原作:小川潤平「執行官物語」
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23時55分の夜間執行に踏み切った小原樹(織田裕二)
吉野ひかり(伊藤沙莉)、栗橋祐介(中島健人/Sexy Zone)、長窪桂十郎(笠松将)とともにやってきた。
轟木羽人(細田善彦)は小銭で支払おうとする。
とにかく小銭を数えろという轟木のふざけた態度にみんなイライラしてしまう。
札は3日後にしか支払えないという。
3日後の23時55分に行くこととなった。
ひかりはなぜこんなにも引き延ばすのか疑問に思う。
3日後、23時55分
小原、ひかり、栗橋がやってきた。
債権者・山田史嗣(内野謙太)は来ない。
轟木は1万円ずつ床に札を落としていく。
小銭はひかりと栗橋が数える。
朝までかかって数えるが、1万円足りない。
「もうねえよ。
あいつに言ってくれよ。
最後の1万円くらい自分で取りに来いって」
轟木の家を出た3人
「さすがに今回は1発殴って執行官をやめようかと思った。
君はもしかしたら執行官にうってつけの人材かもしれない。」
とひかりに話す。
保護犬cafeに山田がやってきた。
驚くひかり。
保護犬を引き取ることにした山田。
「この子、お散歩が大好きなんです。
思いっきり散歩させて上げて下さい。
例えば大きい川の土手とか」
土手を散歩させている轟木。
顔を上げると山田が保護犬を連れて歩いてくる。
「相変わらず犬まで派手だな」
「お前こそ犬まで老けてるな」
駆け寄る轟木が山田の顔を見る。
普通に話す二人。
いや~、ひたすら腹が立ったなぁ~。
元相方に会いたいなら、変なプライド捨てて連絡すれば良いのに。
こういうヤツだから相方に捨てられるんだなぁ。
最後、仲直りしていたけど。
それがまた腹立つと言うか・・・。
執行官ももっとピシッとできないもんかなぁ。
すんごい情けをかけているように見えてしまった。
小銭で支払うなら、支払うほうが数えないといけないと思うし。
拒否、できるはずだし。
しかも万札を一枚一枚投げて拾うってのも。
朝までかかって370万円弱。
もう・・・。
ま、ちゃんと支払うヤツなら執行官の出る幕はないわけで。
ちゃんと支払えないから執行官が向き合うわけで。
しかしこんなヤツに税金が使われていると思うとモヤモヤする!!!
怒りを抑えて、気が長い人じゃないと務まらないな。
これはカスタマーセンターと一緒だ。
織田裕二の口をすぼめる仕草は変わってないなぁ~って思ったり。
このクソ腹立つYouTuberの細田くん、めっちゃ似合うなぁって思ったり。←でもちょっと痩せたね
ブケショ(内野謙太)はずっとカツラみたいだったなぁって思ったり。
ケンティはメガネで隠せぬ男前。
伊藤沙莉ちゃんもそつなくこなすし、脇のキャラも良い。
ただ、ただ、債務者が腹立つ(苦笑)
この苦行。そして最後は良い話風になる。
執行官の皆さんはいつどこでストレスを発散させているのだろう。
気になる~。
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主題歌 – 『ROBO』SEKAI NO OWARI
キャスト
吉野ひかり(伊藤沙莉)
小原樹(織田裕二)
栗橋祐介(中島健人/Sexy Zone)
間々田稔(菅原大吉)
渋川万亀(渡辺いっけい)
日野純二(勝村政信)
長窪桂十郎(笠松将)
奈良井司(皆藤空良)
砥沢譲吉(六角精児)
須賀川悟(モロ師岡)
由比千尋(ファーストサマーウイカ)
三戸夏奈(駒井蓮)
青柳昌代(宮崎美子)
鵜沼雪乃(中川紅葉)
上野原美鶴(板谷由夏)
ゲスト
轟木羽人/ハット(細田善彦)
山田史嗣/ブケショ(内野謙太)
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