「ハラスメントゲーム」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～上司イジメはモラハラ！

「女の出世VS男の嫉妬」

原作：井上由美子/ハラスメントゲーム

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新店舗出店のため商店街に契約に次長の岩熊義雄(山中崇)が向かう。
しかし北川左近（麿赤児）に
「なぜ部長・貴島秀美(黒谷友香)が来ないのか？」
と聞かれ、
「体調が悪く・・・。」
と狼狽える岩熊。
しかし北川は
「昨日はあんなに元気だったのに。」
と言う。
そこに貴島部長が現れたが、倒れてしまう。

契約は延期。
しかし今月中に契約できないと、新店舗出店に間に合わない。

岩熊は脇田治夫（高嶋政宏）に
「本来なら貴島ではなく岩熊が部長だった。」
と聞かされ、貴島をいじめていた。←最低やん。
しかし、同期の貴島をいじめていて良いモノか・・・とやっと罪悪感が芽生える・・？

退院した貴島と岩熊をコンプライアンス室に呼んだ秋津は、”二人で謝罪”しに行くように勧める。

岩熊には
「同期にポストを奪われたと言うが、圧倒的に実力があれば、出世できた。」

貴島には
「女を使っていると言われたことを気にするな。
上に立つ人間は孤独なんだ。」

ってことで、言いたいことを言い合う二人。

「女を使って何が悪い。
男を使っているでしょ？
わざとゴルフや麻雀に負けたり、キャバクラに行ったりしてんでしょ？」
と言われ、ぐうの音も出ない岩熊。

「上司にとっては、人事なんてゲーム。
”貴島を追い出せば次はお前だ。”
なんて言われてたんじゃないのか？
それで仲間を売っていいのか？」

泣き出す岩熊、←引く！！

二人揃って、商店街の会長（麿赤児）と交渉。
契約は成功。

店舗開発部では、
「ワタシについてきてください！」
と言う貴島に

「貴島部長について行くぞ！」
と言う岩熊。

店舗開発部は一致団結。←ホンマに？

部下を掌握できなかった貴島と、モラハラの岩熊。
二人とも厳重注意の痛み分け。

で、場面変わって脇田に
「なぜ俺を売った？」
と聞く秋津。
「出世したかったからだ。」
ときた。

笑う秋津。
「仕事は人生をかけたゲームだな」
とその場を立ち去る。

女だからとか男だからとか鬱陶しい。
男だって男を武器に接待しているじゃんねぇ。
だいたい、麿赤児の前でコートも脱がずに
「契約書を・・・」
なんて言っている時点で、山中崇次長は仕事が出来ないってのがわかるわ。
しかし。。。。麿赤児があんなチョイ役だったことに驚く！！！
もっと本筋に関わっているのかと思っていたよ。
なぜ麿赤児だったのか。

黒谷友香部長が嫌いだからって、山中崇次長の言いなりになる下々の部下たちって何？？
山中崇次長は、嫉妬でいじめていただなのに、一緒にイジメるってさ・・。

で、山中崇が
「貴島部長について行くぞ！」
って言ったら、「は～～い！！」と答える下々の社員の手のひら返し。。
結局次長がこの部を仕切ってんじゃん。

なんでこんなに性格の悪い次長に下々の部下はついて行くの？
山中次長がいきなり急に黒谷友香と協力しはじめたら、”この二人デキたんだ～！”って思わない？
ワタシだったら、絶対に疑っちゃうけど（爆）←ゲスい。

しかし、人の悪口ばっかりを言う会社なんて、いたくないわ～。
自分が有給を取って、休んでいたら、絶対自分の悪口言われるやん。
会社の社員同士、プライベートは仲良くしなくても良いから、効率よく仕事ができる環境でないと辛い。

はてさて・・・。

市川由衣秘書がなんか気持ち悪い。
なんで黒谷友香に転職を勧めたのか？

そして高嶋政宏も悪いねぇ・・・。
滝藤賢一社長もなぁ。
今日の下々の社員らの手のひら返しを見ているとこの会社は、嫌なヤツばっかりだ！

唐沢寿明みたいな人がこんな会社にいるのは勿体ない！
「ヘッドハンター」江口洋介にエエ会社を紹介して貰ったら？

今日もクズ発言をしていた唐沢寿明ですが、最終回には滝藤賢一社長にも髙嶋政宏にも「クズ」って言って終わりそう。
個人的には「下町ロケット」より、コチラのほうがスッキリして楽しい。

どちらかが一方的に悪いわけでは無いのもシュール。
来週は「アルコールハラスメント」。
これから忘年会シーズンですからねぇ。
気をつけてくださいよ、ビジネスマン！！←何で呼びかける。

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ゲスト
貴島秀美…黒谷友香
岩熊義雄…山中崇
北川左近…麿赤児