アンチヒーロー 第9話 ネタバレ 感想~大島優子の裏切りは想定内?

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日曜劇場 episode9 約束

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12年前の糸井一家殺人事件の被害者一家のご遺体からはタリウムが検出。
毒殺事件として捜査。
死亡した前日夜7時半頃、糸井家には客が招かれていた
その客が犯人ではないか。
しかし犯人の痕跡は無かった
一家とも親交が深かった志水が逮捕された。

志水さんにはアリバイがあった。
紗耶ちゃんのぬいぐるみを探していた。
その場所にいる証拠があれば、糸井家にいるのは不可能。

桃瀬(吹石一恵)は青山の後輩だった。
青山は弁護士志望だったが諦め会社員として働いた。
5年前、明墨と再会し、桃瀬の死を知った。

桃瀬の実家を訪れる赤嶺(北村匠海)
日記や事件についてのファイルを託される。
「玲子の意志を明墨さんが継いでくれただけもありがたい
今こうしてあなたみたいな仲間が増えて喜んでいると思います
あの子が言うんですから
志水さんの無罪は間違いありません。
どうか志水さんの無罪を」

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桃瀬の日記
伊達原が糸井一家殺人事件の証拠を隠蔽したという噂を聞く。
伊達原はあの事件から次席検事に出世した。
噂を流した刑事は確かに動画を見たと言った。
上司・倉田功(藤木直人)に報告したが、”あれは志水だではなかった”と言われてしまった。
桃瀬は証言して欲しいと頼むがもちろん拒否される
志水さんの冤罪は間違いない
しかし桃瀬は志水さんからは面会を拒否されて続けている
志水さんの娘・紗耶の保護犬施設に通う
距離を縮めるも、時季外れに異動
栃木から千葉に帰って調べを進めるも発病

もう長くないと知った時、明墨を呼び出す
「明墨くんには志水さんを自白させた責任がある。
一度で良いから目を通して。」
ファイルを手に病室を出明墨
”もっと来たかった
まだ救える
誰一人無実の罪をで命が奪われぬように”
桃瀬の手紙を読む明墨

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瀬古成美(神野三鈴)に接触した明墨
「黙秘を続けているそうですね。
不正に手を染めたきっかけは伊達原だと証言したらどうですか?
裁判で全てを話して貰えませんか。
あの裁判、検察が出した証拠を信用し、死刑が妥当だと判断した
あの時は何も知らなかった
冤罪の可能性を知ったのは桃瀬があなたに会いに来たからだ。
あなたは明らかに動揺したと桃瀬の日記にも書いてあった。
過ちに気付き後悔してきた
だから志水紗耶のいる施設には寄付やボランティアをした
見て見ぬふりをして一人の命が失われる
手遅れになる前に声をあげませんか」
「無駄よ。
伊達原は自分のルールからはみ出した人間を絶対に容赦しない
あなたももうすぐ潰される」
「構いませんよ
失うものが無ければ何でも出来ますからね
違いますか?
瀬古判事」

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明墨のスキャンダルが複数の週刊誌に報道された。
緋山のもとにもマスコミが行くかも知れない。
赤嶺が緋山保護
志水の接見にも赤嶺が行く
赤嶺は志水から志水から被疑者ノートを預かった。
「読み進めるのが辛い」
紫ノ宮がノートを受けて読む。
ノートには拷問の数々。
紫ノ宮は被害者たちが「眼瞼下垂に弛緩性麻痺」にあったいたと文章を見つける。

「刑事の勘違いか志水さんの記憶違いか。」
タリウムは志水が会社から持ち出せる薬物だった
タリウムでは眼瞼下垂、弛緩性麻酔の症状が起きない・
なかなか言う言葉ではない。
「毒物の鑑定結果を書き換えた」
話を聞かされた明墨は
「伊達腹はイラついていた」
起訴するだけの充分な証拠がでない
このままでは証拠不十分で逃がす。
横領事件も解決しない
ならば志水が犯人になるように手に入れやすい毒を。
科捜研の担当者に改ざんさせたのではないか。
「タリウムに似ている毒に!
似ている・・・?
そうか、桃瀬は気付いていたんだ」
桃瀬の資料の中から、ボツリヌストキシンに付箋を貼った痕跡があった。

