「SUITS/スーツ」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～なぜ弁護士に喧嘩を売るのか？

『新章、スタート!超エリート弁護士、衝撃の過去』

原作はコチラ

『SUITS』NBC　Universal製作
あらすじはコチラ→☆

糸井は甲斐（織田裕二）と因縁の相手。

糸井は会社を経営していたが、大手会社から特許侵害で訴えられる。
結果、示談で終わったが、会社は負債を抱え倒産。
社員にも妻にも逃げられていた。

示談を拒否したあげく、ねつ造したICレコーダーの会話をネットにさらされた甲斐（織田裕二）。
しかし・・・。

糸井の運転するトラックの後ろの車のドライビングレコーダーの映像を、大輔(中島裕翔)が見つけた。
糸井は一時停止をしておらず、法定速度もオーバーしていた。

この映像をSNSに拡散するという甲斐。
それでも弁護士としての信用は失うだろうという糸井に、
「今日中に訂正記事を出さなければ、訴える。」
と言う甲斐。

100回やれば100回勝つと言われ、うなだれる糸井。

大輔(中島裕翔)と悪友・遊星(磯村勇斗)の件

遊星が借金取りに追われ、大輔も追われる羽目に。
就職先まで知られた大輔。
勝手に「連帯保証人」となっており、遊星は拉致監禁されていた。

数日後、遊星と引き換えに金を貰えると思っていた借金取りだが・・・。
貸金業の届け出もしておらず、違法な利子。
拉致監禁、傷害・・・・。
何年もの懲役刑を食らう。
5分して自分が帰らなければ、上司が警察に通報することになっている
と言う大輔。
逃げ出すヤミ金。

遊星は「心を入れ替えて頑張る。」と言うが

「お前には更生して欲しい。
だけど、それは俺の知らないところで。」

「放り出すのかよ！」
となぜか逆ギレして、殴りかかろうとする遊星。

「もうお前が知っている俺じゃないんだ。」←コレでクズが納得するのか？

今回は、トラックの運転手もヤミ金業者もアホだから助かった感じ？？
トラックの運転手。
以前にコテンパンにやられたからって、弁護士を相手に訴えるなんてねぇ。
しかも敏腕よ？

てかさブラザートムも、非を認めるのが早いよ！
警察を呼んでおけば良かったのに。
トラックの後ろの車も、前の車が事故ったら、警察に通報してくれないかねぇ・・・。

ヤミ金業者もアホ。
遊星はクズでバカかもしれないけれど、大輔は弁護士だってわかってんのに、脅しにくるかね？

なんで言いなりになると思うんだろう。
警察に通報されたら終わりじゃね？

悪友とはそう簡単に切れないと言っても、飲みに誘うかね？
百歩譲って飲みに誘ったとしても、なぜクラブなんだ？
せめて居酒屋でしょ。
しかも就職先を知らせる？

そんなことするから、自分まで借金取りに追われる羽目になる。
妹ですら兄貴（悪友）を無視しているのに、中島裕翔がバラしてんじゃしょうがないよ。
友人を連帯保証人にするヤツなんて、ここで切り捨てても、まだ近寄ってくるんじゃないの？

中島裕翔弁護士がアホすぎてイライラする。
記憶力が良いのと頭が良いのとは違う。
織田裕二の人を見る目も疑うわ！
原作もこんなにアホばっかりがでてくるんでしょうか？

で、最後に出てきたのは國村隼さん。
織田裕二の検事時代の上司。

大好きな國村隼さんは、”アホ”役ではないと良いんですが・・・。

あ・・・織田裕二とブラザートムとの関係はすご～～く良いのね。
昔の裁判で証人に立ってくれたブラザートム。
そのせいで音楽業界を追われたので、運転手として雇っているらしいけど。
こういう「本当はエエ人」だから、國村隼さんも助けて欲しいと頼みにきたのかしら？
トラック運転手を訴えないあたり・・・優しいもんなぁ。

新章スタートってことで、磯村勇斗退場で國村隼が本格参戦かな？
だと良いですが。

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