「償うことに迷える貴方へ」
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浜岡(青木柚)は相楽琉偉(加藤清史郎)以外にも金払いの良い奴がいて、高校に侵入したと言う。
それは西野美月(茅島みずき)。
迫田(橘優輝)らから報告を受けた九条(松岡茉優)は鵜久森(芦田愛菜)“誰にも知られたくない何か”があったのではと思う。
翌日、西野美月(茅島みずき)、野辺桐子(田牧そら)、金澤優芽(田鍋梨々花)が欠席した。
九条は「最悪なことが起こる前に・・・」と授業を自習にして3人を探しに行く。
学校には鵜久森の母・美雪(吉田羊)が来ていた。
九条から連絡を受けた教頭・我修院学(荒川良々)はD組を見に行く。
生徒たちもまた最悪な事が起きる前に手分けして探しに行こうとしていた。
落ち着くように説得する教頭だが、生徒達は絶対に探したいと言い教頭が折れた。
勝見夏穂(サーヤ)と早乙女智美(森田望智)がボウリングをしていると西野、野辺、金澤がいた。
気になった早乙女が九条に連絡をする。
3人はビルの屋上に立つ。
飛び降りることはできない。
月野春香(柿原りんか)らが3人を見つける。
「今、クラス全員が3人のこと探してる。」
この状況になったってことは、鵜久森のことが3人の仕業だって思ってる。
「ひどいことした人たちだし、
一生あなたたちを憎み続けるほど
私もそういう人知人間だって自覚している
あなたたちと深く関わってこなかった
何かあっても「一生」捨てないで欲しい」
「どう責任を取ればいいのか」
と西野
東風谷葵(當真あみ)たちも駆けつける。
「あの時、鵜久森さんが何をしようとしてどんな顔で
それこそ一生そればかりを考えてしまう人もいる。
その人達に何も伝えずに一生を終えるのは一番罪だから
一緒に帰ろう」
教室に九条と生徒達。
西野ら3人連れ、全員が戻って来た。
「西野さん、野辺さん、金澤さん。
あの選択で全てを終わらせようとしてはいけない。
今後あなたたちが何を背負うことになろうとしても絶対です。
私も聞きたいことがたくさんあります。
この教室に皆さんで話し合って下さい」
西野が立ち上がる
「何よりもこの二人は本当に関係ない。
言い訳になるかもしれないけれど、私はそんなつもりなかった。
本当に!」
浜岡から突然話しかけられた
「金さえ払えば俺がヒックリかえしてやるよ」
クラスの雰囲気が変わり、自分が居場所を失う未来が
浜岡が化学室にカメラを仕掛けた。
そして鵜久森と東風谷が話していたSDカードを差出し”これ使ってひっくり返して来いよ”と言われた。
やるしかなかった←なんで?
「東風谷との話をバラされたくなければ来い」と呼び出した
鵜久森があの場所に一人で来て・・・
「鵜久森さんは私を守る為にあの場所に」
東風谷が震える
「そうじゃない
きっかけはその紙だった。
でもあいつは・・・私たちを変えるためにあの場所にきたの。」
廊下で鵜久森と対峙する西野
調子に乗っているからまた大人しくしろと言う西野
「調子に乗ることのなにが悪いの?」
西野は高校生活を楽しみたいだけだという。
秘密をばらされたくなかったら・・・と脅す
「それを秘密だと思っていることじたいがおかしい。
東風谷さんとの会話に恥ずかしいと思えることなんて一つもなかった。
ちゃんと話そうと思ったの
じゃないと誰かを気づけることに傷つかない人が悪いと思えない
西野さん、おかしいよ。
誰かを傷つけて笑っていることの何が楽しいの?」
返す言葉もなかった。
「東風谷は嫌がるんじゃない?」
「標的を見つけて笑ってるなんて大切な人生の無駄でしかないよ?
私が止める。
今日、あなたが誰かを傷つけるのをやめる日にする」
メモリカードを奪おうとした鵜久森と西野がもみ合い。
鵜久森が落下。
「こんなつもりじゃなかった」
「ふざけんな
逃げるなよ!
