『ハヤブサ消防団』 第2話 ネタバレ 感想 ~とにかく怪しい古川雄大

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町の噂人

池井戸潤『ハヤブサ消防団』

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ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は寺当番だと言われ寺の住職・江西佑空(麿赤兒)に挨拶に行く。
そこで波川志津雄(大和田獏)が300万円も寄付をしていることを知る。
住職によると、屋根の改修工事だという。

それとなく藤本勘介(満島真之介)に波川のことを聞くと、檀家だから仕方なかったのか・・・。
工場は火の車だったのに。
だから土地を売って太陽光を建設したのか。
で・・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が怒ったのか・・・。

朝早く、真鍋明光(古川雄大)が自宅を訪ねてきた。
太陽光の営業だった。
太郎の持っている土地を売って欲しいのだ。
波川のことを聞くと住職同様、一瞬「波川さん?」と言うも、協力して貰ったことを認める。
太郎は真鍋を怪しい目で見つめて・・・。

太郎は映像クリエイターの立木彩(川口春奈)が制作に関わるハヤブサの町おこし動画企画に協力することになった。
太郎は彩の移住の理由を聞くが彩は太郎と目を合わせてもくれない。
太郎は田舎の人間関係について、少し面倒なところもあると言うが彩は
「私はそうは思いません」
とピシャリ。
田舎の自然にひかれて移住を決める人もいるが、結局人がコミュニティを作る。
ハヤブサ全体が家族で自分はその一員
家族のために何かすることは面倒だと思わないという。
太郎は
「家族なら”誰が放火した”なんて噂を流しますかね?」
「浩喜さんのことですか?
そんな噂が流れているのは残念です
またどこかに放火されたら浩喜さんの無実が証明されますね」
初めて彩と目が合う

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消防団の日頃の練習の成果を発揮する“消防操法大会”の日がやって来る。
しかし太郎が失敗。
水圧が強すぎて制御できず、みんな水浸しに。
その中には彩もいた。
気まずい太郎。
彩は初めて笑顔を見せ、太郎の写真を撮る。

太郎が散歩をしていると彩に会う。
大会のことを謝罪する太郎。
彩も謝罪したいという。
町おこしのドラマに太郎に協力してもらおうという声が上がったのをどこか嫉妬していた。
彩も東京で脚本を書いていたのだ。
どこか負けたくない思いがあり成功している太郎に嫉妬しているのかもしれない。
「成功してるんですかね?
食べて行くのがやっとです。」
4冊も出版しているのにと驚く彩
「2冊目以降、散々の評価で・・・」
「私は面白いと思います。
「寛大な評価ありがとうございます」
これからこの集落を回るという太郎。
「探偵みたいなことをするんですね」
「本当のことが知りたい」
ここに住む人達が根拠もないのに浩喜の悪口を言うのが嫌なのだ。
「ハヤブサが好きなんで」

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別の日
老夫婦の家でトラクターに乗っている真鍋。
じっと見ている太郎に気付く
「山原浩喜さんご存じですか?」
「お会いしたことはありません」
「会った事はない・・・?
浩喜さんについて悪い噂が流れているんです。」
そして太郎が聞き込んだところ、3人もの人が真鍋から浩喜が波川家に怒鳴り込んだとか、放火がバレて自殺したと聞いたと証言。
しかしそれは事実ではない波川にも直接確認したが、関係は良好で野菜も分けて貰っている。
事実ではない噂
意図的に浩喜を陥れようとしている。
悪意を持って噂を流している
「一人なら勘違いで済みますが3人もいると疑惑になっています」
「なぜ私が、浩喜さんの悪い噂を流さないといけないんですか?」
「それを直接聞きに来ました。」
疑惑の目でみている太郎
知らないと微笑む真鍋
「そうですか
わかりました」
「次回作も楽しみにしていますね」
不気味な笑顔を浮かべる真鍋
表情を変えて太郎を見送る

そして不気味な真鍋は彩のアパートにも現れ彩をじっと見つめていた。

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どう考えても真鍋が怪しい。
そしていつも見る華やかで素敵な古川さんではなく、微笑みすら不気味。
すごいねぇ。
この間まで弟(高杉真宙)を愛でて愛でて愛でていた古川くんとは違うよねぇ。
絶対になんかある!

最初は怪しかった川口春奈ちゃんは・・・シロ!
多分(爆)
いや、シロじゃないかもしれない。←どないやねん

消防団の皆さんも普段なら怪しい人ばかりなんだけど。
異様に仲が悪い宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)だけど。
40年前の回想は二人そのまま。
アラカン俳優、頑張って学ラン着てたよw
桃子ちゃんは若い女優さんだったけどさ。
桃子ちゃんを取り合ってから親友ではなくなり
そのまま桃子ちゃんは宮原と結婚。
桃子ちゃんはみんなの山口百恵的存在だったのに・・・いまでは宮原のケツを叩く。
それでも賢作は桃ちゃんにケツを叩かれたい。
そこで疑問・・・。賢作、独身なの!?
わりとイケオジ風なんだけどなぁ。

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消防団のみなさんの経歴はおいおいわかるとして・・・。
真鍋も怪しいんあけど住職も怪しいというか。
住職、300万円も寄付してくれた波川のことを知らないそぶりを一瞬見せたんだよねぇ。
あの寺もなんかあるんですかね。

原作があるドラマなんでネタバレにあわないように気をつけてますが・・・。
そもそも原作と同じ結末を迎えるかどうかはわからないですけどね。
しかし・・・来週は「世界水泳」でお休み・・・。
シャクナゲの花言葉不穏です。
「危険」「警戒」
ああ、どうなるの!?

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