「罠の戦争」 第6話 ネタバレ 感想~片平なぎさが黒幕?息子がやったんか?

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激突!強大な幹事長に罠を仕掛けて真相に迫れ!

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激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった鷲津(草彅剛)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示

鶴巻(岸部一徳)の秘密を探るべく動き出した、鷲津(草彅剛)
鶴巻に近い鷹野(小澤征悦)に猛反対された鷲津。
蛍原梨恵(小野花梨)と蛯沢眞人(杉野遥亮)が尾行するが気づかれてしまう。

翌日、蛍原は真人の兄の対応を鷲津がしていたことを明かす。
驚く鷲津。
この日は、犬飼(本田博太郎)が体調不良になり、バタバタしていた。
時間がなかった。
最近気づいたと資料を渡す蛍原。
「聞いておいて良かった…」
「真人くんに知らせるかどうかはお任せします」
「ありがとう。」
ほどなく鶴巻から呼び出される鷲津。

「どうせいつかわかることだから話してもいいとは言ったが…」
鶴巻が自分の指示だと認めるものの、突き落とした人間を誰かなどは一切教えない。
市議に配った500万円が表沙汰になったらどうなる?
選挙のために2000万円の借金もある。
「1年生議員らしく真面目に頑張れ。
2度と私を調べようなんて思わないことだ。」

可南子(井川遥)は鴨井ゆう子(片平なぎさ)からNPOを紹介される。
鶴巻に近い鴨井大臣から鶴巻のことを聞きだそうとする魂胆もあった。
可南子は鴨井大臣と話をして、心酔。
年明けから働いてみると言う。
可南子の明るい表情に嬉しくなる鷲津。

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ネットのインタビューでは
「息子の事件」を必ず解明する。
「私は何も恐れません。」
と答える鷲津。
鷹野(小澤征悦)はどうせ忠告しても諦めないなら、少しでも注目を集めれば簡単に鶴巻には切られないだろうと言う。

そしてまた月曜日がやってきた。
二手に別れて尾行する鷲津、蛍原、真人。
また巻かれてしまう。
しかし熊谷由貴(宮澤エマ)がバイクで尾行していた。
熊谷は大手の新聞社にいたが、当時国土交通大臣の鶴巻の圧力で記事を粛正され、記者から資料室に配置転換されていた。
本気で鶴巻を追い詰める覚悟があるなら、協力すると言う。

翌朝、鶴巻に呼び出される鷲津。
隠れて医者と会っていたことを突き止めたと話す。
「虎川医師はただの友人
月に2回チェスをしていた」
選挙中、鷲津が200万円を渡した市議のとりまとめ・馬場が入ってくる
「選挙中、君から金を受け取ってしまった。
選挙違反、買収は実刑も充分ある
この先、意識が戻っても父親が塀の中だと息子さんは泣くよ。」
「良いですよ
逮捕されても。
ネットを使ってこれまでのことをぶちまける。
その後すぐに逮捕されたらどう思うでしょう?
潰したいなら潰せばいい
こっちは議員の首なんてどうだって言い。
失くすのが怖いのは家族だけ
それ以外に惜しいものは私にはないんですよ!」
「まだまだ若いねぇ。
まだ君はわかっていない
権力というものが。
君には期待してるんだよ
刃向かってくるくらいのほうが俺は好きだ。
しかしもし境界線を越えたら
その時は容赦しない」

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幹事長の部屋を出た鷲津に総理の秘書・猫田(飯田基祐)が声をかける。
竜崎総理(高橋克典)は鶴巻が事件隠蔽を指示したことを知っていた。
「必ず暴くつもりです」
と興奮する鷲津に
「息子のさんの事件があったのは、犬飼さんの派手なパーティだったね」
その後、鶴巻は予定を急にキャンセルし、党本部に急いで戻った
朝まで幹事長室に閉じこもって、誰と密談していたんだろう…。

総理に自分の名前を出しても良いからと言われ、防犯カメラを確認することができた鷲津。
そこに映っていたのは鴨井(片平なぎさ)大臣の姿で…。
鴨井大臣の部屋に行き、真実を聞き出そうとする鷲津、。

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総理と猫田秘書のクサい芝居よ…。←芝居の芝居が上手ってことですけどw
総理はただ鷲津を利用して鶴巻を潰したいだけじゃんね。
自分は手を下さずに鷲津が手を汚してでも潰してくれりゃ良いと思ってんのよね。
鷲津はいろんな罠を考えているけれど、人を信用しすぎちゃうんだよなぁ。

