勇気をくれる大切な人
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ありす（門脇麦）と倖生（永瀬廉）、百花（大友花恋)は横領と火事の真相を探る。
少なくとも心護（大森南朋）と誠士（萩原聖人）は真相を知っているのではないか。
五條製薬の元研究員・温田(岡部たかし)から火事の真相を聞き出すため、ありすと倖生は雑誌記者を装って温田のアパートを訪ねる。
二人を追い返す温田。
しかしリストを見つけたありす。
結局、温田はありすのレストラン訪れ知っていることを話す。
25年前の火事の原因は『ジエチル亜鉛』
そんな薬品は研究所に必要がなかった。
誰かが持ち込んだ。
なのに会社は事故だと発表した。
あの火事は放火だと思っている温田はまもなく会社を辞めた。
当時、ラボに入ることができたメンバーは温田を含め、心護、晃生、誠士、蒔子、未知子の6人。
その中にジエチル亜鉛を持ち込んだ人物がいる…。
犯罪には動機が必要。
ありすは、道隆(北大路欣也)が自閉症の自分を嫌い、誰かに指示したのではないかと推測。
ありすの母・未知子（国仲涼子）は道隆の猛反対を押し切って、ありすの父親が誰かは明かさず未婚のまま出産したという。
温田は、蒔子（木村多江）を疑っていた。
蒔子は、天才化学者だった妹・未知子の才能に嫉妬していた
ありすは、蒔子に一人で会いに行くと決心。
もし蒔子が犯人だったら･･･
不安になったありすは倖生に相談
「俺も全部一緒に受け止める。
しんどい時は一緒にしんどいと言い、楽しい時は一緒に楽しいと思いたい。
ありすとはそういう関係でいたい」
「関係というのは？…恋人ですか？」
倖生がうなずくと、ありすは吹っ切れる。
その直後、倖生の元に百花からメッセージが届く。
「ジエチル亜鉛」を発注したのは、心護だった。
翌日、心護は休みにもかかわらず大学の研究室に入り、鍵をかけていたデスクの引き出しから大きな封筒を取り出す。
中身は、手紙と資料の束、ボイスレコーダー。
心護が資料を処分しようとしたとき、こっそり後をつけてきた倖生が、証拠隠滅を疑い、止めに入る。
「ありすを悲しませるようなことはないですか？」と問いただす倖生に何も答えず、荷物を持って出て行ってしまう心護…。
一方、ありすは1人で蒔子と対峙する。
ありすが、未知子は殺されたのかと聞くと、蒔子は否定。
誠士にも話を聞きたいと言うありす
蒔子は
「誠士はあなたのお父さんなのよ、本当の」
その夜、ありすと倖生は、帰宅した心護に、今まで調べたことの全てを話す。
「ありすの父親は誠士さんですか？
お母さんの死は放火によるものですか？
お父さんがお母さんを殺したんですか？」
「あのラボにジエチル亜鉛を持ち込んだのは心護さんですよね？」
「私がASDだから。…自閉症の子どもだから、ダマし続けられると思っていたんですか！？」
家を飛び出すありす
「なんで追いかけないんですか。」
「僕がやってきたことは間違っていたのかな。
やっぱり僕は父親になれなか」
「ふざけるな！
ありすは必死で頑張ってましたよ
何でも受け止めようと頑張ってた
亜向き合おうとしていた
ありすがどんな気持ちで事件を調べていたのか。
そんな情けない人だと思ってなかったです。」
家を飛び出したありすを探す倖生
倖生は和紗（前田敦子）宅を訪ねる。
事情を話す倖生。
和紗の家族もありすを探す。
ありすは三ツ沢家の前でポツンと座り込んでいた。
和紗が泊まっていきなっと言うと、ありすは
「どうして私の家は和紗の家みたいではないんでしょうか？
私の周りにはウソばかりです…」
和紗はありすを抱き締める。
「私は味方だろ。何があっても私はありすのそばにいる。それもウソだと思う？」
「…思いません」
翌朝、倖生が迎えにいた。
倖生は五條製薬の創立記念パーティーがあると言う。
ありすは真実を知るのは怖いけれど、知らないふりをしたまま生きていきたくはない。
パーティ会場に乗り込む二人。
「五條誠士さん、本当のことを教えてください」
蒔子と道隆の前に心護が現れた。
「本当のことを話しに来ました」
萩原聖人が本当にありすの父親なの？
だとしたら妹から姉に乗り換えたってこと？
北大路欣也は結婚に反対したのに、木村多江の婿には迎え入れるっておかしくない？
ホントに萩原さんの娘なんだろうか。
放火の原因ってなんだろう。
薬品は誰が持ち込んでいたのか。
ありすが実験を始めてありすが出火原因とか。
そうなると月9とかぶるんだよね。
お母さんが亡くなるところも一緒･･･。
ま、偶然とはいえ、それって最悪だなぁって思うし。
薬品を持ち込んだのはホントに心護なのか？
何十年も経った今でさえ書類が残っているのに。
そんなアホなことするのか・・・？
だがしかし･･･。
木村多江さんへの信頼と実績からして、急に怖い伯母さんに豹変しても驚かない。
この枠ではミキサーを振り回して殺人をしようとしていたしな←「あなたの番です」 第9話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～期待を裏切らない木村多江の狂気
とりあえず･･･続きはHuluでって事にならなければそれで良いんだけど。
予告では「倖生さんとは一緒にいられません」なんて悲しいこと言ってたしなぁ。
姉弟ではないとは思っているけど←もしそうなら死ぬ気で交際を止めるでしょ？心護
「恋人としてですか？」
って言ってたありすが可哀想すぎるじゃんね。
倖生の母親はちゃんと存在したし違うよね？
きっと最終回はハッピーエンドよね？と思っております。
読んでいただいてありがとうございます。
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キャスト
八重森ありす（門脇麦)
酒江倖生（永瀬廉)
八重森心護（大森南朋)
三ツ沢和紗（前田敦子）
三國谷優作（前原瑞樹)
五條蒔子（木村多江)
五條道隆（北大路欣也)
五條誠士（萩原聖人)
三ツ沢金之助（大東駿介)
三ツ沢定一郎（皆川猿時)
三ツ沢明希子(阿南敦子)
虎之助(三浦綺羅)
銀之助(湯本晴)
松浦百花（大友花恋)
山口礼央（橘優輝)
野村栄太（堀野内智)
柴崎明里(金澤美穂)
白石雅美(伊藤麻実子)
柏原優奈(新井郁)
晃生(竹財輝之助)
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