『silent』 第7話 ネタバレ 感想~ガッツリ両思い

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自分にだけ飛んでくるまっすぐな言葉

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桃野奈々(夏帆)は佐倉想(目黒蓮)に借りていた本を返しにきた。
「ふったほうがわるいわけではない」
とか
「想に勧められた本は難しくてほとんど読んでいないとか」
とそんなやりとりをする。

青羽紬(川口春奈)と想は久しぶりにファミレスへ
紬は想になぜ声で話さないのかと質問する。
想はスマホに入力する時間がもどかしいから声で話せってこと?
と逆質問。
否定する紬。
”声が好きなんだもんね”と入力してすぐ消去する想。
手話があれば十分。
奈々としか話さないから声が必要なかったと想。
紬は「もっと手話分かるように頑張るね」と答える。

紬が同級生の横井真子(藤間爽子)と一緒にいると、真子のスマホに戸川湊斗(鈴鹿央士)から電話が入る。
途中紬が湊斗と話す
想と会っていると聞いた紬は、声で話すのか?と湊斗に聞くと、一度だけ名前を呼ばれたが、それだけ。
声で話さない想の気持ちを思いやる湊斗。
紬は想にメールで奈々と話がしたいから連絡先を教えて欲しいと頼む。

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奈々と紬はカフェで待ち合わせた。
紬は奈々に一方的に話すが、その後、質問疑問を聞くと言う。
紬は想から奈々のことを話を聞いてくれる人と聞いた。
誰かに話を聞いて欲しいときに出会って、不安や悩みを聞いてくれた
あの頃、出会わなかったら生きてこれなかった
音がなくなっていくのは悲しかったけど、音がなくなってからも悲しいだけじゃなかったのは奈々がいたから。
奈々は涙ぐんでいる
想に頼まれたのではない。
想に奈々がどんな人か聞いたらそう答えた。
今の想がいるのは奈々のおかげ。
紬に感謝されても嬉しくないと思うが伝えたかった。
この8年間、元気にしているか心配だった。
また会いたいと言うより、毎日誰かと笑って過ごして欲しいと思っていた。
それだけ願っていた
想のそばに奈々がいてくれて良かった
”佐倉くんが一番そう思っています
ありがとうございました。”

奈々は”それ、全部手話確認してきたの?”と質問。
手話教室の先生に訳して貰ったと答える。
”想くんと手話で話しているの?”
通じないことも多いがそうだと答える。
”想くん声では話さないの?”
「話しません
声、聞いてません。」
”手話下手クソだね”
便利なものがあるが、上達したいなら想とたくさん話すと良いと奈々。
行くところがあるからと席を立つ。
奈々の持っている本をみて、想もその作家の本をよく読んでいるのは奈々のオススメか?と紬
紬には少し難しかったと話すと、奈々も笑って自分もそうだと言う。

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図書館、奈々が本を探していると想がいた
思わず隠れる。
想は小さな男の子に話しかけられていた。
本を取って欲しい男の子の言っていることがわからない想は、男の子を抱き上げた。

二人は手話で会話する。
紬との話がどんなだったか気になる想。
”和やかだった”
言いたいことをまとめて手話教室の先生に通訳して貰っていたらしい。
可愛く思えた
気持ちを伝えようと必死になってくれるってすごく愛しい
想君もあの子と話しているとそんな気持ちなるだろう。
”この前、プレゼント使い回された気分って言っちゃった
私が想君に教えた手話があの子に伝わっていくの
でも今はお裾分けしたって気持ち
あげて良かったって気持ち”
”手話教えて貰ってホントに良かった”
”私と話してほしかっただけ。
私の自己満足
こうやって手話で話せて満足
お互い耳が聞こえて声で話すのもちょっと夢だったけどね”
想はたまに奈々と会話している夢を見る。
夢で離す時はその奈々の声が聞こえる
起きるともうどんな声かよく覚えてない。
奈々は自分も似たような夢見るけど、音がない。
”想君の夢の方でちゃんと声出てるなら良かった
私にも想君の声聞こえてるなら良かった”

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想は紬の仕事終わりを待っていた。
本を読んでいる想に紬はまた難しそうな本を読んでいるなと思う。
想が高校の時から国語の成績がよく、作文も上手だった。
その作文を持っている紬が作文を見に来る?というと想は行くと答えた。

少し緊張している二人。
想が紬の手を掴む
想が声で話そうとする
「いい。
大丈夫喋んなくていいよ、
ごめん
この前無神経なこと言ったから。
違うから
声が好きなのは本当だけど、でも声以外も好きだから
だから大丈夫
無理に喋んなくていいよ。
喋んなくても好きだから。
大丈夫。
好きとかいっちゃったけど
手話してないからセーフ。
ちょっと手を離して…」
想が紬を抱きしめる
「伝わった?
伝わってる?」

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奈々ちゃん、清々しい。
そして紬も。
奈々を呼び出す紬。
SNSでは紬は上から目線でわがままなんてコメントも見かけたけど、ワタシはそうは思わなかったなぁ。
演じる人によってはそうなるかもしれないけど、川口春奈ちゃんの真っ直ぐさが生きている役だと思う。
奈々は側にいてくれたけど、想からは恋愛対象として見られていなかったわけだから。
紬と想が付き合っているかどうかは微妙な段階だけど、奈々と紬の関係も微妙というか対極にいるというか。
でも紬は奈々に感情をぶつけられて…色々考えたんじゃないかなぁ。
下手クソな手話でも

紬と想もガッツリ両思いだったなぁw
こんなことなら紬はやっぱり湊斗と付き合うべきじゃなかったなぁ~。
紬と湊斗も想と奈々くらいの距離感で良かったのになぁ。
高校時代の告白はイヤホンで聞こえてないと思っていたら伝わって。
今回の「好き」も手話はしていないのに、ちゃんと想に伝わっていた。
もう、ガッツリ両思いじゃないか。
運命じゃないか~!

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紬も奈々も想の周りには良い子ばかりだと思うんだけど。
想の一番の障害は母なんじゃないかと。
想が高校時代の友達と仲良くしているのにあまり良い感情を持たないのが、理解できないんだよなぁ。
息子が前に進みだしたのだから、応援するのが母なんか。
母が一番卑屈に思っているのかしら。
想はその母と一緒にいるのが辛くて家に寄りつかないのでは?
母も妹を派遣して、自分から接触しないのは、まだ耳の聞こえない息子を受け入れていないのでは?
篠原涼子演じる母はちょっと狂っていそうなんだよなぁ。
怖い怖い怖い

そして奈々と風間俊介先生は顔見知り?知人?幼なじみ?
なんだろな?
やっぱり知り合いだったと思うスモールワールド!
風間君が小柄なのは知っていたけど、夏帆ちゃんが大きいんだね?意外と。
夏帆ちゃん、勝手に小柄なイメージだったよ。

いろんなことが動きそうなのに、来週はワールドカップ!
しかも日本戦ではなく、ウルグアイVS韓国。
なんで?盛り上がっているドラマだと言うのに、なぜ水を差すのだ。
しかも予告はない。
2週間あくのか~。

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主題歌:Official髭男dism 「Subtitle」

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キャスト
青羽 紬(川口春奈)
佐倉 想(目黒 蓮/Snow Man)
戸川湊斗(鈴鹿央士)
佐倉萌(桜田ひより)
青羽 光(板垣李光人)
桃野奈々(夏帆)
春尾正輝(風間俊介)
佐倉律子(篠原涼子)
古賀良彦(山崎樹範)

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