アンチヒーロー 第1話 ネタバレ 感想~ハセヒロが光り輝く!

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日曜劇場 episode1 接点

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緋山(岩田剛典)は働く工場の社長を殺害したことで逮捕。
証人は同じ工場で働く尾形(一ノ瀬ワタル)

相手検事の姫野(馬場徹)は自信満々に証拠を揃えた。
明墨(長谷川博己)、赤嶺(北村匠海)、紫ノ宮(堀田真由)は尾形に話しを聞いたり、被害者の妻に証人尋問を頼んだり・・・。
赤嶺は最初から警察の証拠を信じ、緋山を犯人だと思い込むが、明墨は弁護士の証拠を全て消すのが弁護士の仕事だと言う。

第一回の裁判員裁判が始まる。
緋山は容疑を否認

姫野検事からの被告人質問
犯行の日、緋山は出勤時に来ていたジャンパーを着ていない。
返り血を浴びたからではないか。
被害者から常日頃、パワハラを受けていた。
それであの日、たまりかねて殺害したのではないか。
家族以外の指紋は殺害現場からは出てこなかった。
被害者の爪から緋山の皮膚片が発見された。

弁護側の証人尋問は被害者の息子・湊くん5歳。
湊人はボール遊びが好き。
お家の前で緋山とボール遊びをしている。
その時、白いぬいぐるみの上にあるボールを撮ってくれた。
それは被害者宅の棚の上にある。

検察が出してきた緋山被告の指紋もここから検出された。
湊の証言が正しければ、緋山被告の指紋は事件より前につけられた事になる。
姫野検事は5歳の子に証言能力はないと反論するが、紫ノ宮が何人でも証人になれると言う。

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湊の母(馬渕英里何)は弁護側の証人になるつもりはなかった。
しかし明墨は湊と仲良くなり、しかも家に入っておもちゃを見せて貰ったと言う
「我々は緋山さんが犯人だと思っていません」
事件の前、湊人が緋山を家に入れたと証言している。
緋山が被害者の羽木社長と関係が悪化したのは、ここ半年の間だ。
羽木夫人(湊母)が緋山に好意を持っていたという証言もある。
「格好いいねくらいは言ったけど・・・それで好意とか」
でもそれが被害者の耳に入り、邪推したとも限らない。
緋山さんが家に入ったと湊がはっきり証言している。
これで有罪になったら死刑になるかもしれない。
殺人犯として生きて行くことになる
もし無実だったら。
死を待つだけの日々
証拠がもみ消され
深い悲しみを背負ってて生きている。
「あなたはそんな人生を生きられますか?」

説得したのは明墨だった。
柴ノ宮は湊と母を工場まで送り届ける。
湊は工員の佐藤(前原瑞樹)に「お兄ちゃん遊ぼう!」と駆け寄る。
「ボール遊びしよう!」
佐藤にせがむが「家のなかはダメ。家の中でボール遊びしたらワンちゃんの上にのっかる・・・」
それを聞いた紫ノ宮は驚く。
佐藤に確認するとこの件を明墨にも話したと言う。

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明墨は赤嶺(北村匠海)に尾形(一ノ瀬ワタル)が競馬場に通う姿を盗撮させていた。
ここらで一発当てると・・・。
3連複を当てた明墨と赤嶺。
尾形は二人に気付く。
そして飲みに誘う。
ガード下の飲み屋で会話・・・。
そして自分たちが弁護士であることを明かす。

第二回裁判員裁判
検察側の証人は尾形
メガネを忘れて工場に戻ったら、緋山と社長の揉めている声がした。
社長は緋山にパワハラ。
見つかったら面倒だと思ってじっとしていたら・・・。
緋山が出て行った。
しばらくして自宅のほうから社長の叫び声が聞こえた。

弁護人の反対尋問
明墨は尾形の前に立つ
「尾形さん、あなたは工場内で被告人と被害者の口論を聞いたんですね。
本当に被告人は最後に殺すと?」
「はい」
「そうですか。わかりました。」
裁判長に職権による検証を願い出る
不確実性を証明する極めて重要な検証になる

