「ストロベリーナイト・サーガ」第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～考えるのは前作キャストのことばかり

「ストロベリーナイト」

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誉田哲也「姫川玲子シリーズ」

ため池で見つかった遺体は深沢という男で寄生アメーバに感染ししていた。
大塚真二（重岡大毅）とは”ストロベリーナイト”というHPにたどり着く。
ストロベリーナイトは殺人ショーの見学者を集めるサイト。
被害者にも関わりがあった。
さらに、9人の遺体が発見された。
真二は単独捜査を始める。

ストロベリーナイトに関係した人物のの個人情報を情報屋から購入。
その後、真二が行方不明になった。
相棒の北見（坂東龍汰）が謝罪する中、真二の遺体が発見された。

情報屋に接触する菊田（亀梨和也）
ストロベリーナイトに参加していた男にたどり着き、殺人ショーの内容を聞く。
殺人ショーの被害者は観客の中から選ばれていたと言う。

ほどなくガンテツ（江口洋介）も情報屋にたどりつく。
菊田とガンテツは”F”という人物が実行犯ではないかと推測。
Fは深沢ゆかり。
ゆかりは継父から性的虐待を受け、自分はゴミだと思っていた。
入院していたはずのゆかりが病室から姿を消していた。

その頃、姫川は北見と真二の足取りを追っていた。
姫川は北見が犯人ではないかと直感。
そして、北見に撃たれてしまい、手錠をかけられた。

黒幕は、北見。

そこへF=ゆかりが入ってきた。
北見は直接手を下さず、ゆかりを使っていた。

ゆかりは北見と姫川のやりとりを聞いていた。

「違う、あんたとは全然違う。ぼくは生きていた実感なんかない」

反撃にでた姫川。
北見とやりあうが、ゆかりが姫川を庇う。

姫川の危機にやっとこさ菊田とガンテツと姫川のストーカー井岡（今野浩喜）がやってきて・・・北見逮捕。

入院した姫川の部屋にガンテツがやってきた。
「おまえは、犯罪者と共感できる。」

9年前に映像化された作品。
内容もそこまで変わっていなくて、しかも帳場や姫川が北見に撃たれた場所もほぼ同じようなセットに見えた。
すると、思い出すのは前作のキャストなんだよね～。

そうなることはすご～～く覚悟していた。
別モノ、別モノと唱えて見ていた（？）
おかげで二階堂ふみはなかなか良かったように思う。
ワタシ竹内結子の姫川はちょっとうるさい感じを受けていたので。
いや、格好良かったんですよ。
格好良かったんですけど、ちょっとヒステリックすぎねーか？って思っちゃってｗ
二階堂ふみ版はかっこよさがないのと、もしかしたらFの役のほうが似合うのかも・・。

で、西島秀俊ファンのワタシからすると菊田はちょっと・・・。
ボソボソ過ぎるのもちょっと・・・。
西島菊田はと～～～～っても魅力的だったんだよなぁ。
亀梨君はもっと若い刑事役でも良いのに。

ガンテツの江口洋介も爽やか。
ってか、江口洋介が菊田でも良い（爆）

井岡の関西弁がネイティブじゃなくなった。
やっぱり塚地武雅と交代したらｗ

んで竹内結子の代わりに旦那さん・中林大樹が出演中。
小出恵介の役なのか・・・、
ちょっと若さが足らない（苦笑）

神保さんは好きだけど、エンケンが懐かしい・・・。
と結局キャストのことばかり描いていますが、もう一発。

北見とFな！！
やっぱり林遣都くんと谷村美月ちゃんがちらついたわ～。
林遣都くんの豹変っぷりは腹が立つほど凄かったもんな～。
今回の北見くんは迫力が足りない。
そして大塚真二もな。
桐谷健太はもっと存在感があったように感じる。

「ストロベリーナイト・サーガ」ってタイトルだから「ストロベリーナイト」は映像化しないとダメだったんだろうけどさ。
来週、「ソウル・ケイジ」ですよ！
前作の最終回だった「ソウル・ケイジ」。

ちょっとリメイクが早すぎたからさ。
だったら、前作が手を出していない物語を映像化すれば良いのにって思っちゃうんだよねぇ。

どうしても物足りないけれど、すんごい不快感があるわけではないので、慣れてきたら楽しく視聴できるのかな？

　
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主題歌：【予約5月15日発売】【キャンセル不可】【代金引換不可】Rain (初回限定盤1＋初回限定盤2＋通常盤) 亀梨和也