アンチヒーロー 第8話 ネタバレ 感想~頼みの綱は木村佳乃だけ!

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日曜劇場 episode8 真実

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桃瀬礼子(吹石一恵)が志水(緒形直人)の冤罪の証拠を見つけていた。
志水のアリバイは千葉県警が見つけていた。
それを隠蔽したのは、紫ノ宮飛鳥(堀田真由)の父(藤木直人)と伊達原(野村萬斎)

糸井一家殺人事件の犯行時刻。
志水は公園で娘・紗耶のぬいぐるみを探していた。
その動画あるのだ。

明墨(長谷川博己)は紗耶に謝罪
明墨が事情聴取を任され、検察の正義を信じて厳しく取り調べた。
紗耶は母に連れられ家をでた。
離婚もした。
仕事を見つけてこれからというときに、交通事故で母は死亡。
紗耶は養護施設で育つ。
「お父さんを死刑に追い込んだのは私だ」

目に涙をため震える紗耶
「申し訳なかった。」
明墨の目からも涙がこぼれる
「自分の罪に気付いたのは裁判が終わって6年が過ぎたことだった
教えてくれたのは君のよく知っている人だ。
桃瀬から紗耶が保護犬施設にいると聞いた
あの日、出会って。
小さな君から大切な人を奪ってしまったのだと・・・」

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動画を撮影したのはなんと緋山(岩田剛典)だった。
緋山は終活に失敗し、闇バイトに手を出していた。
その時に盗撮の仕事もしていたのだ。
それを突き止めた明墨は殺人事件で逮捕された緋山に会いに来た。
動画は撮影したら、親分の江越に送り、自分の手元にはない。
殺人の罪で逮捕されているので江越を見つけることもできない。
「あなたは殺人を犯しましたか?」
緋山はやはり羽木社長を殺害していた。
江越を見つけるために緋山を無罪にした明墨
緋山は自分が役に立てるなら、人のために行動したい。
志水が無罪になったら、必ず自首すると赤嶺に伝える。

赤嶺柊斗(北村匠海)と紫ノ宮飛鳥(堀田真由)が事情を理解し、この事件が終わったら必ず緋山を自首させて欲しいと伝える
「そのつもりだ」
と答える緋山

明墨の事務所に紗耶がやってきた。
先生が近づいたのは罪悪感からかと聞かれ、罪悪感はどうやっても拭えない。
でも・・・。
紗耶は父の無実に出来るならできるだけのことはやりたいと、志水に接見に行く。

「大きくなったな。」
「パパ。誰も殺してないの?」
「殺してない。
パパは人を殺してなんかいない。
悪い事をしたんだ。
会社のお金を本当はダメなのに、貰ってしまった。
そんな悪い人間が紗耶の父親なんて情けないよ。
こんな父親ならいない方が紗耶は幸せになれると思った。
ごめんな。パパのせいで紗耶を苦しめた。
ずっと一人で。」
「私がどうしたら幸せが私が決める。
なんで私を置いていったの>?
ずっと信じてたのに。
パパが認めたせいで・・・
辛かったなんてもんじゃないよ!
パパがいなくなって
ママもココアも死んじゃって
私は・・・ずっとずっとずっと寂しかった!
ホントは犯罪者でも何でも良いからずっとパパと一緒にいたかった」
「志水さん、私にあなたの無実を証明させて下さい。」
志水は何度もうなずく

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江越の正体がわかる。
江越は偽名で、本名は後藤秀一(迫田)
明墨は江越に近づく。
「単刀直入に申し上げます。
緋山さんから全て聞いています。
あなたの指示で盗撮をしたと。」
立ち去ろうとする江越
「私はただ取引をしたいだけです。」
「盗撮は3年で時効では?」
「緋山が怯えている」
「仮に私がその動画を持っていたら、金が手に入る。」
しかし江越は余裕。
そこに赤嶺と緋山を見張っていたはずの菊池大輝(山下幸輝)が明墨と江越のところにやってきた。
すでに動画は伊達原(野村萬斎)の手元にあった。
明墨は脅迫することはなかったので逮捕はできない。
その場にいた客はすべて検察側の人間だった。

その頃、伊達原は動画をフォーマット。
狂ったようにHDDを潰す。
その様子を見ている緑川歩佳(木村佳乃)
その緑川を引き連れて、明墨の事務所に花束を持ってやってきた伊達原。
一通りイヤミを言ったあと
「明墨弁・・・こう呼ぶのが最後でないといいですね。
明墨弁護士」
と言って出て行く。

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伊達原が一枚上手でしたね。
野村萬斎さんのお芝居は置いといてw
いや、もう、あそこまでやってくれたら、笑えて良いんだけど。
ワタシ、嫌いじゃない(爆)
日曜劇場は伝統芸能の役者を悪役にするのが好きよねぇ。
歌舞伎は無理だから、狂言か。
落語家もいたか。

木村佳乃あのこわれたハードディスク回収してないかなぁ。
ずっと野村萬斎に引いてたもんね~。

あと・・・この盗撮は依頼があったから盗撮したんだから、依頼主を見つけるとか。
それは江越が手を回しているかなぁ。
依頼主がなんぼでもコピーとってたら良いのに。
あの花束・・・センスは良かったなぁw
木村佳乃のセンスか?
壊れたハードディスク隠してないかなぁ(苦笑)
あ、瀬古判事はなんか握っているようなことを言うてたな。
何を知っているのか。

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先週、緋山が犯人じゃないって線もあるんじゃないかと予想しておりましたが、見事に崩れましたなw
その方が綺麗だと思ったんだですけど。
今日の明墨弁護士の志水さんへの取り調べを見ていると、ま、主人公もクリーンではないってことですよね。
大卒の緋山がこんな転落人生を送るなんて思いもよらなかったけれど。
有名大学生がお薬に手を出したり、詐欺に加担したりと・・・
優しいママンのために嘘なんてつかず田舎に帰れば、仕事もあったかもしれんのにね。

ただ・・・緋山が無罪になったことで、冤罪にされる人が出てくるかもしれないから。
この再審請求は早くしたい。
処刑の日もいつかわからないんだし。

そうなると・・・真犯人を見つけるのが一番だと思うんだけど。
12年前の真犯人なぁ・・・。
のうのうと生きていると思うと、ヤバいよ。
状況証拠と無理矢理の自供だけで死刑もそうとうヤバいけど。

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主題歌…milet「hanataba」

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キャスト
明墨正樹(長谷川博己)
赤嶺柊斗(北村匠海)
紫ノ宮飛鳥(堀田真由)
白木凛(大島優子)
青山憲治(林泰文)
牧野紗耶(近藤華)
近藤華菊池大輝(山下幸輝)
姫野(馬場徹)
事務官(相田雄一郎)
菊池大輝(山下幸輝)
紗耶(近藤華/幼少期:磯村アメリ)
沢原麻希(珠城りょう)
志水(緒方直人)
松永理人(細田善彦)
富田正一郎(田島亮)
瀬古成美(神野三鈴)
富田誠司(山崎銀之丞)
小杉和昭(渡辺邦斗)
加崎達也(相島一之)
菊池大輝(山下幸輝)
倉田功(藤木直人)
緑川歩佳(木村佳乃)
伊達原泰輔(野村萬斎)

12年前の糸井一家殺人事件の被害者。
糸井誠(尾関伸次)
糸井恵理子(田川可奈美)
糸井菜津(有香)
桃瀬礼子(吹石一恵)
緋山(岩田剛典)

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