「着飾る恋には理由があって」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～川口春奈の涙の説得力

「盗作疑惑でＳＮＳ炎上！？加速するそれぞれの恋」

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真柴（川口春奈）はSNSが炎上して以来、気持ちが途切れなかなか投稿できない日々が続いていた。
一方、駿（横浜流星）のもとには、北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ、心が揺れ動いていた。
そんな中、真柴と駿は川辺でピクニック。
北海道で店を出さないかと言われたと駿から聞いた真柴は北海道に行きたいと言う。
仕事は向こうで探す。
一緒に住もうと明るく言う真柴
「今、仕事がつらいからって逃げるな
ちゃんと現実と向き合った方がいいと思う」
「何で？そんなこと言うの？」
「何て言えばよかった？」
「”辞めてもいいよ”とか”無理するなよ”とかさ」
「そんな無責任なことは言えないよ」
「責任とか、そういうことじゃなくて」
「一緒にいれたらいいなって思うよ
でも違うよ、何か今、こんな感じで一緒にいてもダメになる」
「そんなの分かんないじゃん」
「分かる。このままじゃ、ダメになるよ」
「わかんないな。ちょっと帰る・・・。考えたい」
真柴はバスで先に帰ってしまう。

帰宅した真柴は社長から明日、話があると言われ動揺。
思わず向井理社長に電話をして会うことにした。
「何もできなくて前みたいに投稿するのも携帯見るのすら怖くなっちゃって
店舗でもうまくいかないんですよね
逃げたいって、思っちゃうんです
無理して、着飾っても誰も。
もう限界かもしれないです」
「大丈夫か？
「大丈夫です
「大丈夫じゃないだろ
笑ってくれないと困るよ
真柴は笑っててくれないと困る」
真柴を抱きしめる向井理社長

その頃、駿は店で明日の下準備。
「逃げてほしくない
問題を解決しないで目をそらして逃げると、後悔する
俺みたいにそうなってほしくない
自分の夢をかなえてほしいくるみには」
と独り言の駿。
んでもって、陽人（丸山隆平）からの突然のプロポーズに戸惑う羽瀬（中村アン）。
礼史（生瀬勝久）から「もう一度やり直したい」と言われた香子（夏川結衣）。
来週、最終回！

たいして向井理が好きではないワタシでも泣いてるところを通行人から見えないようにしてくれる向井社長に感動してしまった。
こりゃ、社長人気がうなぎ登りだよね。しかも顔面は向井理だしさ。
年齢差があるからだけど、社長には弱音を吐ける真柴ちゃん。
社長のほうが幸せにはなれそう。
だけど駿とはわかり合えそうな予感もある。
二人とももうちょっともうちょっと自分の気持ちを話そうよって思うけど。
特に、駿に問題あり。
ちゃんと「問題を解決しないで目をそらして逃げると、後悔する
俺みたいにそうなってほしくない」って言えば良いのに。
独り言にするからアカンのよ（苦笑）
彼氏なんだし突き放すだけっちゅーのはね。
真柴、めっちゃ苦しいのに。
それに。。。駿は挫折したんだけど、真柴の失敗とはまた別。
夢を追うだけが幸せではないし。
追っていたいのはわかるけど。
それは羽瀬と陽人もね。
まだ夢を追っていたい人にプロポーズは禁句。
でもなぁ。

それにしても初回だったか、川口春奈ちゃんの泣きのお芝居にグッとくる。
切なくて切なくて、こっちも泣きそうになって。
泣かした駿に説教したくなる！
それでもワタシは社長より一緒に成長できる駿こそが真柴ちゃんのパートナーとして最高だと思うよ。

それに、真柴の駿が好きは揺るぎないじゃん。
なんか一生懸命な真柴ちゃんを応援死体のか、川口春奈ちゃんを応援してんのかわからなくなってきたけどｗ

　　
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主題歌：星野源「不思議」