『ハヤブサ消防団』 第6話 ネタバレ 感想 ~消防団の中に犯人がいる!

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 桜屋敷の住人

池井戸潤『ハヤブサ消防団』

あらすじはコチラ→

三馬太郎(中村倫也)の家で出火。
翌日、立木彩(川口春奈)は太郎を心配する。
「無茶な行動するなら前もって私にも言って下さい」
とか・・・。

消防団メンバーは太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)に土地を売らない人をあぶり出す。
その家は次のターゲットになるかもしれない。
村西さんと加藤さんは真鍋に土地を売るつもりはない。
今まで母屋がやられた火事は家主が不在の時に起きている。
村西家は温泉旅行に行くため家をあける。
真鍋もそのことを知っている。
みんなで村西家を見張ることにした。
真鍋がやってきて、勝手に家の中に侵入。
山原賢作(生瀬勝久)と宮原郁夫(橋本じゅん)が乗り込む
すると警察と警察署長までやってきた。
通報したのは真鍋。
真鍋は村西さんに頼まれウサギの世話をしていたとか。
署長は一度真鍋にも聴取をしたが、すべての事件でアリバイがあった。
これは消防団の仕事ではない、謝罪をしろと言う。
メンバー一同頭を下げ、立ち去る。
立ち尽くす三馬に話しかける真鍋
「三馬さんとは関係作りに失敗してしまいましたね。
いつかお仲間になって、三馬さんの本について語り合うことができると良い。
”郭公は都会で笑う”の出版を楽しみにしていますよ。」
三馬の表情が変わる。

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「随明寺」
三馬、中山田洋(山本耕史)、江西佑空(麿赤兒)住職、彩が相談。
真鍋は「郭公は都会で笑う」の出版が楽しみだと言うが、連載中は「都会で鳴く郭公」というタイトルだった。
改題したことを真鍋が知っているはずがない。
三馬が唯一話したのが消防団の5人
その5人のうちの誰かから真鍋が聞いたはず。
村西さんの家を消防団が見張りをしていたことを真鍋は知っていたのではないか。
5人のうち誰かが情報を漏らした
これまでの火事は漏電
漏電を装って日を放った
火に詳しい人間=消防団員
どうしても消防団員が怪しんでしまう。
「そこで住職にお願いがあるんですが」
うちが放火された日、5人のアリバイが知りたい。
あの5人の中に犯人がいるとして動機は何かも不明だ。
だが三馬は真鍋が無関係であるはずはない。
真鍋の指示を受けたのではないかと考える。

三馬は放火された日、犯人が何かを落として探していたことを思い出す。
そして中山田がベンジンを拾う。
「これは証拠だ」
と警察に届けることにした。

ドラマの打ち上げを居酒屋「さんかく」で行う。
消防団メンバーに彩が集まっていると、住職もやってきた。
東京出身の二人が中心になり、ドラマを制作
移住してきた人のほうがその土地の良さがわかるのかもしれないと住職。
住職も外様。
脱サラしたお坊さんだった。
しかしこの地が平和であることを願っている。
住職は三馬に目配せをして・・・。

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改題したタイトルを知っている真鍋だけど・・・。
サイン会の告知は旧題で告知したんだろうか。
東京に入れ場ばわかりそうなもんじゃね?って思ったけど、やっぱりそこは関係無く。
消防団のメンバーに裏切り者がいるんだろうな。
来週にはもうわかるみたいですね。

真鍋はやっぱり悪人あと思うのよねぇ。
だけど太陽光パネルだけのために放火しちゃうかなぁ。
そこも問題。

そして先週、不適な笑いを浮かべていた彩もなぁ。
危険なことをする前に相談・・・ねぇ。

んでもって住職ね。
見た瞬間から怪しいって思っちゃうじゃん。
急に住職が外様だとか脱サラだとか・・・30年前に移住してきたとか。
30年前・・・山原展子(小林涼子)と何か関係があるのかなぁ。

もうちょっと。もうちょっと話を進めて欲しかったなぁ。
三馬と住職のアイコンタクト。
ホント、誰なんだろう。

とにかく来週が楽しみです!

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