Destiny 第3話 ネタバレ 感想~今年2回目の当て馬・安藤政信

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西村奏(石原さとみ)の父・辻英介(佐々木蔵之介)がかかわった『環境エネルギー汚職事件』について調べ始める。
そんな時、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)の父・野木浩一郎(仲村トオル)が奏を訪ねてきた。
「父の件ですか?」
奏は父があんなことをするわけがない。
しかも自殺・・・
「ではなぜ潔白をかけて戦わなかったと思いますか?
君は真樹が言ったことを気にしているんでしょう。
しかし裁判で述べたことは真実。
僕は弁護士として正義を貫いた。
そして君のお父さんは負けた。
痛ましい事件ですが。
お父さんは自分自身で」
「そうだとしても。
及川カオリさんの事件とどんな関係があるんですか?
真樹さんはあの時・・・」
「僕はそれ以上のことは知らないし、答えようがない。
あなたはそれを検事として聞いてるの?
それとも辻英介の娘として?」
「両方です」
「だったら少々お粗末だね。
検事としては」←で、トオルは何しにきたの?

支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言もあり、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。

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奏と貴志(安藤政信)が夕飯を食べている。
真樹からの電話かも?と思った着信に出ない奏。
知美(宮澤エマ)からの電話で「真樹と会ったか?」と聞かれ、「会ってはいない・・・」と言うが電話で話しにくいと答える。
「真樹のことそんなに気になる?」
と聞かれ止まる知美。
「ま、気になるよね・・・」
電話を切る。

奏と貴志(安藤政信)が奏の実家にやってきた。
母・石田ひかりは結婚の報告が聴けると思ってウキウキしている。
しかし奏は気が乗らない。
「まだ結婚のこと言わないで。
私はまだ返事してない」
と貴志に小声で釘を刺す奏
「奏さん、僕と結婚して下さい」
唖然とする奏
「だって返事がまだだって。
返事・・・お願いします。」
固まる奏
「はい。
こちらこそ宜しくお願いします。」
喜ぶ母と貴志。

眠ってしまった貴志。
奏は父の遺品を調べる。
すると父と野木(仲村トオル)は同僚だったことがわかる。
母は
「もう無理しなくても良いのよ
知らないほうがいいこと。
蓋をした方がいいこともあるのよ。」
と言うが・・・。
奏はなぜ父と同僚だと言ってくれなかったのかと野木に疑問を持つ。

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夜、奏のマンション。
「気が進まないの?結婚
いや、奏が嫌なら別に結婚にこだわらなくても良いよ。
気が乗らないならいまのままで」
「そんなことないよ。
じゃ、なんでプロポーズしたの?急に」
「何でだろう?
冷蔵庫に入ってるから。
奏に買っておいた」
眠れない奏が冷蔵庫を開ける。
白い箱に入っていたのは婚約指輪。

知美の家で婚約指輪を見せている
「おめでとう!」
と・・・しかし話題は真樹のことに
「真樹と真樹のお父さんが言い合っているの見ちゃって。
でね私のお父さんを殺したのはお父さんだって真樹が。
カオリの事故もそれと関係している。
それで会って話したんだよね。
真樹のお父さんと。」
裁判で弁護士と検事として対峙しただけだ
事故のことは知らない
カオリの事故の時、警察に野木(仲村トオル)は来ていた。
事故のことを調べると、ハンドルに真樹の指紋が残っていることがわかった
「ただの事故じゃないって思っているの?」

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「このこと初めて話すんだけど」
葬式の夜、真樹が「俺が殺した」と言った気がすると奏。
検事の仕事をしていると、罪を犯すか犯さないかって紙一重
いつ何が起こるか
踏み越えるか踏み越えないか
人なんてわからない
「だから私の父の事も真樹のことももちろん信じたいけど
だけどもうやみくもに信じることは出来なくなった
検事だから
もう引き下がれないんだよね
真実知りたいから
やっぱりさ
トモ、私、真樹に会って聴こうと思う
あの日、カオリと何があったのか
今になってなんで会いに来たのか。」
止める知美。
そこへ夫・祐希(矢本悠馬)が帰宅する
呆然とする祐希。
祐希は真樹(亀梨和也)を連れて帰ってきた。

