原案:小川潤平「執行官物語」
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吉野ひかり(伊藤沙莉)のお向かいさん二川健一(中村俊介)・二川夢子(鳥居みゆき)夫妻は抵抗したもの荷物も運ばれてしまい部屋を出て行くこととなる。
ひかりは二川家の手伝いをした。
運び出した荷物は保管庫で1ヶ月預かることとなった。
妻の夢子は小原樹(織田裕二)にドッグフードを投げるという暴れっぷり
しかしそこへひかりがやってきて、冷蔵庫にあった食品を大家の青柳昌代(宮崎美子)が買い取ってくれたと金を渡す。
小原が「食品ロス」と言って金を引き出してくれた。
二川一家はとぼとぼと歩いて立ち去る。
複雑なひかり。
翌日、ひかりの職場・「ワンダフルヘブン」に小原がやってきた。
「今日は動産執行に参りました」
小原は差し押さえにやってきた。
社長の上野原美鶴(板谷由夏)は慌てふためくもあの手この手で逃れようとする。
最後には「支払います」と言う。
1ヶ月後
小原が喫茶店で食事をしていると栗橋祐介(中島健人/Sexy Zone)がやってきた。
栗原が「ワンダフルヘブン」にもう一社から差し押さえ願いがでていたという。
慌てる小原。
「ワンダフルヘブン」の事務所に駆けて行くと・・・。
上野原美鶴(板谷由夏)は夜逃げしていた。
執行官は国家公務員でありながら、出来高制。
小原は執行失敗を悔しがる。
ひかりは由比千尋(ファーストサマーウイカ)の店でほぼボランティアで働くことに。
帰宅すると二川家の息子から手紙が来ていた。
両親と祖父母の住む家に身を寄せ、畑を手伝いながら、職業訓練学校に通っているらしい。
ひかりの家に小原がやってきた。
「あなたのせいで職を失った!」
と聞いた小原はニコリ。
ひかりを東京地方裁判所南目黒支部へと連れて行く。
部屋にいた執行官や事務員らに
「この女性は私の執行補助者です」
と勝手に紹介する小原
主人公には共感できなかったけど、織田裕二には共感出来ちゃったw
もちろんリストラにあって、就職ができないってなると同情はするんだけどさ。
でもさ、5年も働かない。
それどころか子供服のネット販売って・・・。
それは騙されたの?
さもなければ、働けるんじゃない?っていう。
世の中こんなにも人手不足だよ?
バイトでも良いから働こうよ。
家でボーッと子供服が売れるの待ってるって異常じゃん。
主人公は二川一家にばかり同情していたけど、家賃を支払って貰えない大家さんには同情しないの?
しかも二川一家の食糧を大家さんに買い取らせるなんて。
大家さん、家賃を貰っていないんだよね?
同情するなら、主人公が買い取れば良いのに。
二川夫妻は図々しいよ。
「血も涙もない」
とか缶詰投げつけるとか。
ホントにおかしくないか?
可哀想なのは息子くんだけだよ。
気の毒過ぎるけど。
祖父母を頼れるんなら、最初からそうして欲しいよね。
子供の前で罵り合うような夫婦げんかするくらいならさ。。
部屋を不法占拠してるのにずっと被害者面しているのに、違和感ありあり。
ま、そんなこんなで織田裕二には同情。
こんな仕事・・・メンタルやられちゃうよね~。
主人公が「私、こんな仕事できません!」って言う姿が見える・・・・
そして織田裕二はテレ朝のドラマ初出演??
主人公ではなく脇に回るのも珍しい。
ここんとこ癖のある役ばかりだったので、人間味ある役で嬉しいw
さすがの存在感。
キャストは豪華です。
今日はプロローグってことで、盛り上がりに欠けてしまった。
でも脇が豪華な実力派で固められているため、来週に期待してしまう。
あ、板谷由夏さんは相関図に写真があったし、中村俊介のようにゲスト扱いではなかったので・・・夜逃げしたもののまた舞い戻ってくるのかしら?
夜逃げなんて、メディアにも騒がれるんじゃ?
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主題歌 – 『ROBO』SEKAI NO OWARI
キャスト
吉野ひかり(伊藤沙莉)
小原樹(織田裕二)
栗橋祐介(中島健人/Sexy Zone)
間々田稔(菅原大吉)
渋川万亀(渡辺いっけい)
日野純二(勝村政信)
長窪桂十郎(笠松将)
奈良井司(皆藤空良)
砥沢譲吉(六角精児)
須賀川悟(モロ師岡)
由比千尋(ファーストサマーウイカ)
三戸夏奈(駒井蓮)
青柳昌代(宮崎美子)
鵜沼雪乃(中川紅葉)
上野原美鶴(板谷由夏)
ゲスト
二川健一(中村俊介)
二川夢子(鳥居みゆき)
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