Destiny 第8話 ネタバレ 感想~犯人は議員秘書。事件は繋がったけどさ・・・

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野木浩一郎(仲村トオル)は梅田祐希(矢本悠馬)がリストラ候補になっていることを知っていて、就職を斡旋してくれると言って貰っていたが、連絡が来なくなった。
そのうち事務所をクビになった。
あの日、野木家を訪ねた。
インターフォン越しに「来客中だからまた連絡する」と言われてしまった。
帰る気になれず公園で時間を潰していた。
弁護士には向いていない・・・。
ロースクール時代に子供ができて、自分より優秀な知美(宮澤エマ)が司法試験を受けないと言った・・・。
死に物狂いで勉強していた。
そのことを思い出して、もう一度頼みに行こうと思い野木邸に行く。
通行人にジロジロ見られて・・・「火事だ」という声を聞く。
通行人に呼び止められて、逃げ出した。
真樹(亀梨和也)にぶつかり、真樹に逃がされた。
「真樹にも疑われているんだ」
と思って逃げてしまった。
翌日、真樹が逮捕された。
「どうしてその事言わなかったの?」
「言おうと思ったよ」
そんな時、野木から弁護士事務所を紹介してくれていたことに気付く。
知美も喜んでくれて・・・言えなくなった
「そのせいで真樹、拘留されているんだよ?
あんな体で」
「ごめん」
「謝るのは私にじゃないよ」
無実を証明出来る手立てがないと思って言い出せなかったとか。
祐希は出頭することにした。
奏は友人として祐希を信用する。
検事としては鵜呑みにできないが、必ず二人の無実を証明すると言う。

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翌日、祐希は出頭した。
真樹の聴取が始まる
祐希が放火を否定していると聞き驚く真樹。
「そうか。祐希は放火なんてやってなかったんだ。」
「そうとも知らずにあなたは庇ったんですか?」
「はい」
「もう一度確認します。
あなたは放火してないんですね。
どうしてそんなことを」
「俺、バカなんで。
知ってるでしょ?検事さんも。
バカだけど、それが一番。
俺にとっては大事なことなんで」
真樹が微笑む。
「取り調べは以上です。
明日、あなたを釈放してます。
あなたの嫌疑が晴れたわけではありません。」
入院を条件にし病院に行くように伝える。

知美から貴志(安藤政信)が奏を庇ってくれていたと知る。←ここらへんは引き延ばし回想多しw
そんな貴志は真樹に「あなたの命を握っているのは僕です」と言う。

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野木浩一郎の面会許可が出たため会いに行く奏
「野木先生は火をつけた人間に心当たりはありませんか
あなたに恨みを持つ人間に心当たりは?」
「沢山いますからね。
見当もつきません
いつかはこんなことが起こると覚悟はしていましたが」
帰ろうとする奏に真樹が病気なのかと訊ねる
「はい。」
「それで僕の前に現れた」
「そうだと思います。
これまでのいろいろなことに決着をつけたかったんだと思います。
彼なりのやりかたで。」

火事に最初に気付いた目撃者でデリバリー配達員の男に話しを聞く。
同じ話ばかり・・・彼は起き配の写真も提出しただろうと言う。
その写真には顔とポリタンクがうっすら映っていた。
解析は済んだが、犯罪者データに一致する人物はいなかった。
しかしポリタンクに間違いはないと結論がでた。

貴志が荷物を取りにマンションにやってきた。
これまでのことを謝罪する奏
貴志は真樹には生きる希望が必要だと話す

朝になり、テレビには父・佐々木蔵之介が自殺することになった事件の代議士・東正太郎(馬場徹)のニュース。
なんとその中にはポリタンクを持った男がいた。
犯人は正太郎の父で元総理の東忠男(伊武雅刀)の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だと職場のパソコンで確認。した奏は浩一郎の病室へ急ぐ。
その様子を見た加地卓也(曽田陵介)はパソコンを盗み見てガラケーで連絡をしようとした。
立ちはだかる大畑節子(高畑淳子)。
「どこへ電話するの?」

