スラムに散った夢
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マニラのスラム街でギャングに乗り込み杉原陽平(葉山奨之)の遺体を返却するように求める那美(米倉涼子)と凛子(松本穂香)
ギャングたちは陽平には良心がいないと言っていたと話す。
那美は土下座して涙ながらに訴える
「返して下さい」
圧倒されたギャングは陽平は俺たちの仲間だ。
何も入っていなかった財布なんて渡せば良かったのに・・・。
なんであんなことで・・・と泣く。
なんとかご遺体の返却に応じて貰った。
ご遺体を修復し、杉原家のリビングに棺を運ぶ
「お会いになりませんか?」
杉原陽平(葉山奨之)の父杉原辰彦(杉本哲太)が止める。
「陽平くんはギャングになったわけではありませんでした。
若者達を集めて農園をやる予定だった。
荒れた土地を耕し、苗を植える。」
「そんなんで上手くいくわけがないだろ
どうせ投げ出した」
「確かにうまく行かなかったかもしれません。
でも頑張っていたと思います
失敗しても何度も何度も
そんなに頑張れない人はいる。
子供は親を選べないのに・・・」
「陽平君頑張ってここまで帰ってきてくれたと思いますよ。」
ゆっくり棺に近づく杉原佐千恵(麻生祐未)
「綺麗・・・
なんだか昔の陽平みたい。」
「むこうで陽平くんのことを悪く言う人はいませんでした
愛されてたんですよ
それが彼の魅力なんだと私は思います。」
遺品を渡す
ビニールパックの中に財布と紙の切れ端
「これ、握りしめていたんですね」
”二度とか選ってこないから”と言った陽平のリュックのポケットに杉原佐千恵(麻生祐未)がそっと入れた紙。
陽平が小さい頃に作った「何でも券」に
「いつか帰ってきて・・・」
と母が書いていたのだった。
エンバーミング・・・すごいな。
あんなに綺麗になるんだろうか。
MATTOなみに補正がかかっているようだった。
しかし・・・。
ちょっと期待をしすぎたかもしれません(汗)
良いんですよ。
良いんですけど・・・。
なんていうか。
主人公のキャラが好きになれない。
すんげー姉御肌のようでめっちゃ泣き虫で・・・、。
きっと恋人の向井理は死んでいて、最後の別れができなかったんだっていう・・・
そんな感じ?
ストーリーには意外性はなく。
こんなこと言っちゃなんだけど、あの紙だけ抜いて財布を渡せばとか。
あの紙を渡してなかったら死ななかったのかとか。
たらればなことを思っちゃって。
入り込めなかったなぁ。
来週は見るのか。
リアタイで松本まりかちゃんのドラマを見るか。
考え中ですw
米倉涼子は・・・。
やっぱり綺麗でフェイスラインもシャープですな。
華があるとはこういうことなんでしょう。
演技の幅っていうか。
やっぱりこういうキャラじゃないと演じられないのかもなぁというか。
ストーリーの意外性もなかったけど、米倉涼子のキャラにも意外性がなくて。
いや主演女優はそれで良いのかもしれないけど。
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出演
伊沢那美(米倉涼子)
高木凛子(松本穂香)
柊秀介(城田優)
矢野雄也(矢本悠馬)
松山みのり(野呂佳代)
田ノ下貢(徳井優)
柏木史郎(遠藤憲一)
伊沢航(織山尚大)
伊沢海(鎌田英怜奈)
足立幸人(向井理)
高木塔子(草刈民代)
黒崎(谷田歩)
ゲスト
エピソード1
杉原陽平(葉山奨之)
杉原辰彦(杉本哲太)
杉原佐千恵(麻生祐未)
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