「トレース～科捜研の男」第10話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～姉の腹の子の父親が犯人

「ついに最終回目前!真野の復讐が今夜始まる」

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古賀慶「トレース～科捜研法医研究員の追想～」

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元テニスプレーヤー・原田恭一（上杉柊平）が亡くなったのは、歩道橋ではなく工場跡だった。
原田はそこでテニスのトレーニングをしていた。
そこで毒物が混入されたゼリーを口にしていた。
普通なら致死量だったはずだが、工場から300ｍ離れた歩道橋まで歩いた。

工場跡には、イヤリングが落ちていた。
持ち主は新田清美。
新田清美は結婚詐欺の前科があり、前歴者データベースにより身元を突き止めた。

春日部芳彦（柾木玲弥）が記者会見を行う。
2年前、全日本テニスオープンでドーピングを行った。
原田が禁止薬物を混入したとされているが、あれは嘘だった。
あの日、ドーピング検査に引っかかった春日部。
チームの実業団チームのオーナー・佐保優作（袴田吉彦）が春日部と原田を呼び出し、取引を行った。
当時、原田は肩の故障してプロ選手にはなれなかった。
謝礼を支払うから身代わりになるように伝えた佐保。
原田は悩んだあげく、身代わりになることを承諾した。

原田は新田清美にだけ罪を告白した。
新田清美はドーピングをネタに春日部を脅迫。
春日部は佐保に相談。

「こっちで処理するから何も言うな。」
佐保に言われた数日後、原田が亡くなった。

佐保は新田に原田を殺せば、金を要求額の倍にはずむと言う。
新田清美は佐保に言われた通り、原田のゼリーに毒を仕込んた。

歩道橋まで歩いた原田は、転落する前
「試合だよ。春日部との決勝戦なんだよ。早くいかないと。」
国立コロシアムに向かっていた。
もう一度あの日に戻って戦いたかった。

『武蔵野一家殺人事件』

姉のお腹の中の胎児の絨毛を持っていた人物がいた。
早速DNA鑑定をした真野（錦戸亮）

両親と姉を殺害した人物は姉のお腹の中の胎児の父親と同一人物。
胎児の父親は不審死を遂げたホームレスの新妻（伊藤高史）ではなかった。

胎児の父親は佐保（袴田吉彦）の可能性もあるため、高校教師の早川（萩原聖人）と佐保にに会いに行った。
ところが佐保は、ボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまった。

佐保（袴田吉彦）が逮捕されないのに腹を立てていたら・・・死んじゃったよ。
口封じに殺されたのは間違いないんだけど・・・。
佐保は殺人教唆なのに逮捕されないってことは、バックに大物がいるのか、大物の弱味を握っているのか？

しかし悪人ばっかり出てきたよなぁ。
春日部選手は被害者とも言えなくはなかったけれど、結婚詐欺師のオンナも大概だったなぁ。
金のためならなんでもするオンナだった。
原田君は本当に気の毒だよ。
エエ話風にするのはやめてあげて・・・！

3人のチームワークが良くなってきた。
んで、小雪も錦戸亮に協力。
ただ、船越英一郎が錦戸亮を「小僧」呼びするのが気になる。
出川哲朗が岡村隆史を「小僧」って呼ぶのを思い出しちゃう。

25年前の事件で当時10才なら、もう35才よ？
（とすると小雪はいくつの役なんだ？）
小僧って年齢でもないのにｗ

来週は最終回。90SP
『武蔵野一家殺人事件』。
お姉ちゃんは、レイプされたのかなぁ。
ご両親は知っていたのか？

相手は立場のある人間だったってこと？
ってことは・・・・萩原聖人ってこともありそうじゃないか？？
イマイチ、萩原聖人を信じられないんだよなぁ。
今のところ、萩原聖人か千原ジュニアしかいないよねぇ？
来週ポッとでて犯人ってパターンもあるのか？

思ったほど、千原ジュニアが出てこないので、見やすくなっております。
今日、車に乗っていたシーンだけでも違和感がありましたからなぁ（汗）
最終回はやたらめったら出てくるんでしょうか・・・。
セリフは少なそう。

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壇浩輝——–千原ジュニア
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虎丸良平——船越英一郎