完結～ありのままの心で見つめ合う愛の奇跡
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テオ（チェ・ジョンヒョプ）は侑里（二階堂ふみ）が絵本の結末を知ったことで、テオに何かかれば侑里が自分を責めると会社を退職し、帰国してしまう。
テオとの別れを振り払うように仕事を打ち込む侑里を心配した花岡（中川大志）と真尋（山下美月）。
「テオと試した？」
見つめ合うと力がなくなる･･･。
父とは試したが力がなくならなかったと答える。
花岡はミン・ハナ（玄理）に、真尋は飯山利一(杉本哲太)と小野田学(清水尋也)に話を聞く。
ミンは「見つめ合えば能力がなくなる」と言うのは願望で、自分は試せなかった。
飯山と小野田は諸説あるがアイヌの言い伝えに「星空の下で33秒間見つめ合えば能力がなくなる」ことがわかる。
さっそく真尋は侑里に教える。
その後、小野田は真尋に告白。
二人は両思い･･･。
花岡はソウルへ。
退職届はサインがなくて樹里できないとテオに渡す。
「なんで黙ってソウルに帰ったの？」
「侑里さんの近くにはいられないので。」
「人が頭で考えていることが100％なら、言葉で伝えるには5％くらいしかないらしい。
それならその5％、大事に使いたくない？」
テオにチケットを手渡す
「テオはまだギリギリうちの社員だよ。
これは業務命令。
たまには職権乱用もいいだろ」
立ち去る花岡
テオ帰国。
侑里と再会。
テオを見つけ走り出す侑里はテオに抱きつく
「テオ君。
会いたかった。
声聞きたかった。
顔みたかった。
会いたかった」
「僕もです。」
「テオくん聞いてくれる？
私ね、私。
テオ君の心の声が聞こえる。
ずっと聞こえてた。
でも言えなかった。
ずっと怖くて。」
「侑里さんは怖がりですね。」
「テオ君が好き。
大好き。もう離れたくない」
「僕も好きです。
でも侑里さんが苦しむのも見たくない。」
綺麗な星空のもと、今までの答え合わせ。←韓国語に翻訳がついた回想
「やっぱり嫌です。
なくさないでください。
僕が好きになったのはそのままの侑里さんです
そのままの侑里さんとずっと一緒にいたいんです
僕は聞こえないけど、侑里さんの気持ちわかります。
全部はわからないかもしれないけど、侑里さんの気持ちいっぱいわかりたいです。
大丈夫です。
僕たちなら大丈夫です。」
「テオ君。愛してる。」
「僕も。サランヘヨ」
なんどもキスする二人。
1年後
侑里有給休暇はお父さんを交えてテオと温泉。
ソウル旅行
花岡はミンの恋人の死因が虚血性心疾患であることを突き止める。
しかもその病気はミンと出会えう前から患っていた
「彼が亡くなったのは力のせいではありません」
そして･･･みんなハッピハッピハッピー
「僕は侑里さんを愛してます。」
「テオ君。サランヘヨ」
最後まで花岡しか仕事してないじゃないか。
結局、ミンさんの中二病みたいな絵本に振り回された後半。
大迷惑な話やで。
見つめ合えば能力が消えるってのも、願望？妄想っていう･･･。
たった一人の経験談を信じ込んだ根拠が･･･結局訳わからんまま。
花岡がちょろっと（一生懸命かもしれんけど）調べたらわかることが、なぜミンにはわからなかったのだ。
「彼が亡くなったのは力のせいではありません」
花岡のセリフ聞いて「なんやねん」と思わず声出してつっこんでしもたがな。
あんな信憑性もないもんに･･･なんでやねん。
結局、あの力は持ったままの侑里。
まぁ、ハッピーなんだから良いのでしょう。
ハッピーエンドしかないんだし。
ここまでずっとテオ君がスキスキ言ってましたが、最終回は侑里がスキスキ愛してるって言えて良かったっすね。
あの絵本の伝説が胡散臭くて信じられなかったワタシですが、アイヌの童話ってことにしておけば良かったのにねぇ。
韓国のノンフィクション絵本って･･･
ってか、韓国ではみんなノンフィクションとして受け入れていたわけでもなさそうなのに。
作者を知っているテオは百歩譲って、なんで杉本哲太まで信じるんだ。←結局ここにたどり着く
侑里とテオとのキャラは良かったのになぁ。
ロケーションも、そして周りのキャラも。
あ、思い込みの激しいミンさんはちょっと･･･。
せっかくソウルまでロケーションに行ったんだから、絵本の話がなければ、もう少し時間を割けたんじゃ･･･。
ワタシのピークは1話、2話。
持って北海道の告白あたりだったな（苦笑）
真尋と小野田のすれ違いコントもなんだか、小野田の愛情表現がかっこ良くなって終わったw
チタンの指輪良いね～。
アレルギーもなさそうだしさ。
お父さんが亡くならなかったのも良かった。
そして力がなくならないのも良かったかもね。
とにかく花岡が全員に優しすぎたよ。
花岡に幸アレ！
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主題歌：Omoinotake「幾億光年」
Cast
本宮侑里(二階堂ふみ)
ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)
花岡彰人(中川大志)
池本真尋(山下美月)
小野田学(清水尋也)
本宮誠(立川志らく)
亀井茂夫(ゴリけん)
仁科明日香(鳴海唯)
相原虎太郎(絃瀬聡一)
飯山利一(杉本哲太)
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