『silent』 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～今彼・湊斗、ちょっと怖い

好きになれてよかった…そう思いたい

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佐倉想（目黒蓮）はイヤフォンを渡すために青羽紬（川口春奈）はと会う。
そのまま帰ろうとする想を引き留める。
音声認識ソフトを差出し会話する二人。
想も笑った。

紬は手話教室に通うことにした。
そして想に「話したいことがある」とメールをする。
紬は会って話したい。
想は会っても筆談だからメールでと。
でも「顔を見て話したい」と譲らない紬に折れる想。

カフェで会う二人。
音声認識ソフトを差し出す想。
紬は簡単な自己紹介を手話で行う。
そして耳が聞こえなくなった原因を聞く。
”病気で3年前に完全に聞こえなくなった。”
とスマホに打ち込む。
紬は最後に会った公園。
「その時、私知らなかったけど、嫌な思いさせちゃった
電話したいとか声が好きとかそんな話ばっかりして。」
”嬉しかったよ”
「でも好きな人できたってLINE…。
送ったでしょ。
好きな人できた。別れようって。」
”好きな人がいるって送った。”
「いる？」
想が紬を指出す。
”悲しませたくなかった。”
すすり泣く紬
涙ぐみながら想が文字を打ち込む
”このこと知ったらそうやって泣くと思ったから。”
「いやフラれて泣いたし。
今よりもっと泣いたし。」
”今は青羽のことを泣かせない優しい人がいるの？”
「うん。いるよ。
今度会ってよ。
何でよ。
会ってよ。」
佐倉君は今は何でも打ち明けられるなんでも打ち明けられる人がいるか…と手話で聞けるようになったら聞きたい。

笑いながら家路に就く二人。
帰り際、湊斗からのの電話が鳴る。
会話の途中で湊斗の声が聞こえない。
紬と想の視線の先に湊斗がいた。

紬も湊斗も想の耳のことをそれぞれ同級生に言っちゃうのはどうなんだろうか。
あとあとこれは揉めるんじゃないかと…。
こういうのは想のことを知らない人に打ち明けるべきだと思うんだけど、ドラマだと世界が狭いので仕方ないか。

高校卒業してすぐ想を励ますために言った言葉が想を追い詰めてしまった。
励まし仕方も可愛いんだけど、若さ故、その言葉が辛いんだよね。
優しい紬に言えなかったのはわかる。
真実を言うのも聞くのも辛いけど、何も知らずに生きてきたのも辛いと思うんだよねぇ。

想は紬が手話で挨拶するのを拒否するかなぁって思ったんだけど、そこに拒否感はなかった模様。
案外簡単に紬と笑って会話をしていた。
心を開いたとまではいわないけど、優しい笑顔で自然に過ごしていたように思う。
フラれた紬は心の整理がついているように思うけど、想はまだ引きずっているんじゃないかしら。
夏帆ちゃんは想の彼女なのか…？
そこまでの関係ではなさそうだけど、結構、気が強そうに見えたな～。

しかし湊斗の気持ちがサッパリわからん。
手話教室を紹介して、紬のLINEも教えて…何心配してんのさｗ
二人の再会に。
湊斗の好きが重すぎて怖いわ～。
「新しいスカート？」
ってそれ、気づくの怖くね？
自分が半分お膳立てしたのに…。
優しくて心の広い彼氏を演じすぎているんじゃないかと思われ。

ここまで、説明が多くなるかと思いきや、そうではなく、8年という時間をじっくり描いてくれそうなところには好感が持てます。
まだ想がどんな仕事をしているのか、夏帆ちゃんはなんなのかもわかっていないし。
また風間くんだってなんか…良いこと言いそうだし～ｗ
今回、黒風間ではないことを祈ります。
そうそう。篠原涼子ママもいるし。

みんなの心の中をゆっくりじっくり見られたらそれが良いねと思います。

主題歌：Official髭男dism 「Subtitle」

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キャスト
青羽紬(川口春奈)
佐倉想(目黒蓮/Snow Man）
戸川湊斗(鈴鹿央士)
佐倉萌(桜田ひより)
青羽光(板垣李光人)
桃野奈々(夏帆)
春尾正輝(風間俊介)
佐倉律子(篠原涼子)
古賀良彦（山崎樹範）

他

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