「持続可能な恋ですか？」第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～目を覚ませ杏花。元嫁もややこしいぞ！

父と娘の結婚行進曲「二人の夜に大告白?燃え盛る父娘の恋心」

あらすじはコチラ→☆

杏花（上野樹里）は重要な打ち合わせがありながらも晴太（田中圭）のSOSで虹朗（鈴木楽）のお迎えに行くことにした。
打ち合わせの相手からはこんな重要な打ち合わせで、優先順位は独立が一番のはずなのに、おかしいのではないかと言われてしまう。
結局、杏花は颯（磯村勇斗）に連絡をして虹朗を病院に連れて行ってもらった。
晴太の部屋を訪れた杏花。
颯は病院にも連れて行ってくれていた。
颯が帰った後、晴太の元妻・安奈（瀧内公美）がやってきた。
驚く杏花と晴太。
安奈は実は、二人の仲を知っていて、ちょっと楽しんでいた。
でも結婚する気がないなら、お母さんになる気持ちがないなら、中途半端に虹朗に関わらないで欲しいと言う。
女の人生は良いとこ取りはできない。
自分は失敗したと言う安奈。
杏花はそのまま帰宅した。
晴太は安奈に大阪転勤を勧める。←大丈夫なん？

杏花は泣くほど考えて…とうとう林太郎（松重豊）に、自分が好きな人は晴太だと伝えた。
応援して欲しいとも。
ある日、杏花は晴太と会うことに。
そして「結婚を前提にお付き合いして下さい」と告白。
しかし晴太は無情にも
「終わりにしましょう」
と返事をするのであった。

一方、林太郎はは明里（井川遥）から付き合ってお見合いをして、付き合って欲しいと言われる。

断るなら告白される前に断れよ、晴太～！
って思っちゃう8話。
ワタシ、安奈さんってもっと良い人なのかと思っていたよ。

晴太が杏花にお迎えを頼んだ。
これもどうかと思うし、それを守らず颯にたらい回ししたのもどうかと思う。
しかし…母親である安奈だって迎えに行けなかったわけじゃん。
その話も聞かず、笑いながら元夫の彼女に説教ってちょっと怖い。

虹郎と中途半端に関わるなと言いながらも、彼女を作れ、再婚しても良いって言うのは矛盾している。
再婚するかどうかは、それまでに虹朗と関わらないと決められないでしょ。
虹朗だって誰とでも上手くいくとは限らないしさ。
で、良いとこ取りはできないと言いつつ、自分が出来なかった母親役を他人に押しつけるような物言い。
決めたこととはいえ、自分は一切虹朗を引き取る気持ちもない。
二人が結婚するなら虹朗は引き取るっていう余地もなさそう。
最初から虹朗ファーストじゃないよね、安奈さん。
晴太に結婚しろと言っていたのは、新しい母親に母親役をさせて、自分は自由に良いとこ取りしたいだけにしか見えない。

こんな状況で杏花が独立ファースト。
仕事ファーストできる？
晴太はこんな調子で虹朗ファーストするでしょうか。
杏花、ここは目を覚ますところよ。
元嫁もややこしい案件よ！
って思ったのに、あんなに号泣するほど晴太が好きなのか。

来週はなんと颯が杏花にキス！
うーん、颯のグイグイな感じ。
やっぱり好きではない。
付き合ってもいないのに「結婚」と言い出すのもどうかと思う。
だけどね。
晴太よりは幸せに慣れそうな気もするんだよねぇ。

で、林太郎と明里さん。
明里さんに交際を申し込まれ、もっと有頂天になるのかと思いきや。
そりゃそうよね。
あと数年したら介護が待っているかもしれない。
自分は美人女医と結婚出来て、幸せな生活を送れるかもしれないが、相手には負担をかけるかもしれない。
いや、かもしれないではなく、負担になってしまうかも。
ってそう思っちゃう。
う～～～ん。
難しい。だけど、応援したいのは林太郎さんと明里さんの恋愛かな。

　　
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
主題歌：Perfume 「Flow」