「持続可能な恋ですか？」第5話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～やっとキス！両思いなのに長かったな～

父と娘の結婚行進曲「父と娘と母の旅立ち…一番会いたいアナタに」

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亡き妻の思い出のオレンジのスカーフ。
一緒に探してくれる明里（井川遥）を止めて、もう諦めたと言う林太郎（松重豊）
陽子（八木亜希子）との思い出話を聞き、やはり探すという明里。
そしてスカーフが見つかった。

翌日、結婚相談を訪れた林太郎は見合いの話を断る
「会いたいと思える人の今を大切にしたい
報われないとわかっていてもそれでも会いたいと思える。」
その話を聞いた晴太（田中圭)は
「よ～～～～っくわかります！」
と笑う。

セミナーが終わったが真っ直ぐ家に帰らず、いつか晴太と行った場所にバスで向かう杏花（上野樹里）
そこにはなんと晴太がいた。
見合いを断ったと聞き、まだ母の事を・・・と思う杏花
「でも元気そうだった」
と聞き、母が亡くなった時のことを思い出す杏花。
父は何も食べず、でも母の残した観葉植物には水をあげていた。
人が死ぬといろんな手続きがうんざりするほどある…。
杏花は泣き出してしまう
「なんでだろ」
「当たり前です。
お母さんが亡くなったんですから」
号泣する杏花の背中をなでる晴太。
「会いたい…
晴太さん。
このままだと愚痴ばかりのおばあちゃんになりそうです。
会いたい。
これからも」
晴太は杏花の正面に来る
「酷い顔してるんで」
俯く杏花
「その顔見る権利僕にはあると思うんですけど。」
杏花にキスをする晴太

杏花、頑張ってたんだよねぇ。
父ちゃんがさぁ、情けないから（苦笑）
ホントに何も出来なくて、結婚相談所のこともグイグイ勧めるし、結婚こそが人生みたいな。
嫌なとこもいっぱいあった父ちゃんだけどね。
でも可愛いんだよね。
亡き妻への愛がすごい。
こんな夫妻っているのかしらって思うけど、いたら良いなって思うけどｗ

杏花も晴太も両思いなんですよね。
ずいぶん前から。
すれ違っているってわけでもないのに、なんだから行き違いがあって。
でも、これで二人の思いは通じたよね。
別に、晴太が杏花に無理やりキスしたわけではないんだし。
颯（磯村勇斗）が家でご飯作って待ってんだけどなぁ。
ワタシはこの颯のキャラがイマイチ好きになれないんですよね。
今のところ、杏花の恋愛対象からは外れている。
杏花にとって颯は幼なじみでしかない。
ここから…普通のドラマなら子供がネックになるか、別れた妻と同じマンションに住んでいることがネックになるか。
杏花と晴太は行き違いがあり、そこにつけ込む（言い方悪いな）颯って構図が一般的。
だけど、このドラマにそれは求めてないんですよねぇ。
もう少し情感たっぷりに見せて欲しいと言うか…。
普通に三角関係ってなぁ。

松重豊×井川遥の空気感も満足だし。
あふれ出す涙を抑えられない上野樹里はやっぱ上手いなぁって思うしさ。
いっつもなんかエロいキスばっかりする田中圭がちゃんと晴太だったし。
颯は切ないけど、切ないのが似合う磯村勇斗だからさ。
単純な三角関係とか、子供がネックとかではなく、もっとこのドラマならではの展開になって欲しいと期待して降ります。

しかし予告。
田中圭と磯村勇斗が風呂はいるのか。
二人とも裸仕事が多いイメージなので、きっとサウナシーンがあんじゃね？なんて思っていたけど、風呂かｗ
磯村くんの立派な肩幅を拝める（爆）

　　
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主題歌：Perfume 「Flow」