『特捜9』 第8話 ネタバレ 感想～乙女探偵は可愛いのにさぁ…

season5「乙女探偵」

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乙女探偵・早坂蘭子（池間夏海）は引きこもりで、母の死後、父・早坂長平（長谷川朝晴）とはあまり話していない。
蘭子の推理は父・長平が犯人だと暗に示していた。
殺害された会社社長・辻村は長平の学生時代の先輩だったからだ。
長平はオーナーを務める花屋の権利書を賭けて博打をさせられた。←なんでそうなるの？
権利書を奪われた早坂父
花屋の店員・舞（冨手麻妙）は権利書を取り返そうと早坂に迫る。
舞は辻村から一晩付き合ったら権利書を返すと言われるも、そんな気はさらさらない。←そりゃ当然だ
しかし舞が辻村の家に着いたときには既に遺体になっていた辻村。
そんな時、蘭子が襲われる。
犯人は辻村の部下・村下
事件の日、辻村の自宅に掃除に行った男。

蘭子の中学校の元教師で、蘭子から盗撮してる変態男として動画で紹介されていた。←ヤバいヤツ！
蘭子を危機一髪で救った特捜9たち。←省略すな

動機は会社をクビになったから。
あの日、掃除に向かったが、栞崎中学の教師を辞めた理由が盗撮だと蘭子がアップした動画を見つけた辻村にバレてしまう土下座してようやく見つけた仕事だからと頼んだが、辻村は会社の評判が下がってしまうからとクビを取り消さない。
退職祝いの餞別としてシャクナゲの花を渡す。
辻村に襲いかかり、デスクのペン立てにあったナイフで辻村を一刺し。
そこに舞と早坂は書斎を家捜し、権利書を探し出した。
隠れて見ていた村下は二人に罪をきせようと思った。
空き巣の犯行に見せかけるように工作。
凶器を捨て、シャクナゲも捨てた
凶器に着いていた花粉と村下の家から発見された花粉が一致。

蘭子は、父親の反抗を確信し、世間が父親を裁くように、動画をアップした。
蘭子は母を殺した父が許せなかった
父は母にずっと負担をかけていた
父が殺したも同然と思っていた
事件の夜。
「奥さんを殺したんでしょ？
盗みぐらいでビビらないで」
と舞に言われた父を見て、母が死んだのは父が殺害したのだと思った。
父のことを詳しく警察に調べて貰う為に、父の犯罪の証拠を押さえるために辻村の家にいった。
そしたら男が出てきた。
父だと考えた。
逃げた方向を歩いていたら凶器が落ちていた。
そんな蘭子に父と向き合うようにアドバイスする浅輪←そんなんできてりゃ、こんなことになってないさ。

最初こそ面白そうって思っていたけど、どんどんどんどん面白くない展開に（苦笑）
父親のことを殺人犯だと思っていた。
父親は父親でほぼネグレクト。
娘が引きこもりなのもしょうがないって思ってるし、先輩から店の権利書を賭けて博打をしようという誘いにも乗っちゃう。
挙げ句、窃盗で逮捕。
殺害での逮捕ではないが、窃盗…
あの花屋のオーナーってだけで生活できていたんでしょうか。
これは児童相談所案件では？
娘ちゃんが可哀想。

で、犯人ね。
どっからどうみても元教師には見えなかったですわ。
盗撮をしているのがバレてクビになったけど、警察のお世話にはならなかったのか。
蘭子のせいで俺の人生は無茶苦茶だとか。
青柳さんの言う通り、全部自分のせいだよな。
蘭子はどうやって告発したんだろう。
そして蘭子が「乙女探偵・深世小夜香」ってなんで知ったんだろう？
警察しか知らないんじゃないの？
流出した？

乙女探偵は可愛かったし、キャラも良かったのにねぇ。
なんでこんな救いようのない展開にしちゃったんだろう。
この父娘がここからわかり合えることはないもんなぁ。
父は書類送検かもしれんけどさ。
無理だわ。

　
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出演者
加納倫太郎(渡瀬恒彦)
浅輪直樹(井ノ原快彦)
小宮山志保(羽田美智子)
青柳靖(吹越満)
矢沢英明(田口浩正)
新藤亮(山田裕貴)
石川倫子(中越典子)
国木田誠二（中村梅雀）
早瀬川真澄（原沙知絵）
高尾由真（深川麻衣）
三ツ矢翔平（向井康二/Snow Man）

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