『桜の塔』 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想 ～浜田晃を浜田学が狙撃

『あの男を警視総監にはさせない!!』

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狙撃犯は元SAT久瀬（浜田学）
久瀬は刈谷銀次郎（橋本じゅん）と同期だった。
20年前、矢上（尾見としのり）総監の指示でもう一人の仲良し同期深海と刈谷は捜査一課に異動を条件に暴力団に潜入することになった。
久瀬と深海は恋敵でもあった。
結局、その女性は深海と結婚した。
覚醒罪の取引現場を押さえるはずだったが、深海は覚醒罪に手を出してしまった。
取引当日錯乱した深海は刈谷を暴力団に売った。
すでに久瀬らSATはその現場を包囲をしていたので、久瀬は刈谷を助けるために深海を狙撃した。
深海からは覚醒罪が検出されたので、警察への復帰は出来なかった。

上條漣（玉木宏）は久瀬を取り調べをする。
深海の奥さんに会ったという上條。
深海の名誉回復のために内閣府特命担当大臣・若槻有造（浜田晃）を狙撃した。
久瀬は千堂（椎名桔平）と誓約書を結んだ。
深海を殉職扱いにすると言われ、深海の名誉回復のために狙撃したのだ。
「千堂副総監に利用されたんですよ。」
千堂は取り調べを妨害に来た。
上條はプロファイリングで誓約書の在処がわかる
爽（広末涼子）に取りに行かせるが一足先に取りに行っていたのは富樫（岡田健史）。
千堂は勝利宣言。
千堂の名前を汚したことで上條を処分すると。
しかし富樫が渡したのは写しだった。
富樫は最初から久瀬を利用し、しかも深海を殉職扱いにするつもりがなかったことで千堂にはなびかない。
するとそこへ矢上総監がやってきて、爽を懲戒免職にすると脅す。
結局、富樫は写しを総監に渡す。
矢上総監は権藤秀夫（吉田鋼太郎）も吉永晴樹（光石研）も必要がなかったと大笑い。
機嫌を良くした千堂は飲みに出掛ける。
しかし・・刈谷が千堂を刺した！

先週、ちょっと面白くなってきたかもって思ったけど、浜田晃大臣を狙撃したのが、息子の学さんだった！
くらいしか面白くなかったな（爆）
ぜんぜんスカッとしないじゃん。
やっぱり復讐ものってさ、真ん中あたりで一人くらいやっつけとかないとな～～～んかスッキリしないよね。
主人公は脇が甘い。
しかも主人公についた光石研や吉田鋼太郎も脇が甘い。
詰めも甘い。
そのうち椎名桔平に尾美としのり・・・もうだめじゃん。
尾美としのりさんって意地悪な役も上手いんだよなぁ。

岡田君は有能なんでしょ？
絶対的に誓約書を持っているほうが有利なんだから、あの場は「考えておく」とかなんとかやり過ごせなかったのかな？
あの誓約書で千堂を緊急逮捕。
矢上も恐喝みたいなもんなんだし。
数的優位になってんだからついでに逮捕しちゃえば良かったのに。
広末涼子は「正義」を貫きたいのであって、岡田君に守って貰おうなんて思ってないと思うんだよねぇ。
二人を逮捕してのし上がって欲しかったよ～。
もうそろそろ誰か一人くらい失脚させようよ。

で、玉木宏と仲里依紗夫妻ね。
あの日記に何が書いてあったのか。
読まれることを前提に書いてるよね？
そこまでバカじゃないよね？
んで・・・橋本じゅんさんは退場しそう。

最終回までスカッとしないなんてしんどいな。

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主題歌 – 宮本浩次「sha・la・la・la」

キャスト
上條漣（玉木宏・小学生時代/小林優仁）
水樹爽（広末涼子）
吉永晴樹（光石研）
権藤秀夫（吉田鋼太郎）
千堂大善（椎名桔平）
富樫遊馬（岡田健史）
荒牧雄彦（段田安則）
馳道忠（渡辺大知）
新垣広海（馬場徹）
牧園隆文（関智一）
高杉賢剛（長谷川朝晴）
轟啓一（駒木根隆介）
蒲生兼人（森崎ウィン）
千堂優愛（仲里依紗）
刈谷銀次郎（橋本じゅん）
小宮志歩（高岡早紀）
及川明深（井本彩花）
上條勇仁（岡部たかし）
水樹鉄朗（小松和重）
土門義郎（野間口徹）
矢上（尾見としのり）

『桜の塔』第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～浜田晃を浜田学が狙撃

『あの男を警視総監にはさせない!!』

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