虎に翼 第28話 ネタバレ 感想~高等試験受験は当たり前ではない

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第6週「女の一念、岩をも通す?」


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香淑との思いで作りのため、夕暮の海岸にやってきた寅子。
「私たちは考えて見たら、思っていたとおりとに行かない」
と苦笑いの寅子
「でもどれも最後は良い方に流れて・・・
今日もきっとそういう風になります」
と香淑
「こうしてずっと思い出を作ると思っていた
5人。6人でね。」
玉ちゃんに微笑む梅子
「お聞きそびれていたことがあるの」
涼子が香淑に国の言葉ではなんていう名前なのか?と聞く
ハングル文字を砂浜に書く香淑
「チェ・ヒャンスクと読みます。」
「ヒャンちゃん
こう呼んでもいいかしら」
「ヒャンちゃん、ほかに私たちにしてほしいことある?」
「トラちゃんの歌かな?
だってトラちゃんが歌い出すとよねさんがいつもうるさいと止めるから」
寅子がよねの了解をとって歌い出す
♪うちのパパと うちのママがケンカしたとき
海岸で笑いながら過ごす6人
こうしてヒョンスクは朝鮮へ帰って行った。

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涼子にも問題が起きる
「お前も好きにしなさい。
どこへ行っても良い。」
父が家を出た。
寅子が雲田法律事務所に出勤すると、週刊誌を見せられる
涼子の父が芸者と駆け落ちしたという記事だった

桜川家を訪れた寅子、梅子、よね
勉強でまとめたノートを涼子に手渡す
「もう必要ありません。
有馬男爵のご子息と婚約いたしました
毎日結婚の準備で忙しくて試験を受けられそうにないの
お三方のご武運をお祈りします」
涼子が婿を貰わなければ、桜川家の多くの使用人が路頭に迷うことにしなる。
ここまで自分のわがままに付き合わせてはいけない
「わがままなのか?
違うだろ」
よねが詰め寄る
「よねさんみたいに強くなりたかった」
そこへワイングラスを片手にフラフラやってきた涼子の母・寿子がやってきた
寅子たちにフラフラと近づく
「あのまだくだらない試験に夢中になっているんですって
私が合格するように口添えしましょうか
そうね貴族議員の青木男爵・・・」

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「それじゃ意味が無いんです
私たちは私たちの力だけでみんな揃って合格したい
したかったんです
だからまだうまく心の整理がつきませんが
涼子さんとお母さまの幸せを切に願っております」
酔っ払った寿子が倒れ込む
「どうしても母を見捨てることが出来ません。」
暴れる寿子を抱きしめる涼子
高等試験まであと2週間のことだった。

試験当日
新聞に涼子結婚の記事が掲載された
朝、すでに優三は腹を下していた
寅子と優三を励ます、直言とはる

大庭家
梅子の机に離婚届を置く夫。
「息子達にもう会えると思うなよ」

高等試験の会場
腹痛に耐える優三。
変顔をして励ます寅子
「緊張したら今の私の顔を思い出してください」
梅子が現れないことが気になる寅子と中山。
試験が始まる
海岸に梅子がいた

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みんなで一緒に勉強して、みんなで一緒に受験したかったのに・・・。
受験をすることすら”普通”ではなかったのね。
涼子の父は「好きに生きろ」なんていい加減なことを言って、全て娘に押しつけて、堂々と芸者と駆け落ち。
涼子の父に仕事はあるんだろうか。
老いらくの恋は芸者のヒモなんだろうか。

よねの問題は早いうちにわかって、試験までこぎつけたのに。
涼子、ヒャンちゃん、梅子の問題は試験前までゴタゴタする。
一気に噴き出してしまったね
梅子の夫は試験前に離婚を切り出すという嫌がらせ。
最後まで器の小さい男。
海岸には小さな男の子と一緒にたたずんでいた梅子。
三男しか連れ出せなかったのか。
次男はどうなったんだろう・・・。
梅子の実家もきっと大きな家だと思うけど、弁護士相手に三男を連れ出したままでいられるのか・・・。

んで優三。
朝起きたときから下痢ピーなのか。
それは辛い。
下痢さえなければ優三も受かっていたはず?
推定7回目でも緊張しちゃうのね。
優三・・・不合格の予感

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主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」

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キャスト
猪爪寅子(伊藤沙莉)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直言(岡部たかし)
猪爪直道(上川周作)
猪爪直明(三山凌輝/子役:永瀬矢紘)
米谷花江(森田望智)
佐田優三(仲野太賀)
山田よね(土居志央梨)
桜川涼子(桜井ユキ)
大庭梅子(平岩紙)
崔香淑(ハ・ヨンス)
久保田聡子(小林涼子)
轟太一(戸塚純貴)
花岡悟(岩田剛典)
笹山(田中要次)
竹中次郎(高橋努)
増野(平山祐介)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
徹男(飯田基祐)
雲野六郎(塚地武雅)

語り – 尾野真千子

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