「トレース～科捜研の男」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～和田正人は源ちゃんと言いたいし、長田成哉は相馬君と言いたい。

「最終章開幕!ついに小雪と千原ジュニアが対面」

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古賀慶「トレース～科捜研法医研究員の追想～」

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富樫康太（和田正人）が疑われた暴行事件の被害者が一命を取り留め、男に絡まれて殴られていたところを富樫に助けられたと証言した。
彩乃が殺されのは暴力団の腹いせだと思い込んでいる富樫は、暴力団に復讐に向かうと虎丸（船越英一郎）に電話をかけてきた。

事件当日の状況を聞く虎丸と真野（錦戸亮）。
富樫は出所してすぐ黄色いバラの花束を買い、二人で暮らしていたアパートに向かった。
ドアが開いていたが部屋の明かりは消えていた。
不振に思い部屋に入ったら、彩乃が死んでいた。
通報しようと思ったが、怖くなって逃げた。
そのとき、彩乃の死に顔に光が当たっていたと言う。

アパートの向いにはパチンコ屋があり、そのネオンの光が彩乃の顔に当たっていたのか？
現場検証をする真野と虎丸。
鑑識の写真ではクロゼットの扉が開いており、ネオンが倒れていた顔にあたるわけがない。
真犯人は、富樫が部屋に入った時に室内にいたのではないか？
クローゼットに隠れていた真犯人は、富樫が出て行ってから出てきたのではないか？
クローゼットに隠れていた間、扉に耳をつけていた可能性がある。
耳介のあとが残っていた。
DNA型を検出した。

富樫から虎丸にかかってきた電話を手がかりに、科捜研チームが富樫の潜伏先を見つけた。

犯人は彩乃の婚約者だと名乗っていた関口（長田成哉）

関口は彩乃の婚約者では無かった。
関口の一方的な片思いだった。
富樫が逮捕されたとき、まだ大学生だった彩乃。
富樫との結婚に両親は反対していたらしい。
揺れながらも富樫を待っていた彩乃。

事件当日、富樫より先にプロポーズしようと彩乃の部屋にやってきた。
拒絶された関口は嫉妬に狂い逆上。
彩乃を撲殺した。

彩乃は自分を待っていたと知り、泣き崩れた富樫。

切ない。
切ないんだけどベタだな。

和田正人は大好きな役者だし、切ないお芝居も上手だったけれど、この役をするにはちょっと老けているのでは？？
相手役がカレンちゃんだったから、余計に”いけない関係”に見えました（苦笑）
カレンちゃんも凜ちゃんから15年なんだねぇ。
そりゃ、ワタシも年をとるわけですわ。

船越英一郎と美山加恋ちゃんと言えば、「外科医・鳩村周五郎」。
シリーズは続きそうだと思ったけれど・・・終わっちゃったのかなぁ。
船越さんと内藤さんのイチャイチャが好きだったんだけど(苦笑）

相馬君ではなくて、長田成哉が「科捜研の女」を卒業してから2年ほど？
まさか「科捜研の男」で犯人になるとはね。
一方的な片思いで思い通りにならないから、好きな女性を殺すなんて鬼畜か！

で、真野（錦戸亮）の事件は進まず。
萩原聖人先生は、錦戸亮の姉の交際相手のことを知らなかったしさ。←ワタシは萩原聖人の子供を身ごもったんじゃないかと思ってんだけど。
進んだことと言えば、ノンナ（新木優子）が錦戸亮のことを好きだと認めたことくらいか。

今回、錦戸亮をはじめ科捜研チームのチームワークと働きに感謝した様子の虎丸（船越英一郎）。
錦戸亮はまだ船越英一郎を信じ切れていないところもあるかもしれないが、船越英一郎は完全にデレたのではないかな～？

錦戸亮の家族の事件。
船越英一郎も捜査員として参加していたみたいだしなぁ。
あと2回で全部解決するんだろうか？

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壇浩輝——–千原ジュニア
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虎丸良平——船越英一郎