可南子はすっかり鴨井大臣(なぎさ)に心酔しているし、その鴨井大臣が、息子の歩道橋事件に関わっていると知ったら…もう人間不信ですよ。
鴨井大臣は息子がいるって言ってたもんねぇ。
息子はまだ学生なのかなぁ。
犬飼の息子よりは年下なんでしょう。
そして犬飼の息子と同じようにダメダメ二世なんだろう。
ああ…その罪滅ぼしでNPO団体に協力したり、弱者を助けようとしているのか。
そんなことをするから息子との距離はどんどん離れていくんだとゲスパー。

ただ…鷲津もね。
鷲津は真人の兄のことを思い出した。
それがあったから小さな工務店の陳情にも対応した。
結果的に、工務店は救われた訳だけど…。
その姿をみた真人は、植物研究の道ではなく、鷲津を手伝いたいと思う…。
良心の呵責にどこまで鷲津が耐えられるのか?
いつかは言わないとね。
鷲津が犬飼に陳情の件をあげていたとしても…犬飼には届かなかったとは思うけどね。
だけど…真人許せるだろうか?

しかし工務店や町工場の人は資金繰りがうまく行かなくなったら代議士に相談しに行くの?
それで結果的に融資が受けられるようになったりするの?
気の毒だとは思うけど、代議士がそこまでのコトしてくれるのかしら。
もし対応してくれたら…そりゃ票には繋がるんだろうけどね。

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政治の世界なんて同じ政党だとしてもみんな敵だらけかも。
総理だって誰かを潰してのし上がりたい。
誰が味方で誰が敵かはわからないよね。
ちゃんと見極めなければ潰されてしまう。
鷲津は政治家としてのし上がろうなんてことは考えてないから、潰されてしまうことも厭わないけど。
真っ向勝負するより、妻にちゃんと話して、計画を立てたほうが良いかも。
鷲津より妻のほうが政治家に向いているような気もしているw
あ、でもまっすぐな真人が地盤を継ぐとかそんな最後もあるかも?って思っていますw
あ、あと…熊谷記者と写真撮られて不倫だ!とか言われかねないくらい二人で会っているのも心配。

心配はつきないですが、まだ6話。
ここで片平なぎさまでたどりつけたけど、まだ失脚までは至らないかも。
鷹野聡史(小澤征悦)だって、幹事長には頭が上がらないけど、上手い具合に鷲津が失脚させてくれたら、俺だってワンチャン総理だぜ!って思ってそうだしね。
ホントに誰が味方よ?
味方は家族だけかも。

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主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」

キャスト
鷲津 亨(草彅 剛)
鷲津可南子(井川 遥)
蛯沢眞人(杉野遥亮)
蛍原梨恵(小野花梨)
貝沼永太(坂口涼太郎)
鷲津泰生(白鳥晴都)
鷹野聡史(小澤征悦)
熊谷由貴(宮澤エマ)
猫田正和(飯田基祐)
犬飼孝介(本田博太郎)
虻川勝次(田口浩正)
犬飼俊介(玉城裕規)
鰐淵益男(六平直政)
猫田正和(飯田基祐)
竜崎 始(高橋克典)
鴨井ゆう子(片平なぎさ)
鶴巻憲一(岸部一徳)

コメント

  1. saki より:

    なぎささまの、あっこはん引退、まさかこのタイミングにあわせていたのかな(涙)
    いろんなものが終わってさびしい。
    だからといってわ代わるものって、生まれてないし。

    こちらでは、黒幕は高橋さんだと思ってたんですよね。工場も人情にやられてつぶすし(笑)
    もしや官房長官となぎささまが愛人?とかも考えたけど、
    篠原涼子のドラマで、一番身近な瑛太が黒幕だったから、意外にも蛍原さんとか。

    今ごろきづいたんですが、キャスト全員生き物の名前が入ってるんですねー。

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、コメントありがとうございます。

      「老には勝てません」
      って老いてないじゃんって思いますが、「赤い霊柩車」はファイナルをアナウンスしてくれて良かったです。
      「小京都ミステリー」は最終回がエジプトでえ?って思いましたけど、ほかのシリーズはとくに最終回ってアナウンスもなく終わってしまったような気がしましたが、残念でした。
      倉石祥子シリーズはまだまだできると思ったんですけど・・・。

      ワタシも総理は怪しいと思います。
      なぎさがラスボスにしては早すぎますもんね。
      蛍原もですが、場合によっては真人だって敵になるかも知れないし…。

      罠シリーズは名前に縛りがありますね。
      今回はみんな生き物ですね。