「君と世界が終わる日に」最終回ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～滝藤賢一熱演のゴーレム。

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響（竹内涼真)は桑田（浅香航大）にみんなを港まで送るように告げ駐屯地に乗り込んだ。
無線が繋がり響はみんなに声をかけた。
しかし駐屯地で自衛官・沢に捕まってしまいジアン（玄理)と同じ隔離部屋に入れられた。
ジアンには来美がどうしてこの道を選んだのか知りたい。
来美のためになら死ねる。
と言っていた響は、沢に首藤（滝藤賢一）引き合わされる。
その途端、沢はお役御免で首藤に撃たれた。
首藤こそゴーレムに一番近い人間だ！と言い放つ響に
「君には選択肢が二つあります。
彼女を殺すか彼女に殺されるか。」
来美が入ってきた。
首藤は人質をエサに来美を脅していた。
そんなことはお見通しだと優しく笑う響。
来美に殺されるためひざまずく響を見た来美は泣き出してしまう。
殺せない。
響は来美の手を持って自ら腹を刺した。
すると首藤は「こんなの違う～～～！！！！！！！！」と言いだし、ゴーレムを呼び起こす。←このドラマずっとカオス。
冷凍された奥さんを連れて逃げる首藤は途中でゴーレムになった沢に噛みつかれた。
響と来美は絶対絶命のとこで、等々力と坪井らが機関銃と刀でゴーレムをやっつけた。
飯豊まりえやマキタスポーツも応戦！
坪井は武器を持ってさっさと退散。
響、来美、等々力が逃げる首藤を追いかけた。

「鍵を渡せ！首藤！」
銃をぶっっぱなす首藤だが等々力が響を守る。
それが最後の一発で、もう首藤は武器が無い。
「お前のせいで何人死んだ！」
「終わりにしてやる｡」
妻を抱きしめ
「愛してたんだ。私の全てだった！
間宮｡お前なら分かるだろう？
愛する人を失ったら、お前なら、正気を保てるか？」
「響はあなたとは違う｡
私を悲しませるようなことは絶対しない！」
ゴーレムになった首藤を響が撃ち殺す。
あったいうまに回復したみんなはシェルター「希望の家」に入る。
続きはHuluで！！！

響も来美も救いのない馬鹿だっただ。
高校生の頃からバカップルだったから仕方ないかなぁ。
人質を取られているとは言え、数的優位なんだから、なんとか首藤をやっつける方法はなかったの？
ほんで、冷凍庫に入っていたのは首藤の奥さんだったけど、響は首藤に何をしたの？
響の父ちゃんがなんかしたの？
首藤の響への憎悪がよくわからんなぁ。

で、響も。
来美のために死ぬと言うなら自分で腹切りすればいいじゃん。
ナイフを持った来美の手を持って無理矢理刺させるなんてトラウマになるやん。
なんでそんな罪を負わせるのかわからんやん。
しかも響が死んだからって何も解決しないよね。
首藤のそばに来美を置いて逝くのは可哀想だと思わないのか。

ラストの「希望の家」。
名前からして新興宗教団体みたいだ！
Huluでしか見られないので、気になる人は入るしかありませんよ（苦笑）

終始、滝藤さんが面白かったなぁ。
ゴーレムになる課程はやっぱり演技派。
いっちばんゴーレムに近いって言っていた響、あながち嘘じゃねーな。
滝藤さんが正しいゴーレムのような気がしたよ。

しかし何を見せられているのかわからないまま最終回を迎えてしまった。
ゴーレム・・・ゾンビってなんで言わないのかなぁとか。
拳銃で撃たれても回復するし矢を刺されても回復するし。
そう思うとミンジュンは可哀想なことしたねぇ。
ミンジュンを失った辺がクライマックスだったかなぁ。
いとも簡単に駐屯地と猿の島を行ったり来たりできるし、ちょっと末期的だったよ。
最後はもう蛇足って感じだったしさ。

何一つ理解は出来なかったけれど、これだけは言える。
首藤の奥さんは半解凍くらいにはなっていただろうな！
あんだけ外にいたんですもの。

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主題歌：菅田将暉「星を仰ぐ」

　　
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キャスト
間宮響（竹内涼真）
来美（中条あやみ）
等々力比呂（笠松将)
柊木佳奈恵（飯豊まりえ)
甲本洋平（マキタスポーツ）
三原紹子（安藤玉恵）
ユン・ミンジュン〈キム・ジェヒョン）
三原結月（横溝菜帆）
本郷大樹（大谷亮平）
宇和島雅臣（笹野高史）
首藤公貴（滝藤賢一）
牛込浩二郎（神保悟志)
桑田陸斗（浅香航大)
沢健太郎（堀家一希)
ジアン（玄理)
葛島俊（八木拓海)
橘勝利（田中奏生)
橘愛奈（新津ちせ)
琴子（臼田あさ美）
ほか