「ストロベリーナイト・サーガ」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～一時間では終わらないのです。

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誉田哲也「姫川玲子シリーズ」

三島耕介（堀井新太）の証言で、手首は高岡賢一（寺脇康文）のものと判明。
三島耕介（堀井新太）のアリバイは、恋人・中川美智子が証言。

高岡（寺脇康文）の過去を調べる。
高岡の実家は坂林建設に嫌がらせをされたあげく、母親が自殺していた。
にも関わらず、高岡（寺脇康文）は坂林建設で働いていた。

そんな高岡（寺脇康文）は、父親を亡くした三島耕介を大工に育て上げた。
耕介の父親は自殺をしていた。
高岡はそんな耕介を引き取り、親子のように生活をしていた。

坂林建設は暴力団とつながりがあり、借金のあるとび職を仕事中の事故に見せかけて殺害し、保険金をだまし取っていた可能性がある。
今回の殺害にはそれが関係しているのか？

姫川（二階堂ふみ）は、高岡（寺脇康文）と旧知の人物に高岡の写真を見せると、自分の知っている高岡ではないと言う。

前回は3部作。
今回は前後編だそうです。
だからなのか飛ばしすぎなような気がする。
もう少し丁寧に折って欲しい。

初回は二時間で、今回は前後編。
これってハードルが高いと思う。
最初は1時間で1つ解決するくらいがちょうど良いのに。

しかしキャスティングはいつ慣れるんだろうぁ。
亀梨和也は・・ただ元気の無い役って感じで、菊田ではない。
それに、茶髪だからかやっぱり若く見えるよ。
中林さんが亀さんに敬語を使っていたのにも違和感を感じる。

前作、生瀬勝久の関西弁はネイティブだったけれど、今野浩喜はなぁ。
関西弁下手クソか！
で、あんまり玲子ちゃんへの愛嬢を感じない。

そしてゲスト・・・。
石黒賢が寺脇康文になり、濱田岳が堀井新太くんに・・・。
彷彿さんの役は・・・あまり知らない女優さん。

時間がないからか、サクサクすすんで、わかりやすくはなっている。
でもわかりやすければ良いってもんでもばいんだよね。
そこにカタルシスがなけれりゃ。

来週のネタバレはしませんが、「ソウルケイジ」の原作は面白いので、これをどうこねくり回しても面白くなるんだ！と自分に言い聞かせています。
あ、戸部役が波岡一喜くらいは言っても良い？

　
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