第21週 「新たな出発」
あらすじはコチラ→☆
舞と貴司は色違いのおそろいのエプロンをしてお弁当を作る。
それぞれ会社、デラシネへと出勤。
舞が始めたブログへのアクセス数が増え、喜んでいたところ、笠巻がぎっくり腰になり、動けなくなった。
病院に着き添った舞は、笠巻の娘・佐知子に連絡。
佐知子に付添われ帰宅する笠巻、その日の夕方、退職の意思をめぐみに伝えた。
4月に会社を辞めることになった笠巻に土屋は質問攻めにする。
「家族サービスでもやろうかな」
と言っていた笠巻だが、章によると娘との関係はよくないと言う。
笠巻は去年、奥さんを亡くし、娘・佐知子には息子がいる。
しかし…
「笠巻さんなこの前こぼしてはってん。
娘さんが実家に寄りつかへんって
娘さんのこと奥さんに任せっぱなしやったから
どないして付き合って良いかわからんねやて。」
舞の結婚式の帰り、家まで送って行った章は笠巻の家にたくさんプラモデルがあった。
時々、章の息子にもプレゼントしてくれるが…
「本当は孫と作るために買うてはんねんわ」←この関西弁にほっこり
夕方、市役所から人がやってきた。
「騒音の苦情がありまして」
IWAKURAと特定されているわけではないが、どの工場かわからないので検査させて欲しいと言う。
舞は夕飯を作るはずだったが、帰りが遅くなると貴司に連絡。
貴司はご飯を作って待っていると答えた。
貴司が電話を受けとったデラシネにはリュー北條がいた
「ごはん作って待ってる
平和な日常だね
血が騒がない?
放浪して短歌作りたいって思わない?」
「思いません。」
「これ、お祝い
重版がかかった」
貴司の出版した歌集”デラシネの日々”
「異例の売れ行きなのよ
歌集に重版がかかるって…
梅津さんって夢ないの?」
秋月史子が長山短歌賞を受賞した。
秋月は100年後も読まれる短歌を作ることが夢だと答えたらしい。
騒音レベルは問題がなかった
問題があった場合は、防音壁を作ったり、機械を移設して貰うことになる。
全て工場の負担だ。
東大阪の工場どんどん減って、そこに住宅ができて騒音問題が起こっている。
帰宅した舞とめぐみは貴司が作った寄せ鍋を食べる。
「このままやったらあかんな」
とめぐみ
「家事の分担決めよ」
と舞
「手が空いている人がしたらええんちゃう?」
と貴司
「そないしてたら、貴司くんに負担がかかることになる」
舞は貴司に自分の時間も大切にして欲しいと言う。
カフェ・ノーサイド
「結婚おめでとう」
御園が舞にカップを渡す。
「新婚生活は?」
実感はないという舞。
仕事も忙しくて…。
騒音問題を愚痴ると御園は東京でもそんなことがあった。
このままでは東大阪の工場はどんどん潰れていくかも知れない…。
「オープンファクトリーは?」
ブログといいオープンファークリーといい、やたら指南してくれる御園さん。
御園さんがいれば安泰かもしれない。
先週、秋月さんまで短歌で賞を取ることはないやろって言っておりましたが、賞とりましたね。
失恋を糧にして歌を作ったとか…。
また出てくるんですかねぇ。
そんなことある??
ま、クリエイターの人はそういうことを糧にできるんでしょうけど。
秋月さんは結果的にGJだったけど…ワタシはあまり…デラシネに突撃してきたんが怖かったッス。
マジでw
貴司の夢は何かな?
私生活も安定して幸せ。
歌集も重版出来。
五島移住…ってなことはないか。
今週は笠松さんとの別れね。
父娘あるあるよねぇ。
ワタシも父と話すのは母と話すより気を遣う(爆)
イラッとすることも母より多い。
そんな父娘ばかりではないと思うが、家のことを妻任せにしていたなら…そんなもんかな。
お孫さんがいくつなのか知らないけど、まだ小さいなら…なんとか取り持って貰えたら良いね。
今日は、久しぶりに長台詞があった章兄ちゃんの関西弁に安心。
笠松さんもだけど、ほんまにネイティブって大事w
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主題歌 – back number「アイラブユー」
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主題歌:back number「アイラブユー」
キャスト
岩倉舞(福原遥/幼少期:浅田芭路)
岩倉浩太(高橋克典)
岩倉めぐみ(永作博美)
岩倉悠人(横山裕/幼少期:海老塚幸穏)
才津祥子(高畑淳子)
梅津貴司(赤楚衛二/幼少期:齋藤絢永)
望月久留美(山下美月/幼少期:大野さき)
梅津勝(山口智充)
梅津雪乃(くわばたりえ)
笠巻久之(古舘寛治)
結城章(葵揚)
望月佳晴(松尾諭)
浦信吾(鈴木浩介)
【語り】さだまさし
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