日曜劇場 episode4 冤罪
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連続レイプ犯・来栖の弁護をするにした明墨（長谷川博己）。
来栖の弁護を引き受けるために、当初、弁護を引き受けていた宇野弁護士の不倫の情報を掴み脅して、らこの仕事を奪い取った。
1,2人目の被害者はレイプされてからしばらくして被害届を出したため、DNAを検出出来なかった。
3人目の被害者・仙道絵里（早見 あかり）はレイプ犯に抵抗し、マンションの外に逃げた。
もみ合って、犯人の覆面をとった。
そして来栖が逮捕されたが、来栖は3番目の事件のみ犯行を否認。
赤峰（北村匠海）と紫ノ宮（堀田真由）はそれぞれ明墨のことを調べる。
赤嶺は最初の事件では犯人だった緋山啓太（岩田剛典）は有罪だったのに無罪にした。
検察の取り調べのまずさが露呈。
2件目は無罪にするのかと思いきや、有罪となり、大物政治家の裏の顔を露呈。
今度はどうなるのか。
と紫ノ宮に話す。
3件目の絵里の同僚の久美は、絵里は恋愛体質だと話す。
好きになった男にストーカーをするほど入れ込む。
前にお目当ての男がいるって連れてきたが、その人物は久美をナンパしてきたことに激怒していた。
明墨の見立てでは、2件立て続けに被害がでたが、犯人はなかなか捕まらない。
警察はバッシングされた。
3件目の事件は目撃者がでた。
しかし3件目の被害者が来栖をストーカーしていた。
来栖が性犯罪の前科があり、千葉県警は犯人に仕立てた。
来栖をストーカーにしていた絵里は、来栖の常連のバーに出入りしていた。
裏付け動作していた警察もバーには出入りしていただろう。
絵里はそこで来栖に前科があり、2件のレイプ事件の犯人かもしれないときき、腹を立てる。
自分にはなびかないのに･･･。
来栖の担当弁護士だった宇野は、有名な事件を担当していた。
事件は全て情状酌量を求め減刑にしてきた。
ということは･･･全て有罪に導いてきた。
宇野弁護士は千葉県警の大西と接触している。
来栖を逮捕した刑事だ。
そして今回、県警の倉田功刑事部長自らが絵里の家に通っている。
裁判への対策をたてるために。
倉田刑事部長は偽証を知っていたのかもしれない。
話しを聞いた赤嶺は落とすなら、大西刑事ではなく倉田刑事部長だろうと言う。
そして倉田刑事部長に接触を試みる。
･･･倉田刑事部長（藤木直人）は紫ノ宮（堀田真由）の父親だった。
赤嶺が紫ノ宮に話しを聞く。
12年前の糸井一家殺人事件の死刑囚・赤嶺は明墨が志水裕策（緒形直人）に接触している。
そして倉田刑事部長はこの事件の担当だった。
紫ノ宮は愕然とする。
明墨の狙いは最初から父・倉田功だと話す。
「父は私の憧れだった。」
いつでも笑顔で優しい父だったが、12年前のある頃から笑わなくなった
糸井一家殺人事件の同じ時期
当時、倉田は捜査一課にいた。
忙しくて両親はすれ違い喧嘩が絶えなくなり、数年後に離婚。
どうして突然父がかわってしまったのか。
当時の紫ノ宮には知るよしもなかった。
弁護士になることの相談もしていた。
6年前、大学卒業の日。
父の家に向かった。
そこで父の家にある男をみた。
追い返す父。
”不正に隠蔽したんじゃありませんか？”
食い下がる男。
それが明墨だった。
「隠蔽。
その言葉だけが強く残っている。
父は何も答えなかった。
それ以降のことはわからない。
弁護士試験に合格した途端、明墨法律事務所から誘いが来た。
すぐにあの時の人だとわかった。」
その時から父親の隠蔽を暴く為にこの法律事務所に自分を入れたのだと思っている紫ノ宮。
そして赤嶺の調べてで全てが繋がった
12年前、その事件を担当していて。
そこで何かを不正に隠蔽
絵里さんの事件を使い、倉田刑事部長を落とそうとしているのではないか、
志水さんは冤罪では？
その頃、伊達原泰輔（野村萬斎）は明墨を料亭に呼び出していた
緒形直人の事件も少しずつわかってきましたな。
本人は再審を望んでいないようで･･･。
それは北村匠海が再審したい細田くんの事件もそうだよなぁ。
二人とも事件は違うし、経緯は全然違うそうだけど･･･今は同じように再審を望んでいるってことかな？
しかし初登場の藤木直人が堀田真由の父だとは。
年齢的にはありえなくないんだけど、藤木直人がかなり若いのでぜんぜんそう見えないｗ
でもシュッとした父子だなぁｗ
今回の事件。
3件目の事件は無実に持って行けそう。
絵里がストーカーだったからさ。
それがちゃんと証明されるなら、3件目は無罪ということで。
1～2件目は･･･知らんけど（爆）
来週にはこの事件は終了しそうだけど、藤木直人がどうなるのか･･･。
刑事の大西の責任もあるんだろうけど。
彼はめっちゃ悪い役が得意だしさｗ
めっちゃ悪い事してそうではある。
藤木直人にもプレッシャーをかけ、最後には長谷川博己を呼び出す野村萬斎
野村萬斎の部下だったのかなぁと思いきや、「先生」と呼んでいるところを見ると長谷川博己は司法修習生の時の「先生」なんかな。
木村佳乃は･･･同僚？
アンチヒーロー 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ハセヒロが光り輝く！
アンチヒーロー 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～無罪判決も岩ちゃん犯人説
アンチヒーロー 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ヤメ検だった主人公
アンチヒーロー 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～藤木直人逮捕でトカゲの尻尾切り
主題歌…milet「hanataba」
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キャスト
明墨正樹（長谷川博己）
赤嶺柊斗（北村匠海）
紫ノ宮飛鳥（堀田真由）
白木凛（大島優子）
青山憲治(林泰文)
菊池大輝(山下幸輝)
姫野(馬場徹)
事務官(相田雄一郎)
紗耶(近藤華/幼少期：磯村アメリ）
志水(緒方直人)
松永理人(細田善彦)
富田正一郎（田島亮）
緑川歩佳（木村佳乃）
伊達原泰輔（野村萬斎）
瀬古成美（神野三鈴）
倉田功（藤木直人）
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