「ミステリと言う勿れ」 第8話 ネタバレ 感想~どこまでも怪しい蔵之介。スイスじゃなくて軽井沢!

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「ミステリーナイト開幕!殺すのか、殺されるのか」

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『ミステリと言う勿れ』田村由美

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5年前、この別荘を手に入れた蔦薫平(池内万作)
以前のオーナー夫人がバルコニーから転落して亡くなった。
夫妻は幸せそうに見えた、
妻は自殺とは思えなかった
結局事故で処理されたが、夫は納得いていない
妻は誰かに殺されたと思っている夫。
妻はストーカーに狙われていた。
もし犯人が見つかったら殺してやりたい。
そう思っている。
この別荘を自由に見て貰って良い。
そして犯人を捜して欲しい。
整(菅田将暉)は地下の書庫を整理して欲しいと天達春生(鈴木浩介)に頼まれる。
整と風呂光が部屋を整理していると、オーナー夫人を亡くしたのは蔦薫平(池内万作)かも?
夫人の手紙、花…さまざまな”証拠”を見つけた整は走り出す。
今日が結婚記念日で記念のワインを飲むと言っていた蔦を止める
「そのワインに毒が入っているかもしれない!」
さっきの夫妻の話は、蔦と奥さんの話じゃないか。
そして妻を愛していないのではないか。
妻の好きな花の名前も知らない。
亡くなったことをゲームにした。
さまざまな情報、花言葉から妻は自殺、もしくは逃げようとしてバルコニーから落ちた。
「ストーカーがいたとしたらあなたです。」
20回目の結婚記念日、夫がワインを飲むとわかっていた。
庭には毒草もある。
だからそのワインは飲んではいけない。



すると蔦と天達が拍手をする。
「謎解きゲーム!」
これは作り話。
蔦が仕込みをしていた。
天達は「情報の出所はちゃんと確認するように!」と整に言う。
和やかな雰囲気になるかと思ったが、橘高(佐々木蔵之介)だけは怒る。

実際に5年前、人が亡くなっている。
それは蔦の謎解きゲームが本当の事件と似ていた。
亡くなっていたのは天達のパートナー・喜和(水川あさみ)だった。
喜和はストーカーに殺され、犯人もその暖炉で死んでいた。

喜和は心理カウンセラーで心療内科に勤めていた。
そこで患者の一人に執着され、ストーカー行為に悩んでいた。
危険だと思った天達は別荘にかくまった。
そのことは極限られた人間しか知らなかった。
なのにどうして居場所がばれたのか。
犯人は暖炉で夾竹桃を燃やした。
煙突が詰まっていて毒が充満し死んでしまった。
しかし不審死ではあると言う。

夜中、橘高(佐々木蔵之介)がテントを立てているガレージへ
「天達とは長い付き合いなんだってな」
小さい頃から喜和のことを知っていて、天達を紹介された。
先生がいたから今の大学に決めたと言う
忘れられると良いんだが…と言う橘高に
「忘れるのは無理だと思いますけど」
「あの日の朝に時間を巻き戻せたらな…」
そして喜和の絵を見て回る。
廊下にあるベンチに横たわり、笑顔の喜和を回想する。
それぞれがそれぞれの夜を過ごす。



これだけの豪華キャストでは来週へ続くわね。
気になるのは蔵之介。
別荘には泊まらない。
ニット帽、手袋は外さない。
マイカップを使う。
マイ箸マイ皿。
この別荘に自分の痕跡を残さないようにしているみたい。
それと鼻をかくクセ。
あれは「嘘をつく仕草」とか。
ベタ過ぎる?
そしてやたらアップにされる玄関マット。
なんだ?
もうこりゃ、蔵之介がストーカーってことなのか?
ストーカーではなくても、事件には関係してそう。
これは関係ないんだけど…蔵之介が冬装備だと「マッターホルン」って言われてしまうの笑うw
「黄昏流星群- 人生折り返し、恋をした -」 第1話 ネタバレ感想~そうだスイスに行こう!でも合成にしよう!
今回は合成ではなさそうだけど。



天達が整を同行させたのはわかるけど、風呂光を同行させるのは無理があるなぁ。
伊藤さんは嫌いではないけど風呂光は苦手。
なんか暗いし(苦笑)
デラ(田口浩正)パン(渋谷謙人)も不思議。
事件には関わっていなさそうなのに、パンは喜和の写真を持っていたしね。
5年前の事件が事故なら刑事では無さそうだし。
そもそも風呂光を同行させるなら刑事はいらんか。
ただのミステリ好き?



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主題歌:King Gnu 『カメレオン』

感想コチラ
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CAST
久能整(菅田将暉)
風呂光聖子(伊藤沙莉)
池本優人(尾上松也)
ライカ(門脇 麦)
犬堂愛珠(白石麻衣)
天達春生(鈴木浩介)
青砥成昭(筒井道隆)
薮鑑造(遠藤憲一)

ゲスト
美吉喜和(水川あさみ)
天達春生の元パートナー。久能整とは幼少期に面識がある。既に亡くなっており、命日には欠かさず久能整と天達春生は墓参りに訪れている。
橘高勝(佐々木蔵之介)
市役所勤務の公務員。ミステリー会に参加する天達春生、蔦董平の元同級生。
蔦董平(池内万作)
ミステリー会会場となる山荘の主人。天達春生、橘高勝の元同級生。
デラ(田口浩正)
パン(渋谷謙人)

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