『特捜9』第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～科捜研の妹を見てみたい。

シーズン2『タワーマンション殺人」』

あらすじはコチラ→☆

被害者の落合美奈（上野なつひ）と第一発見者の売れっ子シナリオライター・皆川（近藤公園）は愛人関係だった。
妻・悦子（櫻井淳子）との沖縄旅行を切り上げて愛人に密会の約束をしたら・・・愛人は死んでいた。
防犯カメラを調べると、近藤公園より前にマンションを訪れていた櫻井淳子。
愛人と対決。
「訴えるわよ！」
と言うと・・・愛人・上野なつひは、
「これからワタシは抱かれるの。」
と高飛車な態度を取る。
惨めになると忠告され、すごすごと引き下がる櫻井淳子。
しかし殺してはいないと言う。

防犯カメラには不審な人物の出入りはない。
マンションの住人が犯人ではないか？
被害者の頭の傷の形状から凶器はシーサーだとわかる・・・。
シーサーは一対。
そのシーサーは・・隣人の女性・大塚真耶（瀬戸さおり）の子供のベビーカーに置かれていたのを覚えていた矢沢英明（田口浩正）。
話を聞くと、タバコの煙に迷惑をしたので、注意死に行くと
「アンタも愛人のくせに子供を産んだんだって？」
とバカにされてしまう。

犯人は隣人のデイトレーダー・峰島真也（福井博章）

峰島は大塚真耶に惚れ込んでいた。
被害者が大塚さんに嫌がらせをしていたのを見て殺すことを思いつく。
結果を報告するためにベビーカーにシーサーを置く。
怖がる大塚さん。
泣き出す大塚さんの赤ちゃん。
すると赤ちゃんも手にかけようとしたので、追い出した。

大塚さんの不倫相手で赤ちゃんの父親は新宿不動産会社社長。
その社長を殺したのも峰島だった。

近藤公園＆櫻井淳子夫妻は離婚かなぁ～？
近藤公園の仕事にも影響するだろうねぇ。
だけど、自分が審査員を務めるシナリオ大賞の受賞者に手を出した挙げ句、仕事場で殺害されるって・・・。
愛人・・・めっちゃ嫌な女やったなぁ～。

しかし・・・櫻井淳子さん。
愛人と対決すると決心したわりにはすごすごと引き上げちゃって。
夫婦で沖縄旅行をしているのに3日早く帰る近藤公園。
不倫を隠す気もなかったんだろうけどさ。
ひで～男だ。

んで、大塚さんは小さいお子さんを抱えながらもタワーマンションに住んでいるんだから、遺産でも貰ったのかな？
これからどうするのか知らんけど、犯人のような男に好かれちゃって。
怖くてシーサーを捨てられなかった・・・・。
自分の赤ちゃんにも被害が及ぶかもしれないから・・・って、でもさ。
警察に言おうよ。
怖いわりには外出しているしさ。
外出せずに、警察に通報していれば長引かずに済んだのに。
家の外にでて、もしもの事があったらどうするつもりだったんだろうか（苦笑）

なんかスッキリしなかったなぁ～。
ま、つぎつぎに容疑者を出したのはテンポ良かったけどさ。
ただただ近藤公園が嫌なヤツだったねぇ。
そんな近藤公園が書く「科捜研の妹」。
通称「カソイモ」
一度、見てみたいｗ

久しぶりの「特捜9」。
やっぱり寺尾早紀らさんは「白い巨塔」の東教授より、特捜班の班長のほうが素敵です。
安心したよ～ｗ

　
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出演者
浅輪直樹・・・井ノ原快彦
小宮山志保・・羽田美智子
村瀬健吾・・・津田寛治
青柳靖・・・・吹越満
矢沢英明・・・田口浩正
新藤亮・・・・山田裕貴
浅輪倫子・・・中越典子
早瀬川真澄・・原沙知絵
佐久間朗・・・宮近海斗
三原達朗・・・飯田基祐
猪狩哲治・・・伊東四朗
神田川宗次朗・里見浩太朗
宗方朔太郎・・寺尾聰

ゲスト
皆川卓也・・・近藤公園
皆川悦子・・・櫻井淳子
落合美奈・・・上野なつひ
日暮洋介・・・少路勇介
大塚真耶・・・瀬戸さおり
峰島真也・・・福井博章