今回の放火事件は、20年前の『環境エネルギー汚職事件』、カオリの事故、真樹の出国とも関係があるのではないか?
浩一郎を前に真実を教えて欲しいと懇願する奏

野木浩一郎の部屋には東正太郎議員(馬場徹)が当選の時に持っていたカサブランカの花があった。

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まず、祐希(矢本悠馬)な。
祐希は真樹に疑われたのだけは気の毒だけど、あそこで逃げるなんてさ。
自分の潔白を証明できないから友達を売るヤツなんて弁護士を辞めたほうが良い。
そりゃリストラ候補にもなるわ。
トモがこんな祐希に惚れるなんておかしい。
惚れた弱みかなんかしらんが、トモは落ち着いたら、祐希に手伝ってもらって、弁護士になれば良かったのになぁ。
トモも奏も二人を「バカだ」と笑っている場合かよ。
こんな夫にドン引きしないのか?
カオリの大人になった姿も見たかったなぁ~って、大学時代の仲良し5人組みたな雰囲気を醸し出してるけど、自分本位で相手のことを思いやったり信用したりできない人間ばかりじゃないか。
友情?ないないない。
そんなもんないじゃ~~~ん。
信頼もないじゃ~~~~ん。
真樹、親への反抗期を長引かせて、病気になって捕まって・・・。
別にハードモードな人生じゃなかったはずなのに。
恵まれた家に生まれたのに、どこで踏み外したんだ。

で、結局。
この何週間かは真樹が早とちりして放火犯になってただけ。
なのに警察をまいて懐かしの場所まで逃避行って何?
どういうこと?
真犯人ではない人間が真犯人を庇ってどっちらけ~。
そしてやっと最終回。
本星は議員秘書。
なんだそれ、2時間ドラマにエエやろ!!

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初回からたいして話が進んでないのよ。
放火事件が起きただけじゃん。
1話と最終回だけ見ても話がわかってしまうほどに内容が薄いよ。

警察は怠慢よね。
放火事件だって、ちゃんと相席スタートの山添が提出した写真を解析していれば良かったのに。
真樹が犯行を全面自供していたとしても、板尾創路刑事は疑問に思っていたんでしょう?
なんでちゃんと捜査しないのよ。

浩一郎の病室の百合の花には盗聴器が仕掛けられてんじゃないの?
病人に送る花じゃないでしょうに。
芳香もするのにさ。

それでいえば事務次官の加地卓也(曽田陵介)もずっと奏を見張っていたんだけど・・・。
ヤバい橋を渡るよね。
検察側でスパイするなんてすげー根性してんのね。
だけど、こわ~~~~~~い高畑淳子にお仕置きされなさいw

来週は詰め込んでの最終回。←詰め込んでなかったらもうどうしたら良いのかわからない(爆)
本丸である議員が起訴されなかったら、逮捕されなかったら・・・めっちゃ後味悪いぞ。

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主題歌 – 椎名林檎「人間として」

キャスト
西村奏(石原さとみ)
野木真樹(亀梨和也)
梅田知美(宮澤エマ)
梅田祐希(矢本悠馬)
及川カオリ(田中みな実)
大畑節子(高畑淳子)
加地卓也(曽田陵介)
渡辺(板尾創路)
奥田貴志(安藤政信)
東正太郎(馬場徹)
東忠男(伊武雅刀)
辻英介(佐々木蔵之介)
野木浩一郎(仲村トオル)

コメント

  1. saki より:

    もやもやをズバリ書いてくださっていて、スッキリしました。ありがとうございます(笑)

    まいんちゃんの朝ドラもだけど、猛勉強すれば何でもなれるのか?
    特に弁護士なんて六法全書全部暗記できるような状況じゃないと、絶対無理と、お姉さん(慶應生)が弁護士目指してる友達が言ってたぞ。
    最近は少しは簡単になったらしいけど、それでも友達に全てノート借りてる学生が、法の道に進めたとは思えないのだが…

    その席、寅ちゃんの友達に譲ってほしいくらいよねー。

    私もトモの呑気さ、ゆうきの頭の悪さ(決して弱さではない)に呆れ果てました。

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。
      まいんちゃんは賢かったんだと思います。
      お父さんもかしこだったしww

      祐希の地頭はわかりませんけど・・・。
      にしてもやっぱり弁護士としては失格ですよね。
      ある意味リストラにした弁護士事務所は正しかった・・・。
      この枠、次は「南君の恋人」なんですよね。
      なんだか一貫性のない枠に・・・