尾形が聞いたと思われる状況の話し声を聞かせる。
工場音のなかでの会話。
尾形はその会話を全く聞き取れていなかった。
工場音を取り払った会話を聞かせてる。
ざわつく傍聴人たち。
尾形は聴覚情報処理障害(APD)で、この日は補聴器をとりに戻ったのではないか。
しかし検事と相談してメガネを取りに来たことにした。
尾形はたまらず姫野検事につかみかかる
「話が違うじゃねーか!!」
取り押さえられた尾形は退廷を命じられ、裁判は休廷。

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廊下では尾形が警察官に取り押さえられていたが、明墨を見るなり抗議。
人の障害まで利用して勝ちたいのか!
これでまたクビになる。
食べていけなくなる。
明墨は自分の仕事はそういうものだと言い放つ。
障害を利用しても勝つ。
しかし自分が言うのなんだが・・・。
障害を理由に解雇されるのは不当だ。
今までの職歴を見て、解雇された会社を片っ端から訴えれば1千万円はとれるだろう。
お礼に無償で引き受けよう。

裁判が始まると、姫野検事は新証拠である凶器を提出する。
それは緋山のハンマーだった。
明墨は緋山に接見し、どこかで紛失したのではないか?と聞く。

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いや~。
面白かったわ~。
鈴木亮平も西島秀俊も好きだけど。
だけど今回のリーガルサスペンス・・・面白かったわ。
「VIVVANT」は面白いか面白くないか・・・なかなか判断ができないというか。
実況は楽しかったけれど、作品事態が面白いと思えるかと言われたら。。。モニョモニョなのでw
「東京MER」以来かもしれんな。
「マイファミリー」も楽しんだ。
「東京MER」は医療モノというより、ヒーローものとして楽しんだw

そして今回。
まさにアンチヒーローなのかも。
これはヒーロー者として楽しめるのかどうか。
いや、もう楽しんですよリーガルものとして。
馬場徹検事なんて、もう最初からコテンパンにやられるオーラが出ててさw
凶器を見つけたけど・・裁判員の心証はどうでしょう?
ワタシならもうこの検事、信用出来んぞって思っちゃうw
ねつ造したんじゃないか?って疑ってしまう。
まず、証人に病気のことを隠すように指示したのが悪手。
そして証人は実際に会話を聞いていなかった訳だから・・・。
尾形の証言より5歳の男の子の証言のほうが信用出来るかどうか。
今のところ・・・証言としては信憑性があるかも

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でも尾形にはあんまり同情できない。
だけど、尾形が今まで不当解雇されてきたことは本当に気の毒だと思う。
1000万円、請求したら良い。
無償で明墨がやってくれるのか、他の弁護士に任すのか知らんけど。
しかし今回の裁判も金になりそうにないのに、その尾形の裁判も無償で引き受けるなんて。
ハセヒロはなにをモチベーションにして弁護士をしているのか。

緒形直人が冤罪の死刑囚なんだろうか。
あの犬を連れた女の子は緒形直人の娘か??
そのあたり・・・わからんけど。
ま、そこなんか関わりがあるんだろうな。

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してもハセヒロの食えない感じが好きや~!!

面白かったなぁ。
序盤から引き込まれたよ。
次から次へとポンポンと滑り出すあのセリフの数々よ。
心地良い。
心地良すぎる!
日曜日の楽しみができたよ~。
来週は裁判の判決。
それが楽しみよ。
ホントにガンちゃんは無実なのか。
最初の裁判だし、勝つんだろうけどさ。
そしてラスボスは野村萬斎さんね。多分。
食えない者同士、良いかもw

日曜劇場の意味のない初回延長にはいつも嫌なんだけど、今回は見応えがあったなぁ。
だけど好評だからって、むりに引き延ばさないで欲しいわw

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主題歌…milet「hanataba」

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キャスト
明墨(長谷川博己)
赤嶺(北村匠海)
紫ノ宮飛鳥(堀田真由)
白木凛(大島優子)
緑川(木村佳乃)
伊達原泰輔(野村萬斎)

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