第23回(第5週)「勉強はじめました」
あらすじはコチラ→☆
モネは小学校で壊れた学習机を見て、広葉樹で学童机を作ってみたらどうかとアイデアを出す。
翔洋は賛成。しかも30年ぶりに学童机を入れ替えるという好タイミング!!
メーカーには対抗できないのではないかという川久保(でんでん)に地元の木材を使うのが現在の行政のトレンド。
助成金も出る!もしかしたら対抗できるかもしれない。
試作品だけでも作って見ようと川久保も賛成した。
ベテラン伐採作業員・クマさんも協力してくれる。
翔洋と山に向かうとクマさんは谷にあるナラが良いと思うが昼には雨が降るから明日にしようと提案。
「ここと谷の天気は違うんですか?
今は雲一つないのに?」
モネが疑問に思うが、クマさんはこれだけ地形が複雑だと谷ごとに天気は違うと話す。
「山の雲は下からくるんだ。何言ってんだ。」
モネは気象の勉強に行き詰まっていた。
菅波に言われたように子供向けの絵本などにも目を通す。
仕事終わりに喫茶・椎の実で勉強していると、忘れ物を取りに来た菅波が現れた。
菅波に絵本を見られてしまったモネは先生が絵本から始めろっていうから・・・と話す。
「で、どうでしたか?」
「面白かったです。
もっと興味が湧きました。
でも・・・雨が降る仕組みがよくわかりません。」
空気が温められる??
軽くなって上昇して冷やされて雨が降る??
水や氷が出来るってなんで?
ちんぷんかんぷんモネ。
見かねた菅波は「なぜ」は一つにしましょう。
今は雨がなぜ降るかと言うことだけを考えること。
ノートに棒グラフと円グラフを書く。
「水蒸気をふくんだ空気が上昇する」と話すもモネにはまだピンとこない。
コップに氷を入れて、氷の周りの水蒸気が雨だと説明。
モネが納得したところで、今日の授業は終了。
次回は「雲が出来る仕組みです。」と行って去って行った菅波。
忘れ物のノートはそのままデスクに置かれたまま!
モネが大学に全オチしたのがよくわかった今回w
海で育ったわりには天気には無頓着だったんだな。
山の天気も変わりやすいけれど、海だって風や湿気を感じやすいだろうに。
興味のないことは入ってこない。
それは同意しますw
ただ興味を持てば勉強も楽しい。
絵本を見るモネは楽しそうだったし、楽しく勉強すればきっと伸びる。
菅波のアドバイス通り絵本から始める素直さはモネの良いところだ。
で、菅波も。
教えるのは好きなのかもしれない。
教えるのも上手い。
教えたい人なのかもしれない菅波~w
アホでいたら坂口健太郎に授業をして貰えるんだ~。良いなぁ(爆)
今日のモネは「なんで?「どうして?」「わからん」と表情が豊か。
清原さんの表情の引き出しはたくさんあって、やっぱり引き込まれる。
これからまた見よう。
今日もおかわりモネです~!!
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「おかえりモネ」感想はコチラ→☆
BUMP OF CHICKEN「なないろ」
キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
中村信弘(平山祐介)
語り/永浦雅代(竹下景子)
コメント
こんにちは。
モネが「火焚いてるわけでもないのに…」と言ってたとこが可愛かったです。
あと、
地元の木で学校の机って話を
ずっーと昔にニュースで見たことあるんですよね。
全部 木で作ってて。それが成功したかは分からないのですが
モネのとこ、成功するといいなあ。
気象予報士は お天気お姉さんになって
モテモテになって チヤホヤされたいから、気象予報士の資格をとった
という女子高生をマツコさんの番組で見ましたので(笑) 必死になれば
なんとかなるのでは?と思ったり
菅波先生が飽きずに &呆れずに
分からないこと教え続けてくれないかと期待しています。
ななさん、コメントありがとうございます。
かわいいですよねモネ。
清原さんの口をとんがらかしてブツブツ言う表情が可愛くて。
モネは大人の中で仕事をしているから余計にあどけなさが目立ちます。
気象予報士の資格合格は狭き門だと聞きますが、英検だって簿記だって1級になると難しいので、階級がないぶん難しいってことなんですかね。
菅波先生は案外チョロいw
教えるのが好きなオタク気質っぽくてかわいいですね。
松坂桃李さんに継ぐ、二回目のヒロイン相手役となるんでしょうか。