驚く知美。
「俺が祐希に電話して」
「だから13回忌にきたの?
何裏でコソコソやってるの?
来るなら堂々とくればいいじゃない」
祐希が明るく乾杯しようと言うが、知美が
「あり得ない!」
と拒否。
なんでのこのこ今更・・・。
「真樹、ずっと海外に行ってたんだって」
NGOで活動をしていたという真樹
「贖罪のつもり?カオリへの」
「俺、やっぱ帰るわ。
ごめんな、祐希、トモ、奏も・・・」
「奏に近づいちゃダメだからね。
奏、結婚するの。」
「そうなんだ。
おめでとう。
そうなんだ・・・」

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真樹が出て行く。
立ち尽くしていた奏だが、バッグを手に取り走って行く。

「なんであんな言い方するんだよ」
「だって全部私が悪いから。」
床にへたり込み泣きじゃくる知美

歩道橋を渡る真樹を見つけた奏。
「真樹、待って!
あなたに聞きたいことがあるの。
どうしてあんなことを言ったの?
父と真樹のお父さんはどういう関係なの?
真樹は知ってたの?
父の事件のこと。
そのこととカオリの事故のことをどういう関係があるの?
本当は何を知ってるの?真樹」
「俺も知りたいんだよ。
それを知るまでは
しばらくここにいる。
どんな人なの?
結婚相手。
いいなぁ。
奏と結婚か」
「何言ってるの?」
「だな。
何かわかったら連絡して良い?」
「あの番号」
「そう俺。」
「いいよ。」
「じゃ」
「奏!」
車道を挟んで別々の道を行く二人。
「奏!離しちゃだめだぞ。」
思い出が蘇る奏
「わかってる。わかってるよ!」
小さくうなずいて微笑む
いつもの真樹の顔。
”行ってはダメ。
わかっているのに”
バスが通り過ぎる。
まだ真樹がいる。
歩道橋に走り出す奏。

歩道橋の真ん中で見つめ合い立ち止まる。
真樹が奏を引き寄せる
キスをする真樹
受け入れる奏

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医者と検事の夫婦なんてすれ違いだらけじゃん!って思っていたら。
そりゃそうか安藤政信選んでたら、展開しない。
しかし母親の前でプロポーズなんてずるくね?
周りから詰めるタイプ。
返事もしていないのに親の前で言うなんてさぁ。
気が進まないのも知っているみたいなのに。
しかし母親が石田ひかりか~。
石田ひかり 51歳
石原さとみ 37歳
安藤政信  48歳
どちらかというと、石田さんと安藤さんのほうがお似合いではないか。
いや、この場合、石田ひかりが母親なのがちょっと若すぎるだけなんだけど。
安藤政信は「マイセカンドアオハル」と同じように当て馬か。

で・・・やっと事件の解明か。
ここまで長かったな(苦笑)
あ、でも安藤政信と亀梨和也も面識あるし・・・。
事件も恋愛もなのか。

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亀梨くんは12年も海外に行って、なんで今更帰ってきたのか。
海外に行った意味はなんなの?
知美が言うように贖罪なのか?
久しぶりに帰国したのに、なんで石原さとみのマンションを知っていたのか。
別れたのは長野じゃんね?怖いんだけど。
田中みな実の事故で、亀梨くんの指紋がハンドルについていたからと言って、亀梨くんの犯行だと判断できないのはわかる。
でもキスしたんだし、亀梨くんは田中みな実の事故の真相くらいは言ってくれるよね?
そうなると12年前の父・佐々木蔵之介の自殺についての謎しか残らなくなるけど。
この枠は9話でいつも終わるけど・・・まだ6話もあるし、それだけで引っ張るのかしら?
恋愛も交えながら・・・。
ま、もうキスしちゃったしな。

あ、それと宮澤エマな・・・。
「私が悪い」
ってのは、佐々木蔵之介と仲村トオルのことを田中みな実に話したのが始まりだから・・・ってことかな?
それ以外になんか知ってんのか?

とりあえず。
真樹が好きなら、もう婚約指輪は返却しなさいよ。
恋愛のほうも片付けようぜ。

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主題歌 – 椎名林檎「人間として」

キャスト
西村奏(石原さとみ)
野木真樹(亀梨和也)
森知美(宮澤エマ)
梅田祐希(矢本悠馬)
及川カオリ(田中みな実)
大畑節子(高畑淳子)
加地卓也(曽田陵介)
奥田貴志(安藤政信)
辻英介(佐々木蔵之介)
野木浩一郎(仲村トオル)

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