『silent』 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～湊斗の想への愛が深い。

今はもう、好きじゃない…今好きなのは…

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佐倉想(目黒蓮)は青羽紬(川口春奈)のバイトが終わるのを待つ。
その後、二人はカフェで会う。
想は二人で会うのは湊斗（鈴鹿央士）に悪いから辞めようと伝える。
紬は、手話ではなくアプリで想に気持ちを伝える。
3年付き合って、今好きなのは湊斗。
だから大丈夫。
湊斗は理解してくれている。
好きなのは湊斗。
佐倉くんのことは”好きじゃない”
同級生として会いたいのだと伝える。

想は複雑。
妹の萌(桜田ひより)には、前みたいに湊斗や紬と仲良くすれば良いと言われる。
そして二人に本当のこと言わなかったことを謝ればとも。

想は紬の家に行く。
紬は買い物に出掛けていて、部屋には湊斗のみ。
湊斗が想を見つけ、部屋に案内する。
湊斗は想の失聴を受け入れられずいた。
湊斗の視界に入らない場所に座り、どうして言わなかったんだ。
想らしい。
紬に迷惑をかけたくなかったのか。
でも…何で俺に言ってくれなかったの！
想は何も聞こえないので振り返らない。
泣き出してしまう湊斗。
湊斗の異変に気づいた想は立ち尽くす。
それでも湊斗は「言ってくれないのはさ…」と涙が止まらない。
そこに戻ってきた紬。
湊斗は部屋をでて紬を追いかける。

何があったのかときく紬だが、想は聞こえないに何も話せない。
紬には想のほうが似合っているんじゃないか。
紬を想に取られるんかないか。
そう思っていたほうが楽だった。
ただ、想に振り向いて欲しかっただけなのに。

好きじゃないとか文字で見るのきついなぁ。
告白されたわけでもないのに、そんなこと言わなくても良いじゃん（苦笑）
しかし紬の手話のマスターが早い。
好きな人のためだから？
あ…若さもあるか（苦笑）

そして湊斗。
こんな湊斗は闇落ちしなさそう。
なんなら自分から身を引きそうだ。
紬より純粋に傷ついているような気がする。
男のほうが現実を受け入れられないんだろうな。
ジェンダーレスな時代にこんなこと言っちゃダメか？
でも統計的にね。

しかしそんな湊斗が紬と付き合うなんて。
ま、事情がわからなかったもんね。
もし事情を知っていたら、多分、紬と付き合うことはなかっただろう。
正直にちゃんと話せば良かったのに、想が。
だけど、それが出来ないのもまた想なわけで。
その性格を知っている湊斗は傷ついちゃって。
なんだかんだで、湊斗のほうが紬より想との付き合いが長くて深いから、後悔もあるんでしょうな。
想のことをもっと理解して、もっと力になれたかもしれないと。
何も知らずにいた時間に想の彼女と付き合っちゃったわけだし、罪悪感も覚えるだろうし、打ち明けてほしかっただろうし、受け入れたくないし。
で、号泣。先週は湊斗の優しさが怖いと書いてしまったが（買い物に出掛けた彼女に慌ててこけないでねとかやっぱりちょっと優しすぎるけどｗ）、反省。

湊斗は優しいが、桃野奈々(夏帆)は一筋縄じゃ行かなさそう。
リュックのチャックをわざとあけて、想を追いかけていた理由がわからんかったけど、あれはあざとい女子なのか。
風間俊介先生が聾唖の方の8割が聾唖の人と結婚すると言っていたが、フラグっていうか。
夏帆の気持ちはそこなのかなっていう。
健常者には自分たちの気持ちはわからないから…。
自分と想が結婚するのが自然だと思っているんだろうな。

しかしね。想は声を出せるんですよね。
もちろんぎこちなくなっているのかもしれんけど、紬が大好きな想の声は健在なわけです。
これはもう…。

想の母、妹、紬の弟。
紬の弟はともかく、想の家族の葛藤はどこかででてくるよねぇ、
篠原涼子と川口春奈の直接対決みたいなもんもあるだろうし。
兄ばかり心配する妹ちゃんのメンタルも心配。
いや、これ以上、誰も傷つかないでって思うけど…傷つくんだよなぁ。多分。
単純に紬と想がハッピーエンドって感じでもないかもねぇ。

主題歌：Official髭男dism 「Subtitle」

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キャスト
青羽紬(川口春奈)
佐倉想(目黒蓮/Snow Man）
戸川湊斗(鈴鹿央士)
佐倉萌(桜田ひより)
青羽光(板垣李光人)
桃野奈々(夏帆)
春尾正輝(風間俊介)
佐倉律子(篠原涼子)
古賀良彦（山崎樹範）

他

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