
あの時、鈴先生が泣いていたからきっと他のお医者さんも一生懸命やってくれたと思った。
だから仕方ないことだと思いつつ、病院は何か隠しているんじゃないかと。
医者になれば妻と子どもがなぜ死んだのか真実がわかるかも知れない
その考えがあの頃の生きる糧だった。
でも医者になってわかった。
妻と子どもが死んだのは誰のせいでもない。
伴さんの奥さんも同じだし、同じ症状で亡くなった妊婦さんをたくさん見てきた。
亡くなった患者とその家族が医者にとっても心の傷になるんだと思った。
鈴は患者が亡くなったときの苦しさ、悔しさを何百回も繰り返さないと一人前の産婦人科医にならないのかと思っていた。
「だから泣いていない深夜先生の姿がそこだけ色のない世界に見えた」
「研修医の頃もマロニエにきても、お産の時どうしても素直に”おめでとう”と言えなくて
良かったって気持ちと嫉妬のような気持ちがごちゃ混ぜになってしまって。
最低です
僕はいつまで経っても自分の気持ちばかりで、やっぱり医者になんてならなければ良かったのかもしれない」
「私はは深夜先生に出会えて良かったと思う。」
”泣いてくれてありがとう””あなたみたいな医者になりたくてマロニエにきた”と言われ自分自身をを認めることができた
深夜はいつも自分以外のことばかり気にしている。
「たまには自分の事で泣いたり怒ったりしても良い」

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作業が終わる
これだけご確認下さい
星がデザインされた箱を差し出す一星
ラッピングされた真新しい靴と赤ちゃん用の靴が入っている
「結婚記念日おめでとう
深夜が欲しがっていたスニーカーお揃いで飼いました3人分
一星はまだ産まれてないけど、これを履いて一緒にたくさん出掛けよう」
彩子からのカードが入っていた。
「出産予定日の次の日が結婚記念日だったんです
こんなのこっそり用意してたなんて」
プレゼントを抱きしめ膝から崩れ落ちる
「どうして。
息子を抱いて、三人でこの靴を履いて歩きたかった。
一緒に歩きたかった。」
北斗は鈴、一星、深夜は地球と大陽と月みたいな関係だと言う。
その夜、深夜を真ん中にして3人が手を繋ぎ星を見上げていた。

ある日、深夜はマロニエを退職すると鈴に話す
「鈴先生みたいなお医者さんになりたい。」
ちゃんと患者さんのために働きたい。
鈴先生を尊敬しているので、鈴先生から離れなくてはいけない
一人前になるためにと。
「辛い時、いつも深夜先生が何も言わずに側にいてくれたから、
どこの病院に行くのかわからないけど
遠くにいても側にいて
深夜先生が辛い時、私も飛んでいくから」

一星と深夜も2人で酒を飲みスマホを通して会話をする。
一星は深夜のことが大好きと笑って乾杯。

1年後。
深夜は東北の病院へ
ポラリスは支店ができたり、近所のスーパーで伴が働いていたり。
一星のばあちゃんは元気だし、北斗の娘・桜は添い寝師・チャーリーと付き合う事になってる
鈴と一星は一緒に暮らしている。

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ラブストーリーらしくキスシーン満載でしたね。
後半は回想シーンが多く、普通の日常というか。
そこを描きたかったのかなぁとおもいました。
もちろん皆さん愛らしく、そしてみんな楽しく。
それでも色々悩みもあるんだろうし…って言う。

それはそれで良かったんだけど。
やっぱりワタシとしては過去の医療裁判より、もっと生命の誕生と亡くなっていく人のエピソードを重ねて言って欲しかったなと思います。
あくまで自分の好みではありますが、そしてラブストーリーがあれば良かったかな。
産婦人科医と遺品整理士の恋愛だから。
もっといろんな妊婦も見たかったし、いろんな遺族も見たかったかな。

主人公の2人はお似合いだたし、ディーン様のズッコケも良かった。
水野美紀さんも爽やかだし、安達祐実さんも可愛い。
キャストも頑張って…悪くはないんだ。
全然。
楽しんだ。
楽しんだんだけど…やっぱりもうちょっと何か欲しかったような。
多分…ムロターンだな。
あれ…やっぱりいらなかったと思うなぁw
あの辺りからワタシの心は離れたかも。

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感想はコチラ
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主題歌 – 由薫「星月夜」
挿入歌 – NCT ドヨン「Cry」

キャスト
雪宮鈴(吉高由里子・幼少期:磯村アメリ)
柊一星(北村匠海)
佐々木深夜(ディーン・フジオカ)
麻呂川三平(光石研)
犬山鶴子(猫背椿)
蜂須賀志信(長井短)
伊達麻里奈(中村里帆)
佐藤春(千葉雄大)
北斗千明(水野美紀)
北斗桜(吉柳咲良)
桃野拓郎(若林拓也)
服部洋美(宮澤美保)
岩田源吾(ドロンズ石本)
犬山正憲(駒木根葵汰)
柊カネ(五十嵐由美子)
橋本英雄(寺澤英弥)
伴宗一郎(ムロツヨシ)

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