「ハケンの品格」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ハケンは弊社も我が社も言っちゃダメ！

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小夏(山本舞香)の企画は先方に気に入られたが、社名をミスっていた（ありえん・・・）。
小夏が謝罪してしまったので、企画書は浅野務（勝地涼）が作成したのではなく、小夏が作成していたとバレ、宇野一平（塚地武雅）はキレる。
「ハケンに責任なんか取れない」
我が社とか弊社とか言っていいのは社員だけ！と怒鳴る。
「確かに部外者であるハケンには責任がとれません。
だけど無能な社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません。」

プレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが判明。
慌てて企画書を届けることとなった。
モブ社員からはあの企画は昨日の時点でボツにしたので、いまさらできないと拒否。
里中（小泉孝太郎）がそこをなんとか。。。というと
「ハケンが余計なことをするから結局社員が困ることになるんだよ！」
とブーイング！
「うるさい！」
と一蹴する春子。
春子は適度に修正しまとめ上げた企画書を里中に提出。
見事な企画書。
その企画書を小夏に渡す里中。
「持って行ってくれないか？君の企画だ」
しかし事故渋滞に巻き込まれてしまう小夏。

春子は立ち上がり自転車安全指導員をやっていた頃の教え子（？）の自転車を借りて駆けつけた。
春子がクライアント・京橋庵の会長のお気に入りだったこともあり、企画書を修正したのも春子であり・・・。
いきなりプレゼンを春子に押しつける塚地武雅。
責任もとれない、言い切れないと言う春子に、責任は取ると宣言した浅野務（勝地涼）。

プレゼンが始まる。
春子は語尾を言い切らない。
弊社とも言わない。
浅野との連携でプレゼン成功。

社に戻り、浅野は小夏と亜紀に礼を言う。
仕事が上手くいったので飲み会だ！と塚地武雅。

もちろん春子は帰る。
春子に”ハケンの仕事を頑張ろう・・・と思う”とかなんとか見切り発車で話かけた小夏を叱る。
「ハケンには会社の責任はとれませんが
ハケンにもとるべき責任があります
自分に対する責任。
ハケンのくせに、などと言われて、自分の仕事を低く考えるのはあまりにも自分に対して無責任。
明日にでもやめなさい
すぐにやめなさい。」

立ち食い蕎麦屋で食事をする春子、残業を終えた里中もやってきた。
安くてウマい店だが、翌日閉店した。
そのまま出社して・・・伊東四朗社長から嫌味を言われて、今日もエンディング。

ハケンは「我が社」「弊社」って言っちゃだめだってのは初めて聞いたわｗ
じゃ、電話も取らなくて良いね。
名乗れないんだし。
クライアントから何か聞かれても「ハケンなんでわかりません」って言って良いのね？
そんな扱いをするくせに、大事なプレゼンの時だけハケンを頼る塚地武雅。
ダメじゃん（苦笑）

ワタシも派遣で働いたことがあるし、社員として派遣さんと働いたこともあるが・・・。
確かにお客さんとして扱う部分はある。
お茶くみとか掃除とかしませんなんて契約もあるしさ。
だけどあんなに見下さないけどな。
ワタシのハケン経験は前シリーズの「ハケンの品格」よりも前のこと。
かなり遅れてるな、このドラマの世界。

小夏ちゃんはさ。新卒ハケンだからやりがいとか言い出すのかなぁ？
であれば憧れの会社ではなく小さい会社でも良いので自分のやりたい職種を生業にすべきだな。
企画書を出したり営業だったりが花形なのかもしれないが、大半の人は派遣なのにやりがいと向上心求められる方がキツいと思ってるんじゃね？
言われた通りにやるのが楽で良い。
大きい会社より小さい会社のハケンやパートなら案外いろんな仕事をやらせて貰えるかもしれない。
小夏ちゃんはそういう会社に就職したほうが良いね。

初回よりは楽しんで見られたかな。
プレゼンシーンが楽しかったしねｗ
勝地涼、良いわ。
で、Huluのオリジナルストーリーに八嶋智人って勿体なくない？
本編に八嶋智人を出したほうが楽しそうだけどなぁ。

　
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キャスト
大前春子・・篠原涼子
里中賢介・・小泉孝太郎
浅野務・・・勝地涼
井手裕太郎・杉野遥亮
福岡亜紀・・吉谷彩子
千葉小夏・・山本舞香
三田貴士・・中村海人（Travis Japan/ジャニーズJr.）
近耕作・・・上地雄輔
宇野一平・・塚地武雅（ドランクドラゴン）
東海林武・・大泉洋
宮部蓮三・・伊東四朗