Destiny 第5話 ネタバレ 感想~今度は放火犯の亀梨和也

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西村奏(石原さとみ)は特捜部時代の英介(佐々木蔵之介)の部下・新里龍一(杉本哲太)に会いに行く
「検事の仕事の意味がわからなくなった。」
「当時のことができる記録はありませんか」
「ノートをつけていました。
検事を辞めるときにすべて燃やしました
一つだけ。
これだけはいっておきたいのですか。
辻さんは真実から目を背けたくなかった。
だから死を選んだ
死を持って真実を封じ込めたかった」

奏は父の遺品から『環境エネルギー汚職事件』を記録したボイスレコーダーを見つける。
大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)を家に呼び出し、一緒に中身を聞く
事件発覚から1ヶ月後、東議員と会社社長を逮捕。
取り調べは難航。
自白が取れない
政治家を逮捕した以上、不起訴は避けたい検察
決定的な証拠が見つかる。
東の秘書が官僚に送ったメールを発見
しかしメールの出所がハッキリしない。
東の秘書はあっさりメールを送ったことを認めた。
起訴に反対する英介
しかし上司は自白をとって起訴しろと言われてしまう。
再三意見するが、起訴を命ぜられてしまう。

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裁判が始まる。
東議員は無罪を主張。
裁判では野木浩一郎(仲村トオル)がメールをねつ造したと主張。
メールを送った秘書は、英介に胸ぐらを掴まれて認めろと自白強要されたという。
官僚も証言を覆した。
英介も証人尋問に呼ばれる
野木浩一郎(仲村トオル)は英介にターゲットを絞る。
メールの送信日時に秘書は人間ドックを受けていた。
病院に携帯電話を持ち込むのは不可能。
事務官が席を外したときに英介が恫喝したと追求

無罪判決がでた。
法廷を出た英介は野木浩一郎と出会う。
英介は呆然と浩一郎を見るが、一瞥してすれ違う。
全ての責任は自分がトラされると覚悟。
もはや誰一人味方はいない。
周囲は見な口をつぐみ立ち去る
自分が信じた組織はなんだったのか。
断じてねつ造はしていない。
9月7日絶望
もはや逮捕起訴は逃れられない
私に出来るのは真実を記録することだけ
誰に気付かれなくてもいい
私は私の正義を貫く
唯一それを知って欲しいのは家族のみ。
いつか奏には知って欲しい
父の本当の姿を。
さようなら奏。

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嗚咽する奏
「やっぱりあいつが・・・」
「真樹に聞かせていいのかすごく迷った。
でもこれが。
私が突き止めた真実
私たち、もう会うのはやめよう」
「わかった。」
部屋を出て行く真樹。
ドアの向こうで音がして、奏が開けると・・・。
真樹が倒れていた。
奏は婚約者・奥田貴志(安藤政信)に電話をして病院につれて行く。
「いつ痛みだしたの?」
「電話する40分前」
「どこで?」
「家で」

処置が終わり貴志が奏に話を聞く
「どういうこと?」
「どこから話したら良いかちょっとよくわからないんだけど
奏は真樹と自分の父とのことで話さなければいけないことがあって、絶対誰にも聞かれたくない話しだったから家に呼んだ。」
「それは僕にも聞かれたくないこと?
僕は・・・!
僕は君と結婚するつもりだし、そうしたいと思っていた。
君を裏切ったことは一度もない。
でも君のやっていることは・・・。」
泣き出す貴志
「ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
でも。私にとって大切なのは貴志だよ。
あの時、助けてくれたのも貴志。
それから10年以上も
真樹とは付き合っていた
今は友達でしかない。
もう会わないし、会う気もないから。」
二人の会話を聞いていた真樹

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翌朝、当直から戻った貴志を寝ずに迎える奏
「これ時間があるときに聴いて欲しい。」
ボイスレコーダーを差し出す
「父が事件から自殺する前のことを残してた。
これを聞いてたの
父と真樹のお父さんのことが録音されていたから」
「奏に一つだけ言っておきたいことがある
彼はガンだよ。
それもかなり重篤の。
今すぐ治療させるべきだと思う。」
「どうしてそれ・・・」
「僕が主治医だから彼の。」

真樹は実家の前に立ち、父・浩一郎に電話をする。
父に出迎えられ家に入る真樹。
夜、野木家が燃える。
真樹は放火を自供し逮捕された。

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うーん。ボイスレコーダー。
真実って言っても、真相ではないよなぁ
なんの証拠もないし。
死んじゃったしさ。

もちろん、政治家と弁護士が外堀を埋めて罠にかけたんだろうということはわかる。
わかるけど証拠にはならないし。
仲村トオルを佐々木蔵之介をターゲットにしたのはそうなんだろうけど。
だけどさ。
秘書が送ったメールをあんなに怪しんでいた蔵之介と杉本哲太なのに、なんでメールを送った時刻の秘書の行動を調べなかったのか。
自供したら裏どりしないなんてないよね?
裏取りしてないのにしてるって嘘をついた部下がいたのか?
だとしたら検察上層部は蔵之介一人に罪を押しつけるのではなく、蔵之介を全員で嵌めようとしたことになるけど。
まさかそんなことしないよね。

んで、蔵之介は殺されたわけではなく、自死というのは間違いがなさそう
そうなったとき・・・仲村トオルと議員の罪とは・・・。
やり方は汚いし、裁判で無罪を勝ち取ったのだから、もう裁かれることはないし。
なんか新事実がでてくるようなことはなさそうだけどね。
んで、仲村トオルと継母と妹?弟?は大丈夫なんだろうか。

で、主人公。
彼氏と住んでいる家に元カレをあげるとか・・・どんな理由があってもアカンぞ。
そんな石原さとみより・・・なんなの亀梨和也。
今度は放火?
何でそんななの?
もうホントに迷惑。
カオリと変わらないよなぁ、やっていること。

で、エンディング。
主題歌の音量がでかい。
椎名林檎のこの歌は好きなんだけど、このドラマには合わないよね。

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主題歌 – 椎名林檎「人間として」

キャスト
西村奏(石原さとみ)
野木真樹(亀梨和也)
梅田知美(宮澤エマ)
梅田祐希(矢本悠馬)
及川カオリ(田中みな実)
大畑節子(高畑淳子)
加地卓也(曽田陵介)
奥田貴志(安藤政信)
辻英介(佐々木蔵之介)
野木浩一郎(仲村トオル)

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