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倉田(藤木直人)に接見
「娘をこれ以上巻き込むな!」
今回はやっと会ってくれた。
明墨と紫ノ宮を前怒る倉田
「非情に優秀で便利な部下です。
特にあなたを揺さぶるには便利だ
糸井一家殺人事件のことで聞きたいことがある。
あなたが黙るのは娘さんのためですか?
伊達原に脅されたんですか?
下手に喋ったら娘の将来を潰される
美しい父の愛じゃありませんか」
「どういうこと
これまで口をつぐんできたのはワタシのため?」
「もう帰ってくれ」
「ふざけないで。
私の将来が何?
そんなのどうだって言い
志水さんは冤罪でいつ死刑になるかわからない
人の命より大事な将来ってなんなの?
それに分かかってるはずでしょ
志水さんは犯人じゃない
真犯人は野放し
なのに見て見ぬ振り
それでも警察官?」
志水のノートを見せる紫ノ宮
後半は紗耶ちゃんの事ばかり
会いたい会いたい
「志水さんがどんな思いでいたか、お父さんに想像できる?
ねぇ、答えてよお父さん」

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「想像したよ
何度も何度も何度も。
あの動画を見たとき、正直すぐにでも公表するべきだと思った
あの時すでに志水さんの裁判は始まっていた。」
”一度しか言いません
この映像警察では発見されなかった”
”ですが”
”ですがじゃない
今更無実だと?
君と僕の責任ですむ問題では無い”
志水の家は崩壊した。
自分たちは人殺しと責められる。
伊達原には娘が産まれる。
君の娘も責められる
”これは脅しじゃない
私君と同じ十字架を背負う
だがもう取り返しはつかない”
そう伊達原に言われた。
「人殺し!」
あなたは人を見殺しにした
今更後悔しても二度と過去は戻ってこない
だが未来は別です
志水さんんお命を救うことは今からでも出来る
答えて下さい倉田さん
使用た毒はタリウムじゃなかったんですよね
毒物の鑑定結果は改ざんされていた」
「確かに捜査初期の頃は毒の情報は錯綜していた
科捜研が毒の鑑定に手間取るのはいつものことで、不審な点はなかった。
しかしタリウムだと報告された。
特段おかしいと思わなかった。」
「鑑定した人間は平塚さとしで間違いないですね」
「ただ・・・」

平塚は亡くなっていた
そして程なく、明墨は緋山の弁護で証拠隠滅罪で逮捕されてしまう。
伊達原の部屋には白木凛(大島優子)が緋山の作業着を持ちこんでいた。

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前フリは効いてるよねぇ。
あんだけ顔芸から声芸から見せてくれた伊達原だもん。
その後どうなるのか。
楽しみだ。
守るべき人が伊達原にもいるんだもんね~。

にしても取り調べに弁護士同席は必要じゃないかねぇ。
そう思わせる。
緒形直人、気の毒すぎる。
そして緒形拳に似てきた。
声なのかなんなのか。
二世俳優さんは年をとると親に似てくるんだなぁ。

で、大島優子ね。
大島優子がちょっとした役なわけないもんね。
この事務所に入った理由。
「明墨先生も忘れてるかも」
なんて言って、はぐらかした時から怪しかったよねぇ。
忘れてるわけないのに。

大島優子の裏切りは明墨の想定内だよね?
だってもう来週、最終回なんだもの。
優子も木村佳乃も、明墨弁護士側の人間だと信じてるよ。
苗字に「色」がついている人は味方だよね?

もちろん緋山の事件で弁護士資格剥奪・・・はあるかもしれんけど。
それでもさ。

あと・・・真犯人。
これははっきりさせて欲しい。
志水さんが無罪になったとして、真犯人はだれなんだろうか。
桃瀬の墓の前で黄色い花を持っていたのは・・・木村佳乃なんだろうか。

長谷川博己VS野村萬斎

声が通る対決になるよねぇ。
瀬古さんも倉田さんもみんなみんな明墨の味方になってしまえ!!

最終回。
楽しみです。

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キャスト
明墨正樹(長谷川博己)
赤嶺柊斗(北村匠海)
紫ノ宮飛鳥(堀田真由)
白木凛(大島優子)
青山憲治(林泰文)
牧野紗耶(近藤華)
近藤華菊池大輝(山下幸輝)
姫野(馬場徹)
事務官(相田雄一郎)
菊池大輝(山下幸輝)
紗耶(近藤華/幼少期:磯村アメリ)
沢原麻希(珠城りょう)
志水(緒方直人)
松永理人(細田善彦)
富田正一郎(田島亮)
瀬古成美(神野三鈴)
富田誠司(山崎銀之丞)
小杉和昭(渡辺邦斗)
加崎達也(相島一之)
菊池大輝(山下幸輝)
倉田功(藤木直人)
緑川歩佳(木村佳乃)
伊達原泰輔(野村萬斎)

12年前の糸井一家殺人事件の被害者。
糸井誠(尾関伸次)
糸井恵理子(田川可奈美)
糸井菜津(有香)
桃瀬礼子(吹石一恵)
緋山(岩田剛典)

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