こんなことがおきたんです。
クラスメートが命を失ったんです。
それなに”そんなつもりじゃなかった”その一言で逃げられるわけがない。
あなたたちが人を区別し見下し人を傷つけてきた
日々の積み重なりえこんなことが起きた。
それを想像しないからこんなことが起きた。
鵜久森さんが命を燃やして変えようとしていたのに
まだそうやって逃げることを私は絶対に許さない。」
ここにいるみんな全ての人に起こりうる事。
反省の言葉がないと西野を責める
鵜久森のイラストが注目されたときも。人を傷つけることがくせになっている。
「でも償えない。
もう鵜久森はいない。
私たちのせいで。
いない人には償えない。
わかんない
どう変われば償えるのか。
どう生きれば良いのか。」
「これまでの話をきいておりました」
鵜久森の母がやってきた。
「伝えるべきことを伝えようとここに来ました。」
最悪な選択はしないで欲しい。
どう生きれば良いのかを教えることはできない。
「私はこの出来事を許すことはできない
忘れることもできない
あの子の分も生きて欲しいなんて言葉もでない
あの子とあなたたちは違うから
一つだけ。
忘れないで欲しい
あの子のことをあの子が最後何を伝えようとしたのか
あなたたちが腹を立ててしまうくらいあの子が楽しそうにしていた姿を」
3人は警察へ説明しに行くことになった。
江波美里(本田仁美)が追いかける。
「どうしても訊きたいことがあったの。
私たちなにがあってもずっと友達だよね?」←友達でいたいの?
泣き出す3人。
日常を取り戻しつつあった。
しかしまだ解決はしていない。
九条は卒業式の日に誰かに突き落とされる。
そして相楽琉偉(加藤清史郎)が浜岡を見つけた。
「西野が困った状況だって話したの誰だ?」
東風谷さん、一番辛いよね。
女ボスたちより東風谷さんが心配やわ。
浜岡はあの動画のコピーを持っているかもしれないし。
ムカつくわ。
そして女ボス集団の「鵜久森」とか「あいつ」とか言うのも気になった。
まったく反省もない。
「調子に乗ってる」
っていじめ首謀者たちの常套句。
調子に乗ってるなんて同級生を見下すヤツが調子に乗っている。
日常を取り戻しつつあると言うが、あんな事件があって日常には戻れないんじゃないかねぇ。
しかもあの3人がどうなっているのかよくわからないんだよなぁ。
せめてなんらかの処罰を受けたとか報告してくれ(苦笑)
鵜久森母も冷静すぎる。
あの母ちゃんなら、娘がイジメを受けていると知った時点で行動できたと思うんだよな。
1周目も2周目もさ。
学校に抗議をすることも、娘を転校させることも。
高校卒業認定を取得すれば良いよとかさ。
冷静すぎて他人の子の話をしているみたい。
自分の子を失ったら半狂乱になっても良いよ。
西野はともかく、他の二人は見張っていただけっぽいしさ。
浜岡に関しては学校に侵入してカメラを仕掛けるって犯罪はヤバいと思うので、逮捕して貰わないと。
ってか、学校のセキュリティはガバガバなんか?
私立ではないのか?
公立にしてもよ。
化学室のカメラに気付かないってある??
浜岡に声をかけたの星崎透(奥平大兼)かな。
浜岡とは面識も黒幕って感じはする・・・。
CMでは吉田羊さんの息子役じゃん。
星崎は何をしたいんだろうね?
映画監督?
先生のせいで自分なりの映画が撮れないと恨んだのか?
ただのサイコパスが犯人だったって結末じゃなければ良いな。
主題歌:菅田将暉「ユアーズ」
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出演
九条里奈(松岡茉優)
鵜久森叶(芦田愛菜)
阿久津由利(藤﨑ゆみあ)
生田やよい(莉子)
瓜生陽介(山時聡真)
江波美里(本田仁美/AKB48)
神楽誠(丈太郎)
金澤優芽(田鍋梨々花)
貴島千里子(藤嶋花音)
倉知夕夏(岡井みおん)
向坂俊二(浅野竣哉)
東風谷葵(當真あみ)
相楽琉偉(加藤清史郎)
迫田竜輝(橘優輝)
栖原竜太郎(窪塚愛流)
月野春香(柿原りんか)
遠山泰次郎(岩瀬洋志)
中園胡桃(寺本莉緒)
西野美月(茅島みずき)
野辺桐子(田牧そら)
日暮有河(萩原護)
藤原大志(山下幸輝)
不破大成(のせりん)
星崎透(奥平大兼)
穂積渚(白倉碧空)
眉村紘一(福崎那由他)
瑞奈ニカ(詩羽)
目白直紀(川本光貴)
森海悠仁(阪本颯希)
蓬田健斗(夏生大湖)
渡会華(田中美久/HKT48)
我修院学(荒川良々)
花村千代子(長井短)
森育男(細田善彦)
林結起哉(犬飼貴丈)
巡渉(粟大和)
宮崎彰(黄地裕樹)
九条蓮(松下洸平)
勝見夏穂(サーヤ/ラランド)
早乙女智美(森田望智)
鵜久森美雪(吉